これは羽裏なのですが、一枚絵の「額裏」タイプではなく、
連続柄の「小紋」タイプ、これは本懐遂げて、高輪泉岳寺に向かう途中ですね。
このほかに、ほんとにシンプルに、シャレた柄がいくつか並んでいます。
ちなみに「見どころ・松の廊下」はこんなです。
ちょこちょこっと描いた感じなんですが、なかなかいいですね。
忠臣蔵は、私たちの年代ですと別に知ろうとしなくても、
映画ではしょっちゅうやってましたし、テレビでも暮れになると
当たり前のようにどこかのテレビ局で放送する…。
そんな感じでしたから、いつの間にかストーリーとか、
登場人物の名前とか、有名な場面なんてのを、覚えてしまっていました。
もう何回も見ているのに、また見てしまう、
で、やっぱり内蔵助は○○がいいね、なんてにわか評論家になったり…。
私などは、昔「主税」とか「堀部安兵衛」なんて若手の役をやっていた人が、
「内蔵助」になったり、堀部も白髪頭の「弥兵衛」になったりすると、
ああ、この人もこんな役をやるようになったのねぇ…なんて思ったりします。
元々歌舞伎で大当たりした題材ですが、日本人の気質にあっているのでしょうね。
実際には史実と違うところもたくさんありますし、
「討たれた側」の立場からすれば、理不尽なこともあったわけで、
いまや単なる「大スペクタクル」物語ではなくなっていますが…。
まぁそのあたりのことについてのお話は、いずれまた、ということで、
ここでは単に「柄」としてみていただけたらと思います。
羽裏やじゅばんなど、今までにアップしたものも、いずれまとめて
「忠臣蔵柄特集」で、お見せしたいと思っています。
さて、今日は実家のほう、お葬式に行ってますので、
昼間のうちに様子を見に行ってきました。
で、なんのことはない写真とりにいったよーなもんで…。
あけびは、ここ数日肌寒くなったせいもあるのか、
急に色がつき始めました。もうじき割れそうに「ライン」の見えるものも…。
根っこをのぞいてみたら、脇からもう一本伸び始めてまして、
いっちょまえに、親指くらいのアケビがなっていました。
あれもこれから大きくなっていくでしょう。
こちらは根に近いところ、目の高さにこんな大きいのがなっています。
こちらは庭のほう、忘れられたように「ブーゲンビリア」がひとつだけ。
なんかこうなると寒々しいですね。ついこの前まで暑かったので、
「まだいっかー」とのんびり構えちゃったみたいですねぇ。
ツタも、急に色づき始めました。これ、真っ赤になるととてもきれいです。
母が毎年のように形のいいのを「電話帳押し花」にしてました。
今年はラミって残しておきましょうかねぇ。
急に肌寒くなって、朝方はネコみたいに丸くなって寝てます。
まだ少し「暑さの戻り」があるようですが、夏があまりに暑かったために、
この涼しさ、ほんとに心地いいですね。
着物の季節、ですよぉ。
連続柄の「小紋」タイプ、これは本懐遂げて、高輪泉岳寺に向かう途中ですね。
このほかに、ほんとにシンプルに、シャレた柄がいくつか並んでいます。
ちなみに「見どころ・松の廊下」はこんなです。
ちょこちょこっと描いた感じなんですが、なかなかいいですね。
忠臣蔵は、私たちの年代ですと別に知ろうとしなくても、
映画ではしょっちゅうやってましたし、テレビでも暮れになると
当たり前のようにどこかのテレビ局で放送する…。
そんな感じでしたから、いつの間にかストーリーとか、
登場人物の名前とか、有名な場面なんてのを、覚えてしまっていました。
もう何回も見ているのに、また見てしまう、
で、やっぱり内蔵助は○○がいいね、なんてにわか評論家になったり…。
私などは、昔「主税」とか「堀部安兵衛」なんて若手の役をやっていた人が、
「内蔵助」になったり、堀部も白髪頭の「弥兵衛」になったりすると、
ああ、この人もこんな役をやるようになったのねぇ…なんて思ったりします。
元々歌舞伎で大当たりした題材ですが、日本人の気質にあっているのでしょうね。
実際には史実と違うところもたくさんありますし、
「討たれた側」の立場からすれば、理不尽なこともあったわけで、
いまや単なる「大スペクタクル」物語ではなくなっていますが…。
まぁそのあたりのことについてのお話は、いずれまた、ということで、
ここでは単に「柄」としてみていただけたらと思います。
羽裏やじゅばんなど、今までにアップしたものも、いずれまとめて
「忠臣蔵柄特集」で、お見せしたいと思っています。
さて、今日は実家のほう、お葬式に行ってますので、
昼間のうちに様子を見に行ってきました。
で、なんのことはない写真とりにいったよーなもんで…。
あけびは、ここ数日肌寒くなったせいもあるのか、
急に色がつき始めました。もうじき割れそうに「ライン」の見えるものも…。
根っこをのぞいてみたら、脇からもう一本伸び始めてまして、
いっちょまえに、親指くらいのアケビがなっていました。
あれもこれから大きくなっていくでしょう。
こちらは根に近いところ、目の高さにこんな大きいのがなっています。
こちらは庭のほう、忘れられたように「ブーゲンビリア」がひとつだけ。
なんかこうなると寒々しいですね。ついこの前まで暑かったので、
「まだいっかー」とのんびり構えちゃったみたいですねぇ。
ツタも、急に色づき始めました。これ、真っ赤になるととてもきれいです。
母が毎年のように形のいいのを「電話帳押し花」にしてました。
今年はラミって残しておきましょうかねぇ。
急に肌寒くなって、朝方はネコみたいに丸くなって寝てます。
まだ少し「暑さの戻り」があるようですが、夏があまりに暑かったために、
この涼しさ、ほんとに心地いいですね。
着物の季節、ですよぉ。
ドキドキしますね。
生家で生活していた頃は、その熟れたものにかぶりついてペッペッと種を吐き出していたものですが・・・今は食欲より、青紫の果実が甘い汁を垂れそうなところを撮りたいという欲望に駆られてしまいます。
描かれていてもすっごく雰囲気が出ていて
素敵ですね。
ブーゲンビリアはよっぽど晩熟の恥ずかしがりや
さんか最後に咲いて目立ちたがりやさんか・・・
気が付けば仲間がいないのでさみしいねぇ。
今年は色づきが急な気がします。
実家のあけびは、前を通るかたにも
よく見えますので、よく写真撮らせてくださいとか
絵画や絵手紙をなさるかたが見にきたりしています。
ちちにとっては「昔のおやつ」、
ほかにお菓子も食べるものもなかったからなぁと、
毎年そんな話を聞かせてくれます。
陽花様
ほんとにどうしてこんなにさらっと
雰囲気がある絵が描けるのかな、と思います。
ブーゲビリアは、ほんとい一個だけというのが、
どうにも妙な「絵」になってますお花が一番おどろいているかもしれませんね。
スーパーで見かけた時に、つい買ってしまいました。
料理したので、アップしました。
なかなか、まったり、ねっとりとした食感が、珍味でした。
おじゃましてきましたー。
市販の食用アケビは、ほんと色が濃いですよね。
実家のは、割れたらもう
すぐふちから黒くなってしまいます。
箱入りで売っている「高級あけび」なんてのも
あるそうです。そういうのは甘さが強いとか…。
「苦味」ということでは、昨今のトレンディ?
ゴーヤが人気ですから、いいかもしれませんね。
聞いた話では、2センチくらいの厚さに切って
厚揚げと鶏肉とで味噌煮…だったと思います。
もうひとりは「なすと豚肉」だったかなー、
うまこ様のところの「肉味噌」、おいしそー。
私それだけでいいですー、ご飯の上にのせてー。
ダメですよそれだけをご飯にのせて食べるのは。
キノコは入っていますが、野菜不足です。
ご実家のアケビと一緒に炒め煮にして
召し上がってください。
冬瓜も普通しない料理方法を考案したので
お試しください。
はぁーい、わかりました!
あけびねぇ…今年チャレンジしてみますかね。
いや、だーれも食べなかったらどーしよー。