これは「はぎれ」で購入しましたので身頃と袖だけ、着分はありません。
着物だったものです。こんな柄ですがつけさげ小紋ではなく、
普通の小紋の染めなので、後ろ側は波がさかさまになってしまいます。
こういうのって実は難しいですよね。
例えば江戸小紋の青海波のように、もう少し「波」が小さいととそうでもないのですが、
これだけ大きいはっきりした柄だと、片側ずつ上下を逆にしても落ち着かないし、
揃えてしまうと前か後ろか、どちらか並が全部下を向いてしまうし…。
まぁ、自分が着ていたわけじゃないんですから文句言うことはないんですが…。
入手のときは小物用にと思っていまして、小さく使うつもりでした。
こういうのって例えばこんな風に小さくすると、
波というよりひとつの柄としておもしろい…と思ったわけです。
ほかのパーツと組み合わせて…の予定だったのですが、
これだけあると切り刻むのがもったいない…でしょ。
まぁ小さく使うのは、何か作って残ったら…にするとして、さて何にする?
この柄って、なんか見てると船酔いしそうなんですけど…。
所々に入っている色を合わせたら、帯とかいいかなぁと…。
たとえばこんな色、若い人向きなら裏を赤めにすると柔らかい感じ、
中年以降ならからし色にすると落ち着いて上品な感じ、
このからし色も、濃淡でまた更に雰囲気が変わります。
私の定番?黒にすると、粋になりますねぇ。
裏に使う色で、雰囲気と年代を変えられますね。
ただねぇ、ちょっと細かいシミがけっこうあるんですよ。
身頃など長く使えれば、途中でついで昼夜か名古屋にできるかと思いますが、
シミをうまくきれいによけると「作り帯」かなぁ。
まあこんな柄なので、目立たないしみのところは眼をつぶるという手もあります。
残り布でバッグ…なんてのもいいですね。
さて、ご報告が遅れましたが、あの「給湯器の崩壊」事件??
新しいのが入りまして、おかげさまで快適にすごしております。
なんたってお湯が出ないということが、こんなに不便なことかと、
まぁわかってはいたものの「実感」すると、尚いっそう「文明の利器」に感謝せねばと…。
大出費ではございましたが無事、新しい給湯器で暮らし始めております。
父が、おふろが使えない間、昼間息子をみてるから、
私だけでも実家の風呂に入りに来いと言ってくれたのですが、
真夏ではありませんので、数日ならお風呂もがまんしてみようと思い立ちました。
ほら、災害のときの「避難所暮らし」なんかになったら、
何日もはいれませんでしょ。どんなもんか経験してみようと…。
まぁ避難所だとお湯も好きなようにはできないでしょうから、
それよりはずっとマシなんですが、毎日やかんとおなべにお湯を沸かし、
小さめのタライで、まずカオや首など部分行水の感じで洗い…、というように。
息子もせっせと清拭しまして、髪は短いので「水のいらないシャンプー」で…。
でも…私は長いですし、熱めに絞ったタオルで地肌を拭く程度で
ガマンしていたんですが、髪は三日も洗わないと気持ち悪くなってきますよね。
我慢の限界で、あるったけのナベとやかんにお湯をわかし、
洗濯用の流しで、洗っちゃいました。こんじょなしです。
水仕事は、結婚したばかりのころのアパートに給湯器がなかったので、
水でずっとやっていました。ただ、そこは町なかでは珍しく「井戸」だったんです。
井戸の水は、夏冷たく冬温かいので、冬場もそんなに苦にはなりませんでした。
それでも当り前にお湯を自由に使えるようになってしまうと、
ついつい忘れちゃうんですよね、ありがたみを…。
それにしても文明の進歩はすごい…「お湯が沸きました」ってしゃべる…。
おもわず「あいよっ」って、返事しちまった…。
着物だったものです。こんな柄ですがつけさげ小紋ではなく、
普通の小紋の染めなので、後ろ側は波がさかさまになってしまいます。
こういうのって実は難しいですよね。
例えば江戸小紋の青海波のように、もう少し「波」が小さいととそうでもないのですが、
これだけ大きいはっきりした柄だと、片側ずつ上下を逆にしても落ち着かないし、
揃えてしまうと前か後ろか、どちらか並が全部下を向いてしまうし…。
まぁ、自分が着ていたわけじゃないんですから文句言うことはないんですが…。
入手のときは小物用にと思っていまして、小さく使うつもりでした。
こういうのって例えばこんな風に小さくすると、
波というよりひとつの柄としておもしろい…と思ったわけです。
ほかのパーツと組み合わせて…の予定だったのですが、
これだけあると切り刻むのがもったいない…でしょ。
まぁ小さく使うのは、何か作って残ったら…にするとして、さて何にする?
この柄って、なんか見てると船酔いしそうなんですけど…。
所々に入っている色を合わせたら、帯とかいいかなぁと…。
たとえばこんな色、若い人向きなら裏を赤めにすると柔らかい感じ、
中年以降ならからし色にすると落ち着いて上品な感じ、
このからし色も、濃淡でまた更に雰囲気が変わります。
私の定番?黒にすると、粋になりますねぇ。
裏に使う色で、雰囲気と年代を変えられますね。
ただねぇ、ちょっと細かいシミがけっこうあるんですよ。
身頃など長く使えれば、途中でついで昼夜か名古屋にできるかと思いますが、
シミをうまくきれいによけると「作り帯」かなぁ。
まあこんな柄なので、目立たないしみのところは眼をつぶるという手もあります。
残り布でバッグ…なんてのもいいですね。
さて、ご報告が遅れましたが、あの「給湯器の崩壊」事件??
新しいのが入りまして、おかげさまで快適にすごしております。
なんたってお湯が出ないということが、こんなに不便なことかと、
まぁわかってはいたものの「実感」すると、尚いっそう「文明の利器」に感謝せねばと…。
大出費ではございましたが無事、新しい給湯器で暮らし始めております。
父が、おふろが使えない間、昼間息子をみてるから、
私だけでも実家の風呂に入りに来いと言ってくれたのですが、
真夏ではありませんので、数日ならお風呂もがまんしてみようと思い立ちました。
ほら、災害のときの「避難所暮らし」なんかになったら、
何日もはいれませんでしょ。どんなもんか経験してみようと…。
まぁ避難所だとお湯も好きなようにはできないでしょうから、
それよりはずっとマシなんですが、毎日やかんとおなべにお湯を沸かし、
小さめのタライで、まずカオや首など部分行水の感じで洗い…、というように。
息子もせっせと清拭しまして、髪は短いので「水のいらないシャンプー」で…。
でも…私は長いですし、熱めに絞ったタオルで地肌を拭く程度で
ガマンしていたんですが、髪は三日も洗わないと気持ち悪くなってきますよね。
我慢の限界で、あるったけのナベとやかんにお湯をわかし、
洗濯用の流しで、洗っちゃいました。こんじょなしです。
水仕事は、結婚したばかりのころのアパートに給湯器がなかったので、
水でずっとやっていました。ただ、そこは町なかでは珍しく「井戸」だったんです。
井戸の水は、夏冷たく冬温かいので、冬場もそんなに苦にはなりませんでした。
それでも当り前にお湯を自由に使えるようになってしまうと、
ついつい忘れちゃうんですよね、ありがたみを…。
それにしても文明の進歩はすごい…「お湯が沸きました」ってしゃべる…。
おもわず「あいよっ」って、返事しちまった…。
えぇもぉ「どっぷん・だっぱん」です。
ほんとに着物で着たら、きっとよれよれしちゃう。
きていた人に会いたかったー!?
給湯器、正直なところ、機能つきすぎ。
でも「これだけでいい」つて言っても、
全部ついちゃってるんですよ。
確かに便利なんだけど、停電したら
あっという間に「原始の暮らし」です。
いいんだかなんなんだか…と、ビミョウです。
独特な柄ですよね。
着物だとすごいでしょうね、めだって。
八掛が何色だったか、見てみたかったです。
給湯器、ありがとうございます。
ほんとに至れり尽くせりといいますか、
なんか「これでいいのかなー」なんて
思っちゃいます。
ボケないようにしっかり使わなきゃ。
やっぱり帯かなーと思っています、
おっしゃるとおりタレのところだけ
無地がくるように作る方がキマリますね。
これ「荒波」という題で売られてました。
龍神様、暴れておられる感じですね。
波と言ってもただの波ではなく、時化の波という感じがします。
どんな方が着物で着ていたんでしょう?
帯にしたら目が回りそうなのもちょっと軽減しそうですね。
ご新規給湯器!おめでとうございます!!
生活が便利になると何かあった時の代替が利かなかったりして困りますよねぇ。
差し色を変えるだけで随分感じが
変わりますねぇ。
給湯器使えるようになってよかったですね。
最近の給湯器はしゃべってくれるんですね。
適温でお湯の量も見に行かなくてもスイッチ
ポンでお風呂が沸くんですから本当に便利な
世の中になりましたよね。
黒はもちろん良いですが
濃いグレー、焦げ茶、紺
タレは無地が見えるようにすると
締まっていいですね。
帯留めは船かお魚。
ペンギンとか海鳥でも面白そう。
竜、というのもありかも。
楽しめそうですね。
ありがとうございます。
私も、子供のころですが、手術のために
長く洗髪できませんでした。
ひたすら掻いていた記憶があります。
「普通に暮らせる」って、幸せですねぇ。
この柄はほんとに眼によくありません?!
これ着て動いたら、周りの人が眼を回すかと?
やっぱり私も黒がイチオシです。
無地に合う柄ですね。
今真剣に「シミ」チェックしてますー。
洗髪ですが、3日くらいが一番つらいです。
5日目くらいから、あら不思議、
だんだん気にならなくなって…
入院してたときの経験です。
渦巻きせんべいみたいな柄ですねえ。
裏を黒で帯に一票。
鶯色か辛子色の無地紬にいかがでしょう。