そう、ブログに書いてから何か落ち着きません。
ブログというものを、書き始めたころ、テーマを決めてから、書き始め、何回も推敲(すいこう)して、文章にしていました。
ある意味、考えつくして書いていたのですが…
最初のころは、そんな考えつくして書いたことを、間違って消してしまうこともよくありました。
ところが、仕方なく書き直したとき、無駄な力がぬけて、最初に書いたものよりずっと良い文章になっていることがよくありました。
人間、あまり考えすぎるのも良し悪しだなぁと、その時感じました。
それに比べ、あまり考えないで、ふと浮かんだことを、ありのまま書いただけなのに、意外に反応があったりもしますよね。
神は存在する、という言葉も自然に心に浮かび、スッと書いていました。
ただ、それを書いてから、何か心が落ち着きません。
私にそんなことを書く資格があるのだろうか。
私のなかで、人生の大半をかけて求めたのであろう神について、疑いはありません。
私自身に、身に余るような証拠も(神は)見せてくださいました。
ただ、それを人にうまく説明するのは難しいかもしれません。
神は存在する、ということが心に定着したとき、それは、この世界にベールがかかったようになって、この世界というものが、少し薄まっていくように感じます。