<徳永サウンド研究会>
2016 グアムハーモニカフェスティバル
要項が出来上がりました。
ハーモニカはもちろん
現地グアムの人たちとの交流
絶景海岸でのバーベキュー、、など
楽しい企画満載です。
参加ご希望の方はお早めに
お申し込みお願いします。
さて、今日の曲ですが、
エドワード・エルガーの作曲の
「愛の挨拶」です。
なんと1888年の作品ですが、
とても新鮮で魅力的な曲です。
エルガーはピアノ独奏用
小編成の管弦楽 などの編曲をされましたが
ピアノや弦楽器はブレスをしなくても演奏出来るので、
最初からほとんど音を繋げて演奏しています。
でも、フルート等の管楽器の演奏を聴くと、
色々な所でブレスをしたり
音を少し省略したりしています。
また、音域的にもピアノでは出ても
管楽器では出せないところがあります。
そんなところは1オクターブ上げたり、
キーを替えたりしている演奏もあります。
ところが、SUPER64は4オクターブと2音と言う
素晴らしく広い音域を誇っていますので
問題無くすべての音を再現できます。
また、ハーモニカには吹き吸いが有るので
上手くブレスコントロールすれば
音の途切れはほとんど無く演奏出来ます。
(それが良いか悪いかは別として、、、)
今日の演奏では
エンディングの部分に原曲にない
Dの4オクターブに及ぶアルペジオで
締めくくってみました。
それでは聴いてください、今日の曲は
クラッシックの小作品より「愛の挨拶」です。
愛の挨拶..Harmonica