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一九六四年東京五輪の聖火最終ランナーは広島県三次市出身で広島原爆投下の日に産声を上げた坂井義則さんである。ご記憶だろうか。どっちの手で聖火台に火を付けたか▼右手である。聖火台に向かって左側に立ち、右手で点火している。リハーサルでは逆だった。左手を不浄と考える宗教に配慮し、直前に右手に変更となったそうだ▼坂井さんはあわてたというが、今回の変更に比べれば、さほどの苦労はなかったか。来年の東京五輪の男女マラソンと競歩である。国際オリンピック委員会(IOC)は猛暑を心配し、コースを東京から札幌に変更したい考えで、どうやらそうなりそうな気配である▼大変な話である。時間がない。入場券は販売済み。東京の暑さを想定し、練習してきた選手もいる。これまでの準備は水の泡だが、選手、観客、ボランティアらの健康、安全のための判断ならば受け入れるしかあるまい。東京にこだわって、猛暑による事故などが起きれば、取り返しがつかぬ▼結局は有効な暑さ対策が見つからなかったということか。三〇度を大きく超える中でのマラソン、競歩。その危険を知りながら、ここまで来てしまった。IOCの判断は東京にとっての助け舟かもしれぬ▼坂井さんは直前の変更にとまどったが、「やるしかない」と開き直ったそうだ。札幌を受け入れ、準備を急ぐべきだ。やるしかない。