先日、あるお店に行くついでに付近の商店街をぶらりと歩いた時の話を。
この日は東京メトロ丸の内線・中野新橋駅から歩いて10分ほどの川島商店街へ向かった。
(改築されて間もないようで、結構きれいな駅)
付近は車道沿いに商店が並ぶショッピングロードが続く。
(中野新橋、略して「中新(なかしん)」と言うらしい)
行く途中にあった付近の商店の古ぼけた広告看板。
地図の右下に描かれた、某・版権ゴロの鼠に似た絵が小憎らしい感じ。
(「ヨロシク!!」とか言ってるが馴れ馴れしい感じも)
一方、写真右上にはインクが剥げ落ちた「ヘイ!! ラッシャイ」と言う板前の絵があり、こっちは思わず応援したくなる。
(鮨の桶部分だけインクが微妙に濃く、塗り直された感じもまた…)
しばらく車道を歩くと、川島商店街の入口が見えてくる。
(土星?はたまたUSJ?のようなオブジェがついた入口ゲートにはそこはかとない風情も)
商店街の途中には「コスモ会館」という休憩所のような場所があった。
(入口ゲートの土星オブジェといい、宇宙に縁のありそうな商店街)
店内にはお店ごとのクーポン券がまとめられているので、買い物前に訪れるとお得かもしれない。
(「赤ちゃんの夜泣き治療・無料体験クーポン」など微妙なのもあるが)
東京メトロの駅でも、路線の端の方のマイナーっぽい駅で降りると意外と懐かしい風景が残っているものである。
一日乗車券で移動中、気まぐれに適当な駅で降りてみるのも色々発見があり面白い。
(東京メトロの一日乗車券は一昨年あたりまで710円だったのが600円に値下げとなり、使いやすくなっている)
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