2016年9月の定例会は
6月から開催している石嶺尚江先生をお呼びした「妄想ブルグミュラー講座」の最終回でした
3回に分けてブルグミュラー全曲を弾いてテクニックのポイントお話しくださるだけではなく
生徒がイメージしやすいように、時代背景やユーモアあふれる画像や音楽をご用意くださる
石嶺先生の講座はあちこちで大人気です。
衝撃の1回目、なるほど~の2回目、3回目は表現に繋がるすべてのお話にわくわくしました
参加のアンケートより感想を抜粋してお伝えしますね
曲の背景を掘り下げ想像をふくらませる事をおしみなくされている石嶺先生の姿勢に
字bンの在り方を問われる思いでした。自分にとって身近になっている曲でも
そうでない曲でも色々な角度から見てみることで生徒さんにとっても自分にとっても刺激のあるレッスンが
可能になるのだと思い、第1回目の内容が面白く充実していました
関連する音源を使ったり歌詞をつけたりすることで子どもたちと楽譜の距離を縮めたり、創造を膨らませる手助け
ができる事もあるのだと思いました(H先生)
映像と曲、具体的な提示はとてもわかりやすい理解しやすいと思いました
自分のイメージが明確になりじしんをもって(生徒に)伝えられるようになったと思います
(A先生)
時代背景を考えて曲の分析をしていく所などとても興味を持ちました。
音楽を色々な角度からとらえることができたことは発見でした
映像をタブレットを活用してレッスンに活用してみたいと思いました
(S先生)
奏法のみならず生徒の目線で指導する事や自分自身が楽しみながらレッスンすることが大切だと
気が付きました。音楽の楽しさやおもしろさを見つけて伝えていける指導者になれるようにと思います
(T先生)
他にもたくさん感想をいただいています
次回10月の定例会では、講座を振り返りながら、ブルグミュラーや初級、中級へつながる指導について
現場のレッスンの様子を話して情報の共有をしていきたいと思います
指導者が学び続けることでレッスンは常に進化していきます
生徒さんと共に成長して実りある音楽人生になると嬉しいです
イメージ広がる映像
真剣にメモをとる先生たちでした
当日欠席の先生にはセミナーを録画した画像を見て後日勉強していただきます
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