昼、食後に時間ができたので、所用のフリしてサボることに。
と言っても、どこに行くわけでもない。
ただ地下鉄に乗ってるだけ。
座って本を読んで、終点まで行って、戻ってくるだけ。
ただし、入った駅の自動改札でそのまま出ることはできないので、
定期券区間内の別の駅でいったん改札を出入りしなおさないといけない。
なにしろ食後だから、車中で眠くなったら本を閉じて寝るつもり。
けれど車内の暖房の効きは弱く、足元が冷えるので結局眠れなかった。
読んでいたのは西村賢太『随筆集 一日』。半分くらい読めた。
終点近くでは電車は地上に出るので、座席から振り返って窓の外の景色を眺めたりした。
冬の澄んだ陽射しの下で、景色がとてもクリアに見える。
そのわずかな時間の体験だけで、「鉄道の旅」に出たくなった。
実は、この「地下鉄を終点まで行って折り返す」、結構よくやってるんだよね。
もしも山手線ユーザーだったら、「ぐるっと1周」ってところか。
入り慣れないカフェとかよりも落ち着いて過ごせる。金もかからないし。
読書好きなダメサラリーマンならではの、それなりに充実した時間です。
「ブログ村」 ジャンルの多彩さとカテゴリーの豊富さに圧倒されます。あなたにしっくりくるジャンル、カテゴリーがきっと見つかると思う。
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なにしろ食後だから、車中で眠くなったら本を閉じて寝るつもり。
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そのわずかな時間の体験だけで、「鉄道の旅」に出たくなった。
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