ハーモニカで曲を演奏するとき
それがジャズでもポップスでも
演歌でも童謡でもクラシックでも
私の場合あまり関係なく、
自分のその時の思いで、
その時の気持ちで、
その曲を演奏するようにしています。
ですから
出来不出来も激しいです。
そして、
自分の想いを伝える物が、
歌ではなく、ピアノでもトランペットでもなく、
たまたま?
ハーモニカであったと言うだけのことです。
ハーモニカは自分の感情を伝えやすい
素晴らしい楽器だと思います。
ベンド奏法やビブラート等で
歌うように感情移入が出来ます。
泣くことも、ため息をつくことも出来ます。
譜面はあくまでも目安に過ぎません。
その中にいかに
自分の気持ちを込めることが出来るかが
大事だと思います。
今日の曲は「テネシーワルツ」です。
1948年パティーペイジが歌って
世界的に大ヒットしました。
日本では1950年に江利チエミさんが
デビュー曲として歌って
なんと600万枚を売り上げる
大ヒットとなったそうです。
リップグリスアップやサブトーン奏法を使って
女性の気持ちを歌いました。
それでは聴いてください。
今日の曲は「テネシーワルツ」です。
テネシーワルツ..Chromatic Harmonica