所沢バスティン研究会 2016年6月の定例会は
待ちに待った石嶺尚江先生のセミナーを行いました
ブルグミュラーを使って今月から3回に分けて勉強します1回目が13日(月)に終了しました
とこけんのメンバーは導入の指導法から毎回勉強を続けでいますので
音色、フレーズ感のある演奏、動く指作り、音楽の中身を知る楽典などを
バスティンシリーズのテキストの概念を通して理解しています。
その基礎に乗って次のステップの研究へ進んでいます
今後はさらに時代別の曲や多彩な調性の曲、偏りのない音楽を指導していく勉強を重なる中
ブルグミュラーを改めて理解したいと思い開催しました
1年ほど前にセミナーのご相談をさせていただいていたので
定例会の当日はとこけん一同皆さん早起きして集合しました
役割分担もばっちり、石嶺先生をお迎えするグループ、会場の準備をするグループ
会費など事務系を担当するグループ、とこけんの息の合った先生達の集まりで
石嶺先生をお迎えいたしました
講座はとても素晴らしいものでした。みんな釘づけになり先生の資料の映像を見入りました
●原典版の楽譜と普及版の楽譜の大いなる違い、●時代背景を考えた演奏について
●子どもたちに伝わる妄想の世界をたっぷり広げるボギャブラリーの豊富な言葉がけ
その他 1曲、1曲を時間をかけて丁寧にお話しくださいました
25曲を3回に分けての講座なので、じっくり勉強できます
参加した方の感想の一部をご紹介
♪ とても説得力のある指導法でレッスンに向けての視覚的な教材、言語化して伝える為の掘り下げなど
真剣に準備されている姿勢に感動しました。さっそくレッスンに試してみました。
自分の引き出しを探りながらのレッスンは行き詰まる事もあるのでセミナーを受けて自分の姿を吟味したり
ヒントをいただくのは貴重だと思いました
♪ ブルグミュラーの生きていた時代背景や家族構成を知る事で深く読み解く事ができました
時代背景により曲音楽の意味も大きく変わる説も納得がいき、想像することでこんなに楽しくなれる
事に感動しました
講座後のランチタイムでも
質問がたくさん出て、すでに次回が待ち遠しくなりました
次回は
7月11日(月)です
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