孤独の東京ぶらりひとり旅

いつも一人で都内へぶらり旅などをした時の記録です。
(孤独のグルメ・モヤさま好き)

昭和のレトロ感満点「台場一丁目商店街」(ゆりかもめ・お台場海浜公園駅)

2015-12-25 21:05:58 | 旅日記(東京近郊)
先日、お台場に出かけたついでにデックス東京ビーチの「台場一丁目商店街」を見に行った時の話を。

 関連記事:「デロリアン」などの名車も「MEGAWEB・ヒストリーガレージ」
 http://tokyo-burari.blog.jp/archives/820802.html
 お台場観光スポットならマダム・タッソー東京!

ここは昭和の頃の街並みが再現されていて、古めかしい電飾やブリキ看板など、「三丁目の夕日」っぽい世界が広がっている。
(ガード下っぽい鉄骨むき出しの「ホームラン横丁」なんてお店もあり)
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また、通路脇にはなぜか新幹線ひかり号が顔を出していたりと、見て歩くだけで当時を懐かしめる。
(ちょうど昨年は新幹線50周年だったようで、この車体も懐かしい)
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そしてゲームコーナーに並ぶゲーム機は懐かしの「スペースインベーダー」やピンボール台など、レトロな雰囲気を演出するものが一杯。
(機械仕掛けのピンボール台の隣には、大きなハンドルが付いた運転ゲームも)
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喫茶店に置いてあったようなテーブル型のインベーダーゲームもある。
イスもインベーダー模様でインベーダーハウス仕様?
(座ると足がつっかえるのが微妙に不便だったり)
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さらに、壁には当時のアイドルポスターや「少年ジャンプ」の表紙などが貼られていたりと、子供時代をあれこれ懐かしませてくれる演出がニクイ。
(「タルるートくん」や「ラッキーマン」など…かれこれ20年以上前?)
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お台場観光ついでに手軽にレトロ気分を味わえるので、年代問わず楽しみやすいと思う。


「ゲゲゲ」水木しげる先生逝去/東京・調布・鬼太郎茶屋など鬼太郎スポット

2015-12-11 21:54:17 | 旅日記(東京近郊)
先日、「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」などでおなじみの漫画家・水木しげる先生がお亡くなりになったとのこと。

 水木しげるさん死去 93歳- 記事詳細|Infoseekニュース
 http://news.infoseek.co.jp/article/oricon_2049063/

子供の頃にアニメを見て育った者としては、ご冥福をお祈りするばかり。
(学校嫌いだったせいか「♪おばけにゃ学校も~試験もなんにもない」の生活に憧れていた土曜日の夜を思い出す)

さて、昨年、先生の92歳の誕生日のニュースにちなんで調布駅周辺の鬼太郎関連スポットのことを少し書いたが、写真の整理を兼ねてもう少し詳しく書いてみる。

 「ゲゲゲ」水木しげる先生92歳の誕生日/東京・調布の鬼太郎スポット
 http://tokyo-burari.blog.jp/archives/795311.html
 お台場の人気デートスポット

●天神通り商店街
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駅から歩いて数分の商店街に「ゲゲゲの鬼太郎」メインキャラの人形が並ぶ。
「魚の飯」という店の看板の前に「ねこ娘(と、それを乗せる一反もめん)」がいるのがなかなかいい組合せ。

ちなみに「ぬりかべ」は「石材店」の前で、こちらもなんか納得。
(ずいぶんミニサイズだが、大きすぎてお店が隠れないよう気を使ったようだ。
 また、「塗り壁」と漢字の名札が付いてたが、こちらが正式なのだろうか)
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なお、他に鬼太郎やねずみ男もいる。

●目玉のおやじの幟
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深大寺近くの路上にあった、タバコポイ捨てを注意する目玉のおやじ。
こうやって地元に根付いてるのって、なんかいい。

●深大寺・鬼太郎茶屋
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深大寺の門前にある鬼太郎のお店。
壁に描かれた妖怪や屋根の上には鬼太郎の武器・大きな下駄が乗っている個性的な店構え。

茶屋らしくお茶やカキ氷の他、境港の「小倉屋」が売っている「じゃころっけ」などもある。
(コロモの外まで溢れるほどの小魚が入った一品で、なかなかのボリューム)
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●門前
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同じく深大寺の門前にあるそば屋。
(お参りした後に昼食にと立ち寄った)

有名な「深大寺そば」に麦飯・とろろが付いた「麦とろ膳」を注文したが、暑い日でもスルスル食べられてよかった。
(焼肉屋の「肉+とろろ」とは違い、ヘルシー+ヘルシーという年配の方好みのメニューがお寺らしい感じ)

●妖怪ギャラリー
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鬼太郎茶屋の2階にある資料館。
(小学生以上は100円。代金入れが妖怪ポストなのがまたいい雰囲気)

初期の水木先生の紙芝居作品「墓場の鬼太郎」の頃の原稿などがある。
(「蛇人」に登場する蛇から生まれた鬼太郎が前身、といった歴史説明もあり)
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当時の原稿をバックに歴代の鬼太郎フィギュアが並ぶ。
(手前にある、目元が今風にキリっとしたのがつい最近まで放映されていたアニメバージョンの鬼太郎だろうか)
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「猫娘は調布市出身」という衝撃の説明と原画タッチのねこ娘人形。
(「中華そば屋近くの神社の下に住んでいる」らしい)
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最近のアニメでのはっちゃけぶり(?)と比較するとまた何とも言えない心境。
(まさか水着姿などが拝めるとは思いもよらなかった)

日本地図に妖怪のミニチュアが多数並んだディスプレイもある。
アニメで見覚えのある妖怪の姿が続々。
(中央の「輪・入道」がなんとなく印象的)
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壁にはさりげなく晩年の姿の水木先生の写真も。
ソファで寝転がってポーズを決めてるのがかわいらしい御姿。
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お店を出ると、店先にあった金ダライ。
目玉のおやじがお椀から出て水没していたのがシュールだった。
(33度くらいの暑さだったので、涼んでいたのかもしれないが)
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こんな感じで以上。

調布駅からは歩くとやや遠いものの、鬼太郎ファンなら十分楽しめると思う。
(時間があれば、これも駅からほど近い角川大映撮影所の周辺を回るのもいいだろう
 (「大魔神」人形などがいる))
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