すみません、今ごろ「単」のうすもの・・10月ですぞ・・。
とりあえず説明致しますと、真ん中に白っぽく川の流れがあり、
それに重ねて、白い線で水の流れ、そしてとんぼです。
青っぽく見えますが、実物はもう少し緑がかっています。
着物の解きで、洗い張り済み、ただし部分的にヨゴレがひどく、
また、きれいなところもくすみ感がかなりあるので、
着物として仕立て直すのはちょっとムリです。
きれいなところで「長のれん」なんてのがいいかもしれません。
いいトコ取りで、Tブラウスなんかもいいですね、ってだからこれから冬だって!
さて、なんでこの時期に「薄物」?実は今日NHKで
「とんぼ」についての番組をやっていたのです。
子供向けの「学習番組」で、とんぼの生態・・のようなお話だったのですが
高速度カメラで「とんぼの飛び方」を写したりして、面白かったんです。
「とんぼ博士」が出演していて、その先生によりますと、
とんぼは昆虫の中でも特に「ハイ・スピード」で飛ぶことができるそうです。
秒速6メートル・・けっこうな速さですね。
また、羽を動かす速さは一秒間に32回、蝶などは2~3回だそうです。
高速度カメラで撮影した画像では、羽の前2枚と後ろ2枚が上下に交互に動く、
しかもただ上下するのではなく、たとえばオールで水をかくとき
まっすぐいれて少しひねるるようにしてだしますが、あんな感じで、
うまく空気を捕えて流すんですね。
とんぼの羽には、一枚につき2本ずつの筋肉が直接つながっていて、
この筋肉がうまく4枚の羽を交互に動かすのだそうです。
また、とんぼの羽には「葉脈」のような模様があって、でこぼこしていますが、
あれは、まっ平らだと、羽の前から後ろに流れた空気が、
羽のおわりのところでたまって逆方向の流れを作る、
つまり前に進みつつ、後ろに引っ張られてしまうわけですが、
羽の表面がでこぼこだと、空気が滑らかに流れないので、
この「真後ろで逆の空気の流れ」ができにくいのだそうです。
最近は「高速度撮影」とか、コンピュータ分析とか、
私が子供の頃にはなかった道具が大活躍して、
より細かく、しかもホンモノの動きをみることができます。
今の子ってしあわせですねぇ・・。
とりあえず、自然の驚異・・といいますか、ほんとにすごいものだと
久しぶりにテレビの前に座り込んでみちゃいました。
私のHN「とんぼ」は、「極楽とんぼ」(最近風あたり強いですが)の意味と
「ホバーリングしてるところ」「なんでも見えそうな大きな複眼」が好きで
ネーミングしたんですが、こんなすごい能力みちゃったら、
「ごくらくとんぼ」なんて、言ってられなくなりました。
私もがんばってびょーそく6メートルで飛んで・・・重いからなぁ・・。
こちらはかんざし、現代物です。
鼈甲に象牙風・・ですがプラ製、夏の浴衣なんかにはいいでしょう?
とんぼってだけで買っちゃいました。
私は髪がすぐ伸びるので、ずっとストレートです。
くりくりっと巻き上げて、こういうのをちょいとさして・・、
来年のことを言うと鬼が笑うけどぉ・・普段使いにいいなぁと思ってます。
昨日は落ち込んだわけではないのですが、ついグチりました。
聞いてくださってありがとうございました。すみません。
文句言ってても始まりませんし、大きな波はよけようがありません。
しょーがないからと、どっぷ~んと、ただ飲み込まれるのはごめんですから、
これからもいろいろな形で、仲間たちとやって行きたいと思っています。
とんぼはすごいんだからっ!!??
繊細にみえてもたいした筋肉を持っているのでしょうね。
とんぼさん、すごい能力のとんぼにぴったり、
名は体を現します。
頑張って下さい、なにせ、とんぼだから。
サイトにまでお招きいただいて、ありがとうございます。少し見せて頂いただけですが、私も現場で疲れ果てている口なので、ちょっと共感です。
それでは、お邪魔しました!!
したんですけどあまり観察していなかったわ。
とんぼってそんなに速く飛べるんですね。
私もびっくりしました。
名に恥じないように・・まずは少し身を軽く?
がんばってとびたいですね!
糸菊様
おいでいただいて、ありがとうございます。
さっそく、ダラダラと長い髪をキュッとまとめて
さしています。太さと柔らかさがちょうどいいです。
またおいでください。
陽花様
やりましたねぇ網持って、走り回ってました。
そのわりに捕まえられないんだけど・・。
鬼やんまなんて、カッコよかったですよね。
蘇ってきました。
私の家は周囲が田んぼばかりでしたから、昆虫や
水生動物と戯れる日々が多かったのですが、
とりわけ夏の季節は、とんぼ、蝉、蛙、マッカチン
(赤いアメリカザリガニ?)等を追いかけ回す日々でした。
とんぼの肉体的構造や原理を聞いて、いちいちに納得しました。
網で捕まえてから手に取る時に、あの羽根の羽ばたきの
意外な強さを体感してますから、「2本ずつの筋肉、、、」の
ところなんか、なるほどと思いながら読んでました。
真夏の昼下がり、南側の縁側にすだれをかけてたのですが、
そのすだれの外側に大きなオニヤンマが留まりました。
普通は、すぐに飛んでいってしまうものですが、
長い時間動きません。
そうっと近づいてみましたら、なんとオニヤンマは
スズメバチを捕らえて食べていたのです。
色彩的には、親戚のようなのに、ん~、恐い世界だ!
ところで、オニヤンマのヤンマって何でしょう?
オニは鬼でしょうね!
ヤンマコオロギって言うのもいますよね?
そして、、、、ヤンマディーゼル?(爆)
とんぼは肉食、イガイとこわいんですねぇ。
ところで「やんま」とは、単に「大型とんぼの総称」
これ「とんぼ」をHNにするとき調べたんですが
それ以上に意味はないみたいなんです。
それととんぼの古名で「えんば」というのが
あります。とんぼは古来より日本におりますから、
もしかしたら「えんば」が「やんま」に
なったのかなぁ・・・と、これは勝手な考えです。
ちなみに「やんまこおろぎ」ではなく
「えんまこおろぎ」・・あっこれ、ボケだった?
「ヤンマーディーゼル」の名前はほんとに
「やんま」からとったのだそうですよ。