近所に新しく建てていた家。
完成し、住人が入居したと思いきや、カースペースに面した部分の家の外壁を剥がし始め、
その外壁を延長させるような形(つまり、家を増築するような形)で、車庫を作り始めた。
新築住宅の真新しい外壁をいきなり剥がし始めたのだから、不自然極まりない。
ははん…カースペースを更地の状態で建築確認を通し、その後で、
屋根付き・壁付きの、住居と一体化した車庫を増築し始めたのだな、とピンときた。
この家の規定の建蔽率は40%か50%だろうが、
車庫を増築すればそれをオーバーすることは明白だ。
ただ、その車庫の隣は公園予定地となっている空き地で、
平屋建ての車庫が敷地いっぱいにできたところで、
「隣家と摩擦が生じる」ような実害もなさそうだから、
まあ、こういう手口もあるんだろうな、くらいに思って見ていた。
ところが、その車庫工事が、このところずっと中断している。
構造体の木材や外装材をむき出しにさせたまま、屋根にブルーシートをかけたまま。
だれかがお節介を発揮して当局に告げ口し、工事に待ったがかけられたのかも知れない。
これはいったいどう落とし前をつけるのだろうか?
すべて解体するのか?
しばらくしたら無視して建築を続行するのか?
それとも、建築基準の抜け道となるような別の工法を見出すのだろうか?
少し意地悪な好奇心で、この後の展開を注目している。
完成し、住人が入居したと思いきや、カースペースに面した部分の家の外壁を剥がし始め、
その外壁を延長させるような形(つまり、家を増築するような形)で、車庫を作り始めた。
新築住宅の真新しい外壁をいきなり剥がし始めたのだから、不自然極まりない。
ははん…カースペースを更地の状態で建築確認を通し、その後で、
屋根付き・壁付きの、住居と一体化した車庫を増築し始めたのだな、とピンときた。
この家の規定の建蔽率は40%か50%だろうが、
車庫を増築すればそれをオーバーすることは明白だ。
ただ、その車庫の隣は公園予定地となっている空き地で、
平屋建ての車庫が敷地いっぱいにできたところで、
「隣家と摩擦が生じる」ような実害もなさそうだから、
まあ、こういう手口もあるんだろうな、くらいに思って見ていた。
ところが、その車庫工事が、このところずっと中断している。
構造体の木材や外装材をむき出しにさせたまま、屋根にブルーシートをかけたまま。
だれかがお節介を発揮して当局に告げ口し、工事に待ったがかけられたのかも知れない。
これはいったいどう落とし前をつけるのだろうか?
すべて解体するのか?
しばらくしたら無視して建築を続行するのか?
それとも、建築基準の抜け道となるような別の工法を見出すのだろうか?
少し意地悪な好奇心で、この後の展開を注目している。