広島空港でJAL機のコクピット見学
ができるイベントに参加しました。
まずは空港グッズの数々をゲット。
JALの整備士の方の飛行機講座から
始りまして、様々な雑学を伝授してもらいます。
B6は165tの機体重量に対して140tの燃料が搭載できる
などなど。
そして駐機場へ。
JALの本日最終便B6(JA615J)の到着を待ちます。
それにしても、この近さ!
まずは、機体外周を周り、機体の説明を受けます。
このイベントの為に、
エンジンカバーを開いてくれています。
機体の下に入れたり、エンジンを素手で触れたり、
ランディングギアの格納スペースに頭を突っ込めたり、
おまけに広島でステイのCAさんが手を振ってくれます。
そしてカーゴスペースにも入らせてもらえて、
内容濃すぎです。
機体後部では、APU(補助動力装置)の騒音と熱風を全身で
受け止めます。(感動!)
次に高所作業車で機体を地上7mの位置から眺めます。
JALのB6を目の前にし、後ろにはANAのB7。
豪華な機体が揃った最高のタイミングでのイベントです。
そしていよいよ、コクピット見学。
写真の掲載不可のため、ブログに掲載できませんが、
まず
順番待ちの間はファーストクラスシートに着座します。
エコノミー以外を初体験。
コクピットを見るだけかと思いきや、
整備士「機長席に座ってください。」
そしておそらく油圧関係だったとおもうんですが、
始動のためのスイッチを実際に操作させてもらいます。
操縦桿も操作させてもらえました。B6の操縦桿は
結構重い。
ここで失速警報時の対処法を体験。
整備士が何やら奥の方で操作すると、
警報音とともに操縦桿が「ガガガガガ.......」
と振動します。
整備士「操縦桿を引いてください。」
私が焦って操作すると、
整備士「それは押してます。引かないと失速しますよ。」
なんて事を体験させてもらいました。
残りの時間はクラスJシートで
終了時間まで過ごします。
想像以上の内容の充実ぶりに
驚きました。
遅い時間の開催にもかかわらず
親子連れも何組か参加していました。
民営化によって広島空港が
とても魅力的になってきましたね。
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