トイレットペーパーのホルダーの設置位置は、右利きの場合、左側より右側のほうが便利で、
「だから、トイレットペーパーを節約しようと思うなら、左側に設置した方が、
取りづらくなるため、使用量が少なくなる」とあるテレビ番組で言っていた。
「右利きなら右側が便利」というのは一見たやすく納得しそうになるが、
自分に照らして考えると、本当か?と思う。
実家のトイレ:左側
前の自宅のトイレ:(覚えていない)
現在の自宅のトイレ:左側
会社の旧トイレ:左側
会社の昨夏からの新トイレ:右側
つまり、今までの人生では、大抵左側だった。
それゆえの慣れのためなのかも知れないが、自分には、左側のほうが取りやすい。
こういう手順だ。
利き手の右手でトイレットペーパーの端っこをロールから手繰る。
引いたそれを、「糸巻き巻き」の要領で両手を回転させながら、重ねていく。
ある程度巻いて厚みを確保したら、左手でホルダーのカッター部をおさえ、
右手でペーパーを引いて(刃先に合わせ手前から奥に裂かせて)切る。
主体的に動くのは右手で、左手はその補助役だ。
これが左右逆になると、右手と左手の役割も替えなくてはいけないから、
自分にとっては、「不自由」とまでは言わなくても、「不自然」になる。
テレビはいとも簡単に「右側が便利」と言い切っていたが、どうも眉唾物である。
「だから、トイレットペーパーを節約しようと思うなら、左側に設置した方が、
取りづらくなるため、使用量が少なくなる」とあるテレビ番組で言っていた。
「右利きなら右側が便利」というのは一見たやすく納得しそうになるが、
自分に照らして考えると、本当か?と思う。
実家のトイレ:左側
前の自宅のトイレ:(覚えていない)
現在の自宅のトイレ:左側
会社の旧トイレ:左側
会社の昨夏からの新トイレ:右側
つまり、今までの人生では、大抵左側だった。
それゆえの慣れのためなのかも知れないが、自分には、左側のほうが取りやすい。
こういう手順だ。
利き手の右手でトイレットペーパーの端っこをロールから手繰る。
引いたそれを、「糸巻き巻き」の要領で両手を回転させながら、重ねていく。
ある程度巻いて厚みを確保したら、左手でホルダーのカッター部をおさえ、
右手でペーパーを引いて(刃先に合わせ手前から奥に裂かせて)切る。
主体的に動くのは右手で、左手はその補助役だ。
これが左右逆になると、右手と左手の役割も替えなくてはいけないから、
自分にとっては、「不自由」とまでは言わなくても、「不自然」になる。
テレビはいとも簡単に「右側が便利」と言い切っていたが、どうも眉唾物である。