今日から二月です。
毎月トップをかえるようになったのは、いつのころからなのか忘れましたが、
たいがい夜中のうちに変えておくのに…、
今月は朝おきてから、あっ今日から二月だったーと思い出しました。
こんな日に着物を着るとしたら、と引っ張り出してみました。
これはこの前お話した「大柄の小紋」に入りますね。
これもはてさていつきたものやら、何年も前のものです。
タンスのこやしといいますが、いくらタンスにこやしを増やしても、
米や野菜が実るわけじゃなし、タンスそのものが
引き出しひとつ増えてくれるわけじゃなし…ほんとにムダってことですよね。
さて、ヘアスタイルもちびっと替えてみました。
てっぺんにぱらぱら浮いていた髪を修正したら、やりすぎて頭ボケとるがな…。
こんなとんぼはいかがでしょ。
ちょっとカメラのことでコケまして、笑う余裕もありまへんで、すみません。
そのことについてはのちほど。
これは紬なんです。染紬になりますかね。
大きな雲取りはすべて絞りです。上の写真は色がほぼちゃんとでてます。
もうちっと大写しはこちら…
えーすみません、ちと色が雑です。これもカメラのことですのでのちほど。
春待つココロ、で、色抑え目で半衿は迷いましたよぉ。
あんまり明るい黄色でも浮き足立つし…で、少しからしを含んだ黄色の
染疋田のちりめん半衿を裏返しにしましてつけてみました。
帯は京都の「こうぼさん」で買ったもの。
前はこんな感じ、
これ、前とか手とかはこの柄なんですが、お太鼓はこんななんです。
前側と後姿の印象がまるで違ってしまいますね。一度ちゃんと締めてみよー。
帯締めと帯揚げは悩みました。あまり明るすぎても春の入り口になってしまう。
まだもうちょっと、クビを伸ばして(この短い首を!)見てみても、
まだ向こうの角から「春さん」が来る様子はない…。
そんな感じを表すなら、ちょっとピリッとした寒さかな…で、
こげ茶系と、グリーンで暗めのものにしました。
着物のコーディネートというのは、その日その時その目的によって、
変わって当たり前、なわけですが、自分だけの楽しみでもあります。
人が見てわからなくてもいい、こういう気持ちだからこれにしてみよう、
そういうことも「衣装を楽しむ」には大切なことなんですね。
さて、写真のお話し…実はまたトラブルがぁ~~~。
お祓いに行こうかとおもいますよほんと。
新しいデジカメなんですが、以前のものはバッテリーなくなったら
そのときはコンセントにつないで…というアイテムがちゃんと着いてたんですが
今度のは、ほら、急いでとりあえず安いやつ、ってんで、
限定3台お買い得、みたいなのにしちゃったわけです。
そしたらこれが、バッテリー切れたらチャージャーで充電しかないタイプ…。
最初に使う前に充電せよ、とあったので、その時はしたわけです。
ちゃんと充電中のランプの点滅とかしてたんですよ。
ところがこの充電、FULLになったはずなのに、なんかあっという間に
「電池ありませーん」になりました。えっそんなに早くなくなるもんなの?
と思いつつもしかたありません、バッテリーチャージャーをまた引っ張り出し
充電しようとしたんですけどね…ダメなんです、まーったく。
たまたま昨夜、最初に買ったデジカメがひょいとでてきて、
おぉこんなところに、とご対面していたのです。
まーなんたって弁当箱みたいな大きさ…それでもそれしかありません。
ここからは、野越え、山越え、谷越えて~~みたいにタイヘンだったんですが、
とにかく、いつもならちゃっちゃと終る作業が何倍もかかったわけです。
面倒なもんで、きれいにでないのはわかっていたのですが、
着物のアップや帯はあとからケータイを使ったというわけです。
帯の色ももう少しくすんでいたりで、きちんと出ていないのですが、
まぁこんなイメージということでお許し下さい。
毎月トップをかえるようになったのは、いつのころからなのか忘れましたが、
たいがい夜中のうちに変えておくのに…、
今月は朝おきてから、あっ今日から二月だったーと思い出しました。
こんな日に着物を着るとしたら、と引っ張り出してみました。
これはこの前お話した「大柄の小紋」に入りますね。
これもはてさていつきたものやら、何年も前のものです。
タンスのこやしといいますが、いくらタンスにこやしを増やしても、
米や野菜が実るわけじゃなし、タンスそのものが
引き出しひとつ増えてくれるわけじゃなし…ほんとにムダってことですよね。
さて、ヘアスタイルもちびっと替えてみました。
てっぺんにぱらぱら浮いていた髪を修正したら、やりすぎて頭ボケとるがな…。
こんなとんぼはいかがでしょ。
ちょっとカメラのことでコケまして、笑う余裕もありまへんで、すみません。
そのことについてはのちほど。
これは紬なんです。染紬になりますかね。
大きな雲取りはすべて絞りです。上の写真は色がほぼちゃんとでてます。
もうちっと大写しはこちら…
えーすみません、ちと色が雑です。これもカメラのことですのでのちほど。
春待つココロ、で、色抑え目で半衿は迷いましたよぉ。
あんまり明るい黄色でも浮き足立つし…で、少しからしを含んだ黄色の
染疋田のちりめん半衿を裏返しにしましてつけてみました。
帯は京都の「こうぼさん」で買ったもの。
前はこんな感じ、
これ、前とか手とかはこの柄なんですが、お太鼓はこんななんです。
前側と後姿の印象がまるで違ってしまいますね。一度ちゃんと締めてみよー。
帯締めと帯揚げは悩みました。あまり明るすぎても春の入り口になってしまう。
まだもうちょっと、クビを伸ばして(この短い首を!)見てみても、
まだ向こうの角から「春さん」が来る様子はない…。
そんな感じを表すなら、ちょっとピリッとした寒さかな…で、
こげ茶系と、グリーンで暗めのものにしました。
着物のコーディネートというのは、その日その時その目的によって、
変わって当たり前、なわけですが、自分だけの楽しみでもあります。
人が見てわからなくてもいい、こういう気持ちだからこれにしてみよう、
そういうことも「衣装を楽しむ」には大切なことなんですね。
さて、写真のお話し…実はまたトラブルがぁ~~~。
お祓いに行こうかとおもいますよほんと。
新しいデジカメなんですが、以前のものはバッテリーなくなったら
そのときはコンセントにつないで…というアイテムがちゃんと着いてたんですが
今度のは、ほら、急いでとりあえず安いやつ、ってんで、
限定3台お買い得、みたいなのにしちゃったわけです。
そしたらこれが、バッテリー切れたらチャージャーで充電しかないタイプ…。
最初に使う前に充電せよ、とあったので、その時はしたわけです。
ちゃんと充電中のランプの点滅とかしてたんですよ。
ところがこの充電、FULLになったはずなのに、なんかあっという間に
「電池ありませーん」になりました。えっそんなに早くなくなるもんなの?
と思いつつもしかたありません、バッテリーチャージャーをまた引っ張り出し
充電しようとしたんですけどね…ダメなんです、まーったく。
たまたま昨夜、最初に買ったデジカメがひょいとでてきて、
おぉこんなところに、とご対面していたのです。
まーなんたって弁当箱みたいな大きさ…それでもそれしかありません。
ここからは、野越え、山越え、谷越えて~~みたいにタイヘンだったんですが、
とにかく、いつもならちゃっちゃと終る作業が何倍もかかったわけです。
面倒なもんで、きれいにでないのはわかっていたのですが、
着物のアップや帯はあとからケータイを使ったというわけです。
帯の色ももう少しくすんでいたりで、きちんと出ていないのですが、
まぁこんなイメージということでお許し下さい。
お写真を拝見した時点では訪問着に
見えました。
それにしても、しつけ付きで箪笥の
肥やしじゃもったいないです。
大きな雲取りだけで他に柄が無く
色目も落ち着いていて長く着られる
素敵な着物ですね。
小物の合わせ方もとっても素敵です。
胸元の柄の出方がとってもステキです!
陽花さんも仰ってますけれど、訪問着のような品の良さですねぇ。
そして帯!!!
うわぁ!!
ステキすぎる!!
三十六歌仙でしょうか?いいなぁ・・・・
着物の取り合わせの工夫って、「自分だけが知っている、うふふ」という究極のニンマリなんだと思います。
最近はブログなどで披露してしまうようになって、他の方の工夫を知ることは楽しみでもあるんですが、ちょっと興醒めする部分も感じていたりします。
(なんだか語弊のある言い方になってしまいまいましたが、秘すれば花の部分が殺がれるといった感じでしょうか?
これも大袈裟かな?)
参考になりました。どうしてもピンクによってしまいがちに
なるので、黄色にもっていくのは、なるほど!でした。
今月は着てゆく機会があるので、やってみたいと思います。
まるで大河ドラマ『天地人』に出てくる女優さんみたい(笑)。
帯もおもしろいですね。
さすがとんぼさん、
目が肥えている人は
有象無象の中からこういうものを
ひょいと選び出せるのだなあと
感心してしまいました。
篤姫に出ていた松阪慶子程の貫禄があります。
確かに訪問着の様に合口が揃っていますね。
大柄の小紋ではここまで会わすのは難しいものです。
桶出し絞りか帽子絞りで染分けた物ですが、今時これだけ手間を入れた着物は少なくなってしまいましたね。
良い着物です。
つい先ほど偶然に、廃業した絞り屋さんの一人に会ったのですが、職業病の腰痛で次の仕事が見つからないとか。
それぞれ皆さん大変な様です。
ほんとに、これから少しずつでも、
着ていかないと、とおもっています。
幸い親のものが多いので、
ジミなものばかりですからこれからですねぇ。
これ、付け下げ顧問です。
今日のブログに書かせていただきました。
コーデ、ほめていただいて嬉しいです。
こげ茶一色か、ブルーグレー一色の帯締めが
ほしいなぁ、なんてまた思っています。
いずれまたお世話になりまーす。
迷彩とはよく気づいてくださいました。
なんか私も「どっかで見たよーな」と
思っていたのですよ。だっはっは。
帯は古いもので、よれんよれんです。
でも、締めやすいですけどね。
柄がおもしろいでしょう。
中は実はきたないんですよー。
黄色一色だと明るいんですけどね。
これくらいだと、春先は今頃、
秋口は黄葉に着られます。
ジミなんだか派手なんだか
わからん着物ですね。
お褒めいただいて嬉しいです。
なんか、こうるさい姑的な感じ?
この帯は京都の弘法市で見つけたのですが、
さすがにちとお高かったです。
おもしろい柄付ですね。
ありがとうございます。
まぁカンロクは首から下だけそっくり…
ということですが…。
けっこう大きいので「桶」かもしれませんね。
呉服屋さんが「もうこういう絞りは
なくなっていくから」と、そのときにも
言ってました。もったいない技術です。
なんとかならないんでしょうかねぇ。