![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/60/1ab679a33a30167a1c44d07dd040a955.jpg)
以前も書いたと思うのですが「はっちょみとこ」とは「バサマの口癖」、
「八町三所(はっちょうみところ)」、町は丁かもしれませんね。
つまり八町(かなりの距離です)の間の三箇所に用事をこしらえて、
あっちこっちに走り回り、結局はどれもなかなか進まない…という意味。
つまり、落ち着きがなくて、要領が悪いことですね。
実は私、母に年中言われてました。
「おまえはほんまにもぉ、はっちょみとこにコトしてからに、
どれも片付かへんやないか、どれかひとつ先にしぃ!」と…。
今でも直ってませんで、コレをするつもりがアレがでてくると、
アレのほうが主になってコレを忘れ、そのうちでてきたソレに移り…ですね。
そんなわけでただいまも「はっちょみとこ」進行中(それでいいのかって)。
で、出てきましたのが上のとんぼ玉、です。
モノ作りをしているときに、ストラップとかバッグの飾りとか、
そういうものに使えるなと思って、まとめてでたとき買っておいたもの。
なんたってぐしゃっと袋に大まとめでいくら、という超格安だったのです。
それを地道に一個ずつ「これはこの色、こっちはこの仲間…」と分けました。
で、それっきり…あーあ。いくつか気に入ったものはありますが、
それ以外は販売しようかと。
全部つないで首にかけたら、ねいてぃぶ・じゃぱにーず…?
お次の「みとこ」で出ましたのがこちら。
絽と紗の染め見本です。ハギレ状態、藍染風が涼しげですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/4e/eed0f9cecfecc634c2b31defaeb70584.jpg)
こちらは紗です。横線があるので絽のように見えますが、
その横線が「柄」なんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/a8/b8d531a5f7eba351bdd4790bd7634a6f.jpg)
こんな「絽」もあります。この柄、ちりめん系の小紋の見本でも
たまに見かけますが、よく見ると右の真ん中「台所」、
かまどがあって右は流し、布巾がかかってます。
その下はいろりがきってありますね。
日常の座敷とか障子をあけた風景とか、ほんの小さな柄なのに、
なんだか懐かしい場面が切り取られていて、ほんとにこってます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/41/a700a1fd8010096c47e13935e9231e81.jpg)
こちらは細い絽なんですが、それにさらに細かーい格子柄。
パッと見ると絽だということがわかりません。
こんなの着たいなぁ…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/78/a411eaac9dc10a1ea2466c76c8142b68.jpg)
どれも小さくてナニにつかっていいものやら。
これがちりめんとか綸子などだと、パッチワークにも使えますが、
絽と紗となると、透けますのでねぇ。
こまごま考えればアイデアもでるかも、ですが、私にはその時間が…、
というと、バサマなら「時間なんてもんは、自分で作るもんや」…ハイハイ。
ともあれ、また座り込んでチマチマやっていると「はっちょみとこ」どころか
「はっちょ30とこ」くらいになりそうです。
何かアイデアがあるかた、お譲りしますよー。
連日の暑さですが、昨日は夕方少し風もあってバサマがジサマにつれられて
やってきました。くるたびに足元のおぼつかなさがひどくなります。
もう、一人では玄関まで安全に入れません。
やたらとそのへんにつかまるので、玄関の息子の車イスも、
常にブレーキをかけておかないと、つかまったとたんに動いたら危ないです。
もちろん腕を支えるのですが、性格的に「頼る」ことが嫌いですから、
体を預けてつかまってくれないのです。言葉にして言えば怒りますし…。
この夏の暑さが、バサマと息子に少しでも優しいといいのですが…。
[とんぼ玉]
「八町三所(はっちょうみところ)」、町は丁かもしれませんね。
つまり八町(かなりの距離です)の間の三箇所に用事をこしらえて、
あっちこっちに走り回り、結局はどれもなかなか進まない…という意味。
つまり、落ち着きがなくて、要領が悪いことですね。
実は私、母に年中言われてました。
「おまえはほんまにもぉ、はっちょみとこにコトしてからに、
どれも片付かへんやないか、どれかひとつ先にしぃ!」と…。
今でも直ってませんで、コレをするつもりがアレがでてくると、
アレのほうが主になってコレを忘れ、そのうちでてきたソレに移り…ですね。
そんなわけでただいまも「はっちょみとこ」進行中(それでいいのかって)。
で、出てきましたのが上のとんぼ玉、です。
モノ作りをしているときに、ストラップとかバッグの飾りとか、
そういうものに使えるなと思って、まとめてでたとき買っておいたもの。
なんたってぐしゃっと袋に大まとめでいくら、という超格安だったのです。
それを地道に一個ずつ「これはこの色、こっちはこの仲間…」と分けました。
で、それっきり…あーあ。いくつか気に入ったものはありますが、
それ以外は販売しようかと。
全部つないで首にかけたら、ねいてぃぶ・じゃぱにーず…?
お次の「みとこ」で出ましたのがこちら。
絽と紗の染め見本です。ハギレ状態、藍染風が涼しげですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/4e/eed0f9cecfecc634c2b31defaeb70584.jpg)
こちらは紗です。横線があるので絽のように見えますが、
その横線が「柄」なんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/a8/b8d531a5f7eba351bdd4790bd7634a6f.jpg)
こんな「絽」もあります。この柄、ちりめん系の小紋の見本でも
たまに見かけますが、よく見ると右の真ん中「台所」、
かまどがあって右は流し、布巾がかかってます。
その下はいろりがきってありますね。
日常の座敷とか障子をあけた風景とか、ほんの小さな柄なのに、
なんだか懐かしい場面が切り取られていて、ほんとにこってます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/41/a700a1fd8010096c47e13935e9231e81.jpg)
こちらは細い絽なんですが、それにさらに細かーい格子柄。
パッと見ると絽だということがわかりません。
こんなの着たいなぁ…。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/78/a411eaac9dc10a1ea2466c76c8142b68.jpg)
どれも小さくてナニにつかっていいものやら。
これがちりめんとか綸子などだと、パッチワークにも使えますが、
絽と紗となると、透けますのでねぇ。
こまごま考えればアイデアもでるかも、ですが、私にはその時間が…、
というと、バサマなら「時間なんてもんは、自分で作るもんや」…ハイハイ。
ともあれ、また座り込んでチマチマやっていると「はっちょみとこ」どころか
「はっちょ30とこ」くらいになりそうです。
何かアイデアがあるかた、お譲りしますよー。
連日の暑さですが、昨日は夕方少し風もあってバサマがジサマにつれられて
やってきました。くるたびに足元のおぼつかなさがひどくなります。
もう、一人では玄関まで安全に入れません。
やたらとそのへんにつかまるので、玄関の息子の車イスも、
常にブレーキをかけておかないと、つかまったとたんに動いたら危ないです。
もちろん腕を支えるのですが、性格的に「頼る」ことが嫌いですから、
体を預けてつかまってくれないのです。言葉にして言えば怒りますし…。
この夏の暑さが、バサマと息子に少しでも優しいといいのですが…。
[とんぼ玉]
今日は父親にとんでもない暴言とへ理屈を
言われてなんともまぁよくそんな暴言を
思いつくもんだとあきれを通りこして
ます。とんぼさんも
おからだ大切に。
私もよくあります。
はっちょみとこは本当に面白い言葉ですね。
私は若い頃よく「はんずらかし」にしてと
言われました。何かを仕掛けては中途で
放っておく悪い癖があったんですよ。
少しは心を入れ替えて直すようにはしているの
ですけど・・・
言葉はその場で消えていくけれど、
キズは残ります。
ほんとにお疲れ様、暑いから、お互い
気をつけましょうね。
ヒロをぢ様
私の祖母の口癖が、母に伝わり、
母から私にです。母方の祖母は、
京都から大阪にむかって町をはずれたところ
今の長岡京市のいなかにいました。
あの地域だけの言葉ではないかと思います。
ついつい「やりっぱ」の私、
いまだに言われてます。
陽花様
はんずらかし、というのも
おもしろいことばですね。
なんかわかります
「半分でやりっぱなし」の感じ。
あー私は今日も、はっちょみとこで
はんずらかしですー。直んないですねぇ。