情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄

知らなきゃ判断できないじゃないか! ということで、情報流通を促進するために何ができるか考えていきましょう

-米兵2万人の増派を決めたブッシュ大統領に捧ぐ-橋本勝の政治漫画再生計画第54回

2007-01-20 21:51:03 | 橋本勝の政治漫画再生計画
【橋本さんのコメント】
 巨大なる棺を見よ
 星条旗におおわれた
 巨大なる棺を見よ
 無能なる政治家たちにより
 戦場へ送られ
 若き命を散らした者たち
 巨大なる棺をみよ
 増え続ける戦死者の数
 棺にぎっしりつまった3000人
 愚かなる大統領の始めた愚かな戦争
 終わりも見えず、もちろん勝てる見込みもない
 残るも地獄、去るも地獄
 あのベトナム戦争の悪夢がよみがえる
 巨大なる棺を見よ自由と民主主義を世界に広めるなどという
 余計なお節介は止めてくれ
 さすれば世界はもっと平和になるだろう


【ヤメ蚊】
 月額戦費1兆円(読売下記記事参照)、これだけの予算を手にした軍需産業にしてみれば、ブッシュは賢人であり、大口寄付を喜んで差し出す対象なのでしょう。世論が敵に回してでも増派を決めたは、任期中に軍需産業からの見返りをたっぷり頂こうという腹か?



■■読売(←クリック)引用開始■■

【ワシントン=貞広貴志】米国防総省は18日、ロイター通信に対し、イラクでの米軍の費用が今年は月額84億ドル(約1兆円)に達し、2003年の開戦時の月額44億ドルからほぼ倍増する見通しであることを明らかにした。

 イラク駐留が丸4年に近づく中、軍用機やヘリコプター、装甲車などの大型装備に故障や損失が相次いでいるのが主因という。

 米政府は来月初め、イラクとアフガニスタンでの戦闘継続のため総額1000億ドル規模の補正予算を要求する見込み。

 戦費の増大は、世論や議会で高まる米軍増派への反対論に拍車をかける可能性もある。

■■引用終了■■








★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
※このブログのトップページへはここ←をクリックして下さい。過去記事はENTRY ARCHIVE・過去の記事,分野別で読むにはCATEGORY・カテゴリからそれぞれ選択して下さい。
また,このブログの趣旨の紹介及びTB&コメントの際のお願いはこちら(←クリック)まで。転載、引用大歓迎です。なお、安倍辞任までの間、字数が許す限り、タイトルに安倍辞任要求を盛り込むようにしています(ここ←参照下さい)。