またヤフオクに「酒袋」を出そうとおもって、二階にあげてあった箱を
えっちらおっちらおろしてきました。いっぱい入ってるんですよ。
先日出させていただいたものは、下の小さい箱にいれてあったもので、
おかげさまでださせていただいたものは、
みんなお嫁入りさせていただいたんです。ありがとうございました。
それでヤフオクやってみてきがついたことがいろいろ…。
なんたって元々しっかりした袋なのは当たり前なんですが、
底の部分は補強のために必ず「袋縫い」になっているんです。
ここがどうしても厚くなってしまうんですね。
それでも長いこと平らに押さえつけられているものは、
まだ自然アイロンで、どうにかペタンコにはなっているのですが、
それをうまく重ならないようにたたまないと、
メール便の厚さ「2cm」を越えてしまうんですよ。
ほかがペタンコでも、その荷物の一番厚いところを計りますから、
なんとかしてつぶす、おさえる、ぶったたく…いえいえそこまでしませんが。
それでできるだけ平らにしてお送りするわけなんですが、
どうにもこうにも平らになってくれないものもあるんです。
ある一枚が、底の角がぶっくりと膨らんでどうにもならない…、
触ると中で「ジュリジュリ」と音がする…
もろみが袋縫いの中に、はいりこんでいるんですね。
これはもう「解体しかない」…と、糸を切ってみました。こんなです。
これを平らにするには、中を出したほうがいい…と、糸を切り始めたんですが、
これがまたしっかり丈夫で、もぉブッチンブッチンという感じ。
握りバサミでは手がいたくなったので、ついに裁ちばさみの先の方を使って、
切り離しました。そしてでてきたものがこちら…。
もうすっかり乾燥して、ザラメみたいに見えますね。
これがおいしいお酒を造ってきたんですねぇ。
それでまぁ、やっと切りまして残り糸を取ろうとしたら、これがまた取れない!
ツメの先が痛いので、毛抜きを持ってきましたが、これまた手が痛い、
ついにはペンチ…これでグイッと引き抜きましてようやくきれいになりました。
いやーーー酒袋って、じょうぶなんですねぇ(故・水野晴郎さん風に)。
酒袋には補修跡のたくさんあるものも多いのですが、
とにかくすごいツギアテです。パッと見るとマンガ的で笑えるんですが、
実際には、この補修もタイヘンだったと思います。
まず糸が太い、生地が厚い、袋になってる…。
こういうものの補修は、これを使って仕事をする男の人たちがしたのでしょうか、
それとも、そばで手伝う女子衆がしたのでしょうか。
いずれにしても一枚の袋を大切に大切に、ザクリザクリと糸を通しながら、
使い続けてきたんですね。
そういうものですから、もうお役目を果たした今、
丈夫で味のある素材として、いろいろなものに生まれ変わって、
またがんばってほしいと思います。
しかーし、ツギの問題…デジカメがぁ~…いや、ダメなんじゃないんです。
性能が良すぎて、ほんっとによすぎて?そんなにきれいじゃないものも、
きれいに写っちゃうんですよぉ…?
「笑顔検出」ってのがついてまして、何人かで並ぶと笑顔を検出して
ピントを合わせるんですと…くーるびゅちーの写真はとれないってか。
まだ説明書は半分程度しか読んでいないんですが、
それだけでもたいがい「わかんなーい」ところがいろいろ…。
まぁぼちぼちいこか、で、少しずつやってます。
昨夜もちりめん系を少し出させていただきました。
やっとオークション手続きも慣れてきたのですが、
一度アップしてしまうと訂正できないところが多いので、
目を皿のようにして確認してアップするんですが、
それでも誤変換しちゃってたり、このまえなんか初期設定価格と即決価格を
間違えて入れてしまい、お客様にはとぉってもお得に買って頂いちゃいました。
まだまだですなぁ。
えっちらおっちらおろしてきました。いっぱい入ってるんですよ。
先日出させていただいたものは、下の小さい箱にいれてあったもので、
おかげさまでださせていただいたものは、
みんなお嫁入りさせていただいたんです。ありがとうございました。
それでヤフオクやってみてきがついたことがいろいろ…。
なんたって元々しっかりした袋なのは当たり前なんですが、
底の部分は補強のために必ず「袋縫い」になっているんです。
ここがどうしても厚くなってしまうんですね。
それでも長いこと平らに押さえつけられているものは、
まだ自然アイロンで、どうにかペタンコにはなっているのですが、
それをうまく重ならないようにたたまないと、
メール便の厚さ「2cm」を越えてしまうんですよ。
ほかがペタンコでも、その荷物の一番厚いところを計りますから、
なんとかしてつぶす、おさえる、ぶったたく…いえいえそこまでしませんが。
それでできるだけ平らにしてお送りするわけなんですが、
どうにもこうにも平らになってくれないものもあるんです。
ある一枚が、底の角がぶっくりと膨らんでどうにもならない…、
触ると中で「ジュリジュリ」と音がする…
もろみが袋縫いの中に、はいりこんでいるんですね。
これはもう「解体しかない」…と、糸を切ってみました。こんなです。
これを平らにするには、中を出したほうがいい…と、糸を切り始めたんですが、
これがまたしっかり丈夫で、もぉブッチンブッチンという感じ。
握りバサミでは手がいたくなったので、ついに裁ちばさみの先の方を使って、
切り離しました。そしてでてきたものがこちら…。
もうすっかり乾燥して、ザラメみたいに見えますね。
これがおいしいお酒を造ってきたんですねぇ。
それでまぁ、やっと切りまして残り糸を取ろうとしたら、これがまた取れない!
ツメの先が痛いので、毛抜きを持ってきましたが、これまた手が痛い、
ついにはペンチ…これでグイッと引き抜きましてようやくきれいになりました。
いやーーー酒袋って、じょうぶなんですねぇ(故・水野晴郎さん風に)。
酒袋には補修跡のたくさんあるものも多いのですが、
とにかくすごいツギアテです。パッと見るとマンガ的で笑えるんですが、
実際には、この補修もタイヘンだったと思います。
まず糸が太い、生地が厚い、袋になってる…。
こういうものの補修は、これを使って仕事をする男の人たちがしたのでしょうか、
それとも、そばで手伝う女子衆がしたのでしょうか。
いずれにしても一枚の袋を大切に大切に、ザクリザクリと糸を通しながら、
使い続けてきたんですね。
そういうものですから、もうお役目を果たした今、
丈夫で味のある素材として、いろいろなものに生まれ変わって、
またがんばってほしいと思います。
しかーし、ツギの問題…デジカメがぁ~…いや、ダメなんじゃないんです。
性能が良すぎて、ほんっとによすぎて?そんなにきれいじゃないものも、
きれいに写っちゃうんですよぉ…?
「笑顔検出」ってのがついてまして、何人かで並ぶと笑顔を検出して
ピントを合わせるんですと…くーるびゅちーの写真はとれないってか。
まだ説明書は半分程度しか読んでいないんですが、
それだけでもたいがい「わかんなーい」ところがいろいろ…。
まぁぼちぼちいこか、で、少しずつやってます。
昨夜もちりめん系を少し出させていただきました。
やっとオークション手続きも慣れてきたのですが、
一度アップしてしまうと訂正できないところが多いので、
目を皿のようにして確認してアップするんですが、
それでも誤変換しちゃってたり、このまえなんか初期設定価格と即決価格を
間違えて入れてしまい、お客様にはとぉってもお得に買って頂いちゃいました。
まだまだですなぁ。
「どんごろす」とはまた違うもの
なんでしょうか。
ハサミで切るのも大変な物を縫うのは
本当に大変だったのでしょうね。
命を吹き込まれてほしいですね。
デジカメでも得手不得手あるんですね。いつか買う時は
「見たままに写るものを」と言ってさがしてもらおうかな。
(実はこれが一番難しいとプロの方がおっしゃってました)
ドンゴロスは「麻袋」です。
コーヒー豆なんかは今でもこれですね。
酒袋は厚手の目の詰んだ木綿です。
なんたって柿渋がきいてますねぇ。
麻もあるそうですが、
私はまだ見たことないんですよ。
昔の人の知恵ってすごいですね。
そうなんですよ、丈夫ですから、
バッグなんかにはいいですね。
デジカメ、見たまんまに写る…、
そりゃ一番いいですよねぇ。
カメラにも「性格」ってあるんだーって
びっくりしてます。
って言っても、私の場合はたいした出品じゃないですけど。(笑)
先日、千円で袴を落札しました。
まだ届いていないので扱いやすい素材かどうかも分からないんですけど、来月からは卒業式の着付の練習が始まります。
ここんとこめっきり、
自分が着物着る機会がありませ~ん。(泣)
工房でお世話になっている裏物屋さんが今でも扱っています。
変色なし、虫食い無しですが、矢張り色は少し落ちるみたい。
もう過去のものと思っていましたが。
でも、今は一年に一回しか染めないのだとか。
価格は矢張り高く、一疋で三万余りするそうです。
着物一枚分が一万円余りになるんでしょうが、残っていた事が嬉しい限りです。
カテゴリー選びから苦心しています。
覚えていただいて楽しみにしていただくくらい
早く知られたいものだと思っていますが、
そのためには続けていかないと、です。
袴の着付けですか、私はなぜか男袴は
できるのに、女袴は「あれっこっちだっけ?」
なんですよぉ。息子の七五三は何の苦労も
なかったのに、友人の娘さんのは、
オネガイ着付け師さん頼んでって。
着物、着てないとうずうずしますでしょ。
着ましょうねぇ!
あるとは聞いていたのですが半信半疑でした。あったんですねぇ、嬉しいです。
しかし疋で3万ですか…。
黒い着物につけてみたいなぁ~~。
まだ借金をお支払いしていないのに、
何いっとる…。