tokyo_mirage

東京在住・在勤、40代、男。
孤独に慣れ、馴れ、熟れながらも、まあまあ人生を楽しむの記。

ゴールデンウィーク後半

2016-05-05 23:00:00 | 今日の出来事
<3日(火・祝)>
<4日(水・祝)>
両日ともほとんど部屋に引きこもり状態。
しかも、本を読むでも、勉強をするでもなく、録画のテレビ(映画)を見てばかりだった。
4日は風が強く、それが外出をしない口実にも思えたが、陽射しは夏のように強かったので、
引きこもりの身には眩しすぎて鬱陶しく、カーテンを閉めて過ごした。
(そうしないとテレビも見づらいので)
昼寝も2度くらいしたが、それでも夜はいつもと同じ時間に眠りに落ちてしまった。
この怠惰さといったらない。

<5日(木・祝)>
このまま引きこもりを続けていると精神を蝕みそうだったので、
あらかじめ外出の予定を組んでいたのはよかった。
銀座で、「一生に一度しか行かなそうな」店を行脚。
昼食は三越と松屋の間の地下にある中華「ブルーリリー」へ。
内装がとても落ち着いているし、
銀座の中心のこの立地で小龍包のランチセットが1680円(税別)ととてもリーズナブル。
前に来た時も食べた「四川マーボー豆腐」「鶏柚子塩麺」を今回も注文。
マーボー豆腐の本格的な辛味、鶏柚子塩麺の酸味と塩味の効いたスープ、どちらもとても美味しい。
さらに2軒ほど「一生一度の店」を回った後、「接客され疲れ」したので、
4丁目交差点のドトールで休憩。
歩道をとめどなく流れ続ける人の波(外国人もずいぶん多い)をぼーっと眺める。
いろいろな定義の仕方があるとは言え、
この場所は「日本の中心」のひとつであることは間違いないんだよな、と思う。
3月末にオープンした有楽町の東急プラザに行く。
屋上が思わぬ居心地の良い空間となっていたので日暮れまで長居する。やるな、東急。
昼食を食べた時間が遅く、量も十分だったので、夕食は「大戸屋」であっさりした焼き魚の定食。
銀座にも大戸屋があると初めて知る。
銀座にほぼ丸一日、これだけ長時間いたのは生まれて初めてのことだった。