tokyo_mirage

東京在住・在勤、40代、男。
孤独に慣れ、馴れ、熟れながらも、まあまあ人生を楽しむの記。

今月読んだ本と観た映画(2015年11月)

2015-11-30 23:00:00 | 今日の出来事
気に入ったものはリンクあり。


<今月読んだ本> 6冊

6(金) ■杉本裕明 『ルポ にっぽんのごみ』

8(日) ■中島らも 『中島らもエッセイ・コレクション』

9(月) ■大原健士郎 『やる気の健康医学』

12(木)■林望 『節約の王道』

21(土)■阿川佐和子 『阿川佐和子のお見合い放浪記』

26(木)■奥田英朗 『ララピポ』


<今月観た映画> 23本

4(水) ●渥美清 大原麗子 『男はつらいよ 寅次郎真実一路』

6(金) ●渥美清 栗原小巻 『男はつらいよ 柴又より愛をこめて』

7(土) ●ウディ・アレン ダイアン・キートン 『アニー・ホール』

8(日) ●ブラッドリー・クーパー ロバート・デ・ニーロ 『リミットレス』

9(月) ●マイケル・ケイン アンジー・ディッキンソン 『殺しのドレス』

11(水) ●アンジェリーナ・ジョリー エドワード・バーンズ  『ブロンド・ライフ』

12(木) ●クリスティーナ・リッチ リーアム・ニーソン 『アフターライフ』

15(日) ●高良健吾 吉高由里子 『横道世之介』

     ●渥美清 竹下景子 『男はつらいよ 知床慕情』

16(月) ●ジェラルド・バトラー モーガン・フリーマン 『エンド・オブ・ホワイトハウス』

17(火) ●三国連太郎 高倉健 『飢餓海峡』

     ●ジェイソン・ステイサム ナターリア・ルダコワ 『トランスポーター3 アンリミテッド』

18(水) ●ジェームズ・マースデン ケイト・ボスワース 『わらの犬』

19(木) ●キャメロン・ディアス フランク・ランジェラ 『運命のボタン』

20(金) ●高倉健 大竹しのぶ 『鉄道員(ぽっぽや)』

21(土) ●ヘンリー・ホッパー ミワ・ワシコウスカ 『永遠の僕たち』

23(月) ●小林聡美 加瀬亮 『プール』

24(火) ●ケリー・ワシントン サミュエル・L・ジャクソン 『レイクビュー・テラス 危険な隣人』

25(水) ●メリッサ・ジョージ エド・スペリーアス 『クライムダウン』

28(金) ●三船敏郎 石原裕次郎  『待ち伏せ』

     ●ジム・キャリー ケイト・ウィンスレット 『エターナル・サンシャイン』

     ●渥美清 志穂美悦子 『男はつらいよ 幸福の青い鳥』

30(月) ●渥美清 秋吉久美子 『男はつらいよ 寅次郎物語』

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快眠できる方法は?

2015-11-30 16:57:21 | 雑感
それはもう、ズバリ、「肉体的に疲れる」ことだ。
体がクタクタになれば、引きずり込まれるように眠りに落ちることができる。
たとえばランニングを日課にすれば、充分な「肉体疲労」を稼ぐことができるだろう。

「精神的に疲れる」のはダメだ。
眠りが浅くなり、嫌な夢を見たり、明け方に目覚めてしまったりする。
そもそも、気が張って眠れないこともある。

「暗さ」は重要だ。
蛍光灯やPC画面の、陰影に乏しい、フラットで煌々とした明かりは避ける。
目に負担がかからない程度に部屋を暗くし、録画の映画を見る。
退屈な映画なら覿面に眠気を誘う。

「音楽」と「アルコール」は良し悪しだ。
旋律が眠気を誘うこともあれば、逆に、音が耳障りで、
せっかくうとうとしかけたのに起こされたりもする。
アルコールも、誘眠効果をもたらすこともあれば、覚醒効果をもたらすこともある。
摂取量は関係ないようだ。
簡単にノックアウトされて眠ってしまうこともあれば、
逆に眼が冴えていつまでも眠れなくなることもある。

カフェインは論外。
僕はカフェインが効きすぎる体質らしく、昼間に飲んだコーヒーで夜眠れなくなる、
ということもある。

また、僕の場合は、「手足が温かく、乾いている」ことも大事なようだ。
手足が冷えていたり、じっとり汗をかいていたりすると、うまく眠りに落ちられない。
布団も同様。「冷たく湿った」ものだと、気持ちが悪くて身を任せられない。
よく天日に干して「暖かく乾いている」のがいい。

最近気づいたことだが、自分は眠くなると鼻水が出るらしい。
あくびにつられるような鼻のゆるみのために。
鼻が詰まるわけではないので、ひとしきり鼻をかんでしまえば、
すっきりして、「眠りの準備完了」となる。

ぬくぬくと布団にくるまれる瞬間は、冬の歓びの一つである。

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お題「ファミリーマートとツタヤが一体型店舗を全国に出店と発表…」

2015-11-30 15:13:06 | 雑感
コンビニと他業種の「一体型店舗」ねえ…そんなにもてはやされることかな?
ファミマとツタヤ、Tポイント加盟社同士でなんとなく連携してみたんだろうけど。

うちの近所のファミマは店に入ると“人の家”みたいな臭いがするんだけど、
(実際、店舗の奥にオーナー一家が住んでいるんだろう)
そんな臭いのついた本やらCDやらDVDやらを買いたいと思うだろうか?
今の時季ならさしづめ「おでん臭」か。

コンビニは出店過剰状態だと思う。
「どこにでも当たり前にある」のなら、
もはや、格別「コンビニエンス(=便利)」な存在でもなくなるだろう。
うちは最寄りのスーパーまでの距離圏内にコンビニが3店舗ある。
必要なのはコンビニよりスーパーだ。生鮮食料品の品揃えが充実している。
「まいばすけっと」のような「ミニスーパー」の業態にもっと頑張ってほしいと思う。
僕にとってのコンビニは、「外食をしそびれ、自炊するのも面倒だ」という時に、
“緊急避難”的に使うものでしかない。“日常使い”ではない。
「ミニスーパー」なら“日常使い”ができる。
それに、すでに大手3社に最終的に集約されつつあるコンビニ業界より、
「ミニスーパー」業界の方が今後の成長も見込めるだろう。
「買い物難民」の住むエリアだって、必要とされるのはコンビニよりスーパーだ。

一方の「本・CD・DVD」店にも未来があるとは思わない。
中途半端な品揃えの店ならあまり意味を感じないし、
注文しなきゃ手に入れられないのならアマゾンと同じである。
今後、音楽配信・動画配信が盛んになれば、さらにジリ貧に陥るだろう。

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生活必需品なのに、買わずに済んでいるもの

2015-11-19 17:58:13 | 雑感
生活必需品なのに、買わずに済んでいるもの。

・洗濯洗剤
新聞を定期購読していると貰えるため。
使う量より貰う量の方が多いため、うちには今後2~3年分くらいの洗剤が溜まっている。
親やきょうだいに分けることも。
粉末洗剤と液体洗剤の両方が揃っているため、
夏場は粉末、粉末が水に溶けにくい冬場は液体、と使い分けている。
玄関の下駄箱にストックしてあるのだが、
粉末のものは箱のふたを開けておくと、消臭・芳香・除湿剤代わりになる。
(粉が湿気で固まることはまずないが、固まってしまったとしても成分に影響はない)
柔軟剤や、襟・袖汚れ用の塗る洗剤は自分で買う必要がある。

・トイレットペーパー
古新聞をトイレットペーパーに替えてくれる業者が毎月来るため。
こちらも、使う量より貰う量の方が多いため、徐々にストックが増えている。

・ポケットティッシュ
街頭で配っているのを貰おうと血眼になっているわけでもないのに、
うまい具合に途切れず貰えるものだ。

・フェイスタオル
温泉に泊まると貰えることが多いし、
会社に年始の挨拶回りに来る業者が「年賀」として置いていくものもある。
我が家での「タオルの一生」は決まっていて、

まずは洗面所・台所で顔や手を拭くタオルとして。ある程度使ったら…
     ↓
風呂で体を洗うタオルとして。ここでかなりくたびれるまで使い込み…
     ↓
室内用の雑巾に。汚れたら…
     ↓
室外用の雑巾に。主に布団を干す際にベランダの手すりや物干し竿を拭くのに使う。
     ↓
最後は、車が埃まみれになった時に拭くのに使う。
窓→車体→ホイールと拭く。
これでもう、決定的に真っ黒になる上に、ボロボロになる。
適切な比喩ではないだろうが、「牛丼の上に載っている牛肉」のようなちぎれ具合に。
「ご苦労様でした」。これで天寿を全うさせてやる。

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ヤフオクで出会うバカ

2015-11-18 18:39:11 | 物申す
ネットオークションというのは考えてみれば恐ろしいもので、
(オークションに限らず、ネット上のコミュニケーションとはそういうものだが)
どんな“奇人変人”が接触してくるかわからない。

これまで何年にもわたり数百も出品を繰り返していると、
“バカ”との取引も避けられないものとなる。

1、自販機バカ
落札金額として振り込まれた金額がこちらの指定額よりも多いので、
何か、こちらが提示した方法とは別の発送方法を希望して送料が加算されているのかと、
問い合わせのメールを送ると、
「間違えました 裕美」
とだけ返事が来る。
「裕美」ってさあ…あなたの夫でも彼氏でもないんだけどなあと思いつつ、商品を送る。
払い過ぎた金額をどうして欲しいとの希望も知らせてこないし、
釣りの小銭を同梱できるような形状の商品でもない。
そもそも、現金を送れない規定の発送方法でもある。
「間違えました」としれっと寄越してきただけのメールに、
こちらがわざわざ慮って対応してやる必要もないかと思い、商品だけ送る。
すると後日、「払い過ぎた金額を返して欲しい」とのメールが来る。
そうして欲しいのなら最初からちゃんとそう言えよ…と思いつつ、
「振り込むので口座番号を知らせてほしい。振込手数料を差し引いた上で振り込む」
とメールを送る。
すると、振込手数料を差し引くとは何事か、全額返金するのが当然である、
との旨のメールが来る。
どうもこちらを自販機か何かと勘違いしているらしい。
入れ過ぎたお金は返却口から全額払い戻されて当然だ、と。
返金の手間を取らせて申し訳ない、との意識は皆無らしい。
それでも、振込手数料をきっちり差し引いた20円だか30円だったかを、
大真面目に振り込んでやった。

2、社会的責任バカ
「この日に振り込む」と指定のあった日に入金の確認が取れず、
入金の確認ができなかった、入金が完了したら連絡を欲しい、との旨のメールを送ると、
「私は社会的責任のある仕事をしているため、入金する時間が取れないこともある」
との趣旨のメールが来た。
“社会的責任”…知らねーよ、と思う。
言い訳・開き直りにしたって、なんとも失笑物の居丈高ぶりだ。
あんたがどんなにご立派な職につかれていようが、僕には関係がない。
僕にとっては、あんたのご大層な“社会的責任”より、
「約束通り入金できるか」のごくごくちっぽけな「責任」の方が重要なのである。
そもそも、こんなゴタク言い訳メールを送ってくるヒマがあったら、
とっとと入金しろっての。
奴のゴタク理屈をいっさい無視して、
「入金が完了したら連絡を欲しい」の一言だけを繰り返す素っ気ない返事を出すと、
しばらくして、入金完了の報告が来て、
「今後の連絡は一切不要」と書き添えてあった。
さすがは“社会的責任”のあられるお方、薄っぺらいプライドの高さも一流のようで、
僕がご高説を黙殺する姿勢をとったことで、脆くも傷ついたのだろう。
無論、こちらもお金を払ってもらえさえすれば、彼に用はない。
メル友を求めてるわけでなし、今後メールを送る理由もあろうはずもない。
ちなみに送った商品はカレンダーだったが、
そうやって無様な取引で得たカレンダーをずっと壁に掛けておく1年間というのは
いかがなものなのだろうと、ちょっと憐れむ。

3、領収書バカ
2のバカにタイプが似ているかも知れない。書籍の落札者。
「領収書を発行してほしい。私は教師で、本書は学校で教育目的で使用するため、
 なにとぞご協力いただきたい」との依頼。
…すごい不遜だな。教師ってそんなにエライのか?
「教育目的」って言われたら、ハハーッとひれ伏さなきゃいけないんだろうか?
実態はただの「経費落とし目的」でも。
「書き方がわかりません」とおバカなふりをして、あっさりスルーした。

4、アマゾンバカ
商品を封筒に入れて送った。
たとえば商品がCDならケースの破損の恐れがあるので「プチプチ」で包んで送るが、
そうした破損の恐れがない商品だったし、
クロネコメール便(当時)の規定の「厚さ2cm以内」におさめるためにも、
余計な梱包材は使えなかった。
ところが、「封筒だけの梱包で、もしも破損したらどうするんだ、補償がない発送方法なのに」
とお怒りのメールが来た。
実際問題として破損はしていなかったわけだし、
補償なし、厚さ制限あり、というクロネコメール便という発送方法も、
こちらが無理に押しつけたわけではなく、
落札者自身が“経済的”な観点から選んだに過ぎない。
「送料は最低限しか負担しないが、発生する事故のリスクは負わない」
ということはありえない。
ネットオークションは一方的に「お客様」でいられるアマゾンとは違うのだ。
それがわかっていないヤフオク初心者のようだったが、原則を滔々と説明してやった。

5、クレーマーバカ
史上最強のバカである。
落札すると、いきなり、
「“消費者保護”の観点から、私は落札後1週間が経過しないと入金しないことにしている」
とのメールが来た。
ネットオークションとは「対等な個人間の取引」である。
それなのに、「保護され、優遇されるべき消費者」面をしているのは理解できないし、
だから1週間経たないと入金しないのだ、という理屈も意味が分からない。
ただ、文面からそこはかとない“トラブルメーカー臭”は漂ってきたので、
「承知しました。ではこちらも入金の1週間後に発送します」と返事を出した。
すると…なんだか長文のメールが来たな。読んでないけど。
しばらく放置して、もう1、2回メールは来たかもしれない。
しかし、そういう文章を書く暇はあっても、入金は一向にしようとしないらしい。
そんな折に、そいつのヤフオクの「プロフィール」欄を目にして、
「自分はネット上で『モンスタークレーマー』と呼ばれています」などと
嬉々として、誇らしげに書いてあるのを見つけ、ああ、こいつは筋金入りのバカだ、
君子危うきに近寄らず…と、入金も依然ないことだし、
即座に「落札者都合のキャンセル」扱いにした。
向こうからも報復の評価は来たが、こいつとこれ以上関わり合いになるくらいなら、
悪評価の1つでももらっておく方がマシである。
もはや「自然災害」級の、バカとの遭遇だった。

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