同時に、自分の出発点というか、原点を確かめたいという衝動がありました。
それで、「この世はじまり」と「たましいの力」(未発表)を書かせていただきました。
もし、読んでくださるかたがいれば、どのように受け取ってくださったのかわかりませんが、私のなかでは、満足のいくものです。
本当は、まだまだ終わったとは言えないのですが、とりあえずこれで充分です。
さて、これからどうしようかと、ずっと考えていました。
また、三月に、「今年は自分の最後の年なんだ。来年はもうないんだというように過ごしたい。」そう思ったことを、ブログにも書きました。
もう、若くはないのです。
若いときに先送りしていたことを、今から始めなければ、もう間に合いません…
自分が、本当はたましいの存在であることを、ちゃんと認めよう。
自分にとって、身体(からだ)は大事だし、不調であれば何もする気が起きないのも、もっともだと思う。
だけど、自分の身体や(見かけの)環境に煩(わずら)わされるのは、もうやめよう。
自分のたましいが、この世で果たさなければならないもののことだけを考えよう。
これから出会う人。これまで出会ってきた人。その人の言っていることの、見かけの言葉、態度に惑(まど)わされることはもうやめよう。
たえず、たましいに語りかけてみよう。それでも、わからなければ、神にきいてみよう。
今年一年、たましいの声に耳をかたむけながら、行動してみたとき、自分は、そして、周囲の環境は、世界はどう変わるのか、実験してみようと思います。