tokyo_mirage

東京在住・在勤、40代、男。
孤独に慣れ、馴れ、熟れながらも、まあまあ人生を楽しむの記。

20190513(月) 駅ホーム立ち飲み屋メニューを真似てみる

2019-05-13 23:00:00 | 今日の出来事
育休に入り、会社のことなどほとんど思い起こさないし、たまに不意に同僚の顔が浮かんだとしても
その人の名前がなかなか思い出せないような始末だが、なぜか、夢では会社らしき設定がよく出てくる。
それをもって「深層心理では実は会社が恋しいのだよ」などと薄っぺらく分析されても苦笑するよりほかないが。

どこかのビルの最上階のバンケットホールらしき場所でパーティ―が行われていて、自分はそれを運営するスタッフらしい。
来場客は満員なのに、社長だが誰なんだか、登壇すべき肝心の主宰者がやって来ず、パーティーが始められない。
そうこうするうちに雨が降ってくる。「最上階」と思われた場所は実は天井吹き抜けの「屋上」であったらしい。
客は雨を逃れて次々と柱や梁の陰に逃げ込む。
いったい社長はどこに行っちまったんだ…とイラつきが最高潮に達したところで、会場を囲んでいる巨大水槽でクジラが暴れ出し、
水槽のガラスが割れて、クジラと大量の水が会場めがけて噴き出してくる…というB級パニック映画のような安っぽい展開になって、
さすがに馬鹿馬鹿しくなって目が覚める。

育休に入ってから覚えたレシピのひとつである豚肉の角煮を今晩のメニューにすべく、商店街へ買い物に。
どうせ作るなら作り溜めしてしまえと、豚バラブロック肉を2パック買う。
安かったチンゲン菜(2パック100円)もつけあわせ用に。
これを置いているおかげか毎年「出くわさず」に済んでいるコンバットもドラッグストアの10%オフクーポンを駆使して買う。

午後は久しぶりに区民プールへ。
3月頃から週1回ペースで通っていたのだが、混雑すると思しきゴールデンウィークは行かずにいた。
往路クロール、復路平泳ぎで1時間弱、32往復。最後は背泳ぎも2本加えた。
背泳ぎは明らかに体力を消耗する。呼吸が上がる。
平泳ぎは呼吸を回復するのにちょうどいい。水を掻いて腕から足まで伸ばし切るときは、ストレッチを意識して時間をかける。

夕食の調理開始。
『たけしのニッポンのミカタ』で紹介されていた、名鉄金山駅ホームの立ち飲み屋のメニューが気になっていた。
ホームでさっと飲めるのが受け、常連客がわざわざ途中下車したり駅の入場券を買ったりしてまでやって来るという味わいのある店。
(残念ながら同様のスタイルの店は名鉄でもどんどん消えているらしいが)
店のおばちゃんが考案したメニューで、醤油で炒めた人参・もやし・ニラ(だったかな)を油揚げの中に詰め、
それをだし汁で焼いたもの。
角煮をじっくりぐつぐつ煮込む傍ら、それを真似してみた。
そうして料理完成。2度目の角煮はだいたい間違いなくできた。
野菜詰め油揚げの方もなかなかいける。炒めた野菜のほどよくシャキシャキした食感がいい。
「油揚げに何かを詰めてみる」シリーズは他にも応用が利きそうだ。