tokyo_mirage

東京在住・在勤、40代、男。
孤独に慣れ、馴れ、熟れながらも、まあまあ人生を楽しむの記。

つぶやき0607

2017-06-07 16:28:53 | つぶやき
5月は晴天の日が比較的多かったのに、それを生かすことができなかった。つまり、登山にも旅行にも出かけられなかった。そうこうするうちに、今日、梅雨入りしてしまった。

   ◇

最近の自分には「旅」が足りていない。どこかへ旅立たねば。同じ場所に居続けると、腐ってしまう。

   ◇

近所の廃業した電器屋のおやじが店先にいるのとたまに出くわすが、その頭…実に出来の悪いヅラをかぶっているのだ。明らかにそれとわかり、みっともないことこの上ない。ハゲって、そうまでして取り繕わなきゃいけないものだろうか?

   ◇

ジェイソン・ステイサム、あるいは竹中直人。彼らはもう、「髪が生えていると逆に違和感がある」くらい、ハゲがさまになっている。そういうスタイルがもっと追求されるべき。

   ◇

「ローストビーフ丼」と「うに・いくら丼」の魅力は自分にはまったくわからない。


網戸は「右側」が正解

2017-06-07 11:27:13 | 雑感
朝はテレビをつけないのだが、今日たまたまつけた朝の情報番組で、思わぬ収穫を得た。

これからの時季は窓を開けて網戸にしておくことが増え、
それに伴い部屋に小虫が入り込むことも増えて悩ましいのだが、
どうも網戸の使い方が間違っていたらしい。

2枚引き違いのサッシの場合、網戸は「右側に寄せ」、右の窓を開けるのだ。
僕はなぜか習慣的に、網戸を左側に寄せ、左の窓を開けていた。

引き違いサッシは、左が室外側で、右が室内側に来る。つまり、外側から順に、

・網戸
・左窓
・右窓

とレールが並ぶが、網戸を右側にして左窓を閉めていれば、
その接合部にはパッキンが入っているため、隙間が生まれない。

しかし、網戸を左側にして右窓を閉めていると、その間にある左側の窓の分だけ
(正確には、左窓・網戸の枠と、窓・網本体の厚みの差の分だけ)、
わずか1cm未満ではあるが、隙間が生じるのだ。
虫はそこからたやすく入り込んでくるという。
番組では、蚊が実際にその隙間から入り込んでくる様子を実験していた。

サッシの構造をよく見てみれば当たり前すぎるほどに当たり前なことなのだが、
「網戸を閉めている」という事実だけで思考が止まってしまっていた。迂闊だった。

「網戸は右側、そして右の窓を開ける」。

今後は自分の常識を180°書き換えよう。


うちの火災警報器が一斉に鳴り出した

2017-06-03 23:00:00 | 今日の出来事
部屋に掃除機をかけていたところ、「ピ、ピ、ピ」という聞き慣れない甲高い音が家に響いた。
何の音だ?掃除で窓を開けているから、うちじゃなくて外からの音だったのかな?
それとも空耳だったのかな?
…と、再び掃除機のスイッチを入れると、また「ピ、ピ、ピ」と。

こんな音が出るのは火災警報器しか考えられない。しかし、今日は朝から火は使っていない。
さきほどぬか床をいじっていて、まだ“異臭”が若干漂っていなくもないが、まさかね。
掃除機を止めてじっと火災警報器を見上げていると、時折赤く点滅しているのに気づく。
そしてまた鳴った。「ピ、ピ、ピ」。
「停止」と書かれたボタンを押してみた。押すともう鳴らなくなるようだ。
入居時にもらった住宅機器の分厚いファイルを引っ張り出し、
そこに綴じられている火災警報器の取扱説明書を見てみると、
どうやら電池切れを知らせるアラームのようだ。50秒ごとに鳴るという。
鳴ったのはリビングの火災警報器だが、ほどなくして、キッチンの火災警報器も鳴り出した。
昼食を食べに出かけ、帰って来ると、今度は寝室など他の部屋のも鳴り出していた。
電池の寿命は10年だそうで、この家に暮らして10年半になるが、
わずか数時間程度の誤差で次々と寿命が訪れるその「正確さ」に感心してしまう。

この警報音、止めても12時間後にはまた鳴り出すという。
強制的に音を出させなくする方法は取扱説明書のどこにも書かれておらず、
電池をはずしてしまえばいいと思うが、分解は駄目だとも書いてある。
(つまり、原則的にはこのまま捨てろということなのか。
しかし、こんなのがゴミ集積場にあったら、間違いなく不審物扱いだよ)
仕方ないので、家中の火災警報器をはずして、キッチンの床下収納に詰め込んでおいた。

しかし…午前3時過ぎ。
深夜の静寂の中では思いのほかの大きさで、あのアラームが聞こえ始めた。
家人とともに寝惚けまなこをこすりながら起き出し、床下から火災警報器を取り出して、
1個1個「停止」ボタンを押す。

翌朝。
分解禁止というからこれまで遠慮していたが、構わず裏のネジを回してフタを取り、
中の電池を全部引っこ抜いた。
電池が尽きるまでずっと、12時間おきに停止ボタンを押してなんかいられないもんね。

長く同じ家に暮らしていると、これからもいろいろなものにケアの必要が出てくるんだろうなあ…。


戯れにビジネスホテルに泊まったが

2017-06-02 17:40:32 | 今日の出来事
とある成り行きから横浜のビジネスホテルに泊まった。
東京と目と鼻の先の横浜の、それもビジネスホテルとて、
「外泊」でもしてみれば、少しは気分転換になるかと思ったが…。

僕は「枕が変わる」とダメな性質で、安眠できず往生した。

このホテルは古くからの歓楽街のど真ん中にある。
前の通りには薄汚れた身なりのおじさんが幾人もうずくまっている。
明らかに高校生くらいと思しき若造がたむろして、タバコの煙を吹きかけあって粋がっている。
建物は、エントランスを入った途端、わざとらしい芳香剤の匂いが漂う。
部屋のカーテンを開けると、道路の向かいにあるのは、
泡姫伝説がなんとかという、18歳未満立入禁止の店だ。

しかし、決して悪いホテルではなかった。
なにより安い。ツインルーム2名泊で1泊5200円。
部屋は18㎡と広くはないが、アメニティーはしっかり揃っていて、
備品やシーツ、タオルも清潔そのものだし、フロントの物腰もきちんとしていた。

ただ、窓や壁が薄いのは致し方ないのだろう。
通りや隣室の人声、車の走行音、深夜のゴミ収集と思しき作業音などが次々と飛び込んでくる。
明け方5時前に目が覚め、そこからはまんじりともしなかった。

シャワーを浴びてからチェックアウトすると、外を吹く風は、
梅雨も盛夏も通り越して、秋のように爽やかだった。
明るい陽射しに照らされて幾多のシミが浮き上がってきそうな薄汚れた歓楽街だから、
いかにも場違いな体感なのだが。

乗り慣れない路線を使って、物珍しがりながら、あるいは退屈がりながら、出勤する。
午後、案の定、だろう、眠くてたまらなくなった。
ちょっと睡眠時間が普段より欠けただけでこの有り様だ。
仕方ないので、眠気覚ましに、会社を抜け出して当てずっぽうに30分弱ほど歩いた。

行きつけないショッピングモールに入って、高級スーパーに入り、
プリンアラモードが意外と安いので買って外で食べようかと思ったが、風が強いのでやめておいた。
手入れされすぎてよそよそしい、でも緑の匂いはかぐわしい公園を抜け、
この辺りはこんなに土地に起伏があるのかと思わせる坂道を登ったり下りたりして、会社に戻る。


来週(土曜~金曜)の注目番組

2017-06-01 16:51:06 | 今日の出来事
先週は選び過ぎたがハズレが多かった。今週はシビアに。

5(月) 25:59 日テレ 【映画】『あしたのパスタはアルデンテ』

6(火) 13:35 テレ東 【映画】『シャッフル』

     26:00 フジ 【映画】『ナインスゲート』

7(水) 13:35 テレ東 【映画】『ダブル・ジョパディー』

8(木) 23:15 テレ朝 「アメトーーク! 相方どうかしてるぜ芸人」
 ★ブラマヨ、ノンスタ、麒麟、カミナリ。