「孤独のグルメ」ロケ地で食事(シーズン3・8話・鶯谷の喫茶店「デン」)
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今回行ったのは、10話・西尾久の回の後半で出たトンカツ屋「どん平」。
(最寄り駅は都電荒川線・宮ノ前駅)
話の前半で五郎が訪れた荒川遊園地近くの駅も近いので、都電の一日乗車券(400円)を使って都電周辺を観光するのもいいだろう。
(「都営丸ごときっぷ」(700円)だと、これに加え都営地下鉄に乗ることもでき、5話の東中野、6話の板橋駅周辺まで足を延ばすこともできる)
都電・宮ノ前駅。
車道に挟まれた場所に駅があり、バス停のような感覚。
駅そばには駅名の「宮」の通り、尾久八幡神社がある。
駅のそばに「どん平」のある「宮前商店会」という商店街への入口がある。
古い街並みの商店街は、道幅が細いのに車通りが多いので注意。
(入ってすぐの所にあった「あんみつ姫」。ドラマでちらっと看板が出ていた(と思う))
少し進んだ先、十字路の角の左側に「どん平」がある。
平日の11時前に行ったが、子供づれ、家族連れなどで5,6人ほど行列あり。
(食べログには「営業時間:ランチタイム」とあったが、11時開店らしい)
1階にはカウンターとテーブル席が10数人分、他に2階には座敷席があるので、平日でも12時前なら、並ばず座れる可能性は高い?
この日食べたのは、ドラマ中で五郎が食べた火柱の上がる焼肉…ではなく、他の客が頼んでいた「ミニセット定食」。
(トンカツととろろのセット。ご飯、味噌汁、キャベツまでおかわり自由というトンカツ屋のお手本のようなサービスもあり。お得感に負けた)
料理が出てきた時、ドラマ同様に「備え付けのソースもおかけください」の説明も受ける。
トンカツはそのソースの味が効いてるのと、柔らかいとろけるような食感で実に美味だった。
また、残ったご飯はとろろで頂き、トンカツの後にヘルシーなものを頂いたので、ちょっとほっとする。
(これも歳をとった証拠か…)
味もボリュームもお得感十分だった。
(とろろが余り気味だったので、少しだけご飯のおかわりも頂いたり。とろろと絡むとあっさり腹に入った)
食後は腹ごなしに、話の前半で五郎が訪れた荒川遊園地前駅周辺を歩いたりしたが、その話はまた後日。
(都電の一日乗車券を持ってると、遊園地も無料で入れる。五郎が乗ったメリーゴーランドなど、乗り物に乗るには別途乗り物券が必要。大人は200円)
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