孤独の東京ぶらりひとり旅

いつも一人で都内へぶらり旅などをした時の記録です。
(孤独のグルメ・モヤさま好き)

「ゲゲゲ」水木しげる先生92歳の誕生日/東京・調布の鬼太郎スポット

2014-03-09 12:00:49 | 旅日記(東京近郊)
昨日(8日)、「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」等の作者・水木しげる先生が92歳の誕生日を迎え、鳥取・境港で感謝祭が開かれたとのこと。

 水木しげるさん92歳の「感謝祭」に「ありがたや」鳥取・境港
 http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/03/08/kiji/K20140308007736410.html

境港といえば鬼太郎や妖怪の像が並ぶ「水木しげるロード」が有名だが、遠くてなかなか行くのは難しいもの。
(鳥取の隣には、これまた秘境っぽい島根県がある。こちらは鷹の爪団で有名だが)

 鷹の爪団のリアル露出度
 http://18kipper.blog.fc2.com/blog-entry-145.html

ならば近くで、というわけで今回は、東京・調布(京王線調布駅周辺)にある鬼太郎関連スポットの写真をあげてみる。
(写真は2013年8月の物)

●京王線調布駅
東京駅から中央線快速と京王線特急を乗り継いで、40分前後で到着。
この時は駅前の再開発工事中だった。
(線路が地下化され、すっかりきれいになってしまった感じ)

●鬼太郎バス
市内を走るバスに鬼太郎や一反木綿など、仲間たちが勢ぞろい。
東京生活時の水木先生の住まいがあったことで調布市に縁があり、それにちなんだものだろう。
(「ゲゲゲの女房」でおなじみらしいが、ドラマは見てなかった)

●天神通り商店街
P2480020.jpg
駅から歩いて数分のところにある商店街。
小さめな商店街ながら、ここには鬼太郎やその仲間(ねずみ男、猫娘など)の人形が置かれていて、さながらミニ・水木しげるロードといったところ。

写真は餃子屋の前のベンチで寝ているねずみ男。
いかにも性格が出ている感じ。
(「ベンチがあるのに人形のせいで座れない」というクレームが付かないのかは不明)

●鬼太郎茶屋(深大寺店)
P2480059.jpg
調布駅からバスで20分ほど。
山深いなかにある深大寺の門前にある鬼太郎のお店。
(記念撮影にちょうどいい立て看板や人形もある)

鬼太郎グッズや食べ物の他、茶屋の2階には資料館もある。
水木しげるロードを思わせる妖怪のミニチュアが多数並んでいるほか、鬼太郎の歴史、先生の生い立ちなどの説明もあり。
P2480108.jpg
(甘い物が大好きらしい先生。今後も長生きしてほしいもの)

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