たいがい「梅雨入りです」というと、晴れる…
毎年そうではないかと言う気がします。
今日は息子の「予防接種」のため、また病院へ行きました。
昨日はまだ「雨」の予報でしたから、行くころにはやんでくれるといいな…、
だったのですが、朝おきたら「あれっ?晴れてる」…、
で、どんどん暑くなってきて、出かけるころにはもう日本晴れぇ…。
真夏と比べて湿度が低い分、サラリとしてはいたのですが、
それでも車から車イスを降ろしたり、息子を抱えて乗せたり、
動き回ると汗がタラタラ…、帰りにはアイスクリームを買っちまいました。
さて、こんなことになるとは梅雨知らず、いや「露」知らず、
昨日のうちに撮っておいたのがトップの写真です。
実物は、白いところがもう少し黄色っぽいです。
以前「端縫い・胴抜き」の襦袢としてご紹介したことがあったと思いますが、
「ちりめん」のはぎれ、縦絽です。
「柳に傘にとんぼ」、普通こういうときは「かえる」か「つばめ」なんですが、
これには私が、いやとんぼが…なかなかかわいいです。
ボケッと見ていたので、最初は青いところが水たまりだと思っていましたら、
ちゃんと「石突」がついてまして、あっ傘か…と。
青い点々は、しびしびと降る雨ですね。
傘の部分アップです。
部分的に見るとかわいいとかおもしろいとかですが、
これ、着物にすると青い「丸」が目立ちますね。
色鮮やかで楽しい着物だったでしょうね。
さて、今年は梅雨が短く猛暑だと…まぁ天気予報ですから、
実際にはどーなるかですが、夏が暑くなってきていることは確かですね。
私の子供のころは、当然クーラーなんてものはなかったわけで、
扇風機だってものごころついてからです。
それでも、窓辺に簾をさげて日をよけ、うちわでパタパタ、
近所にすんでた某おじさんは、おかみさんたちのヒンシュクをかいながら、
毎日ランニングシャツにステテコで、知り合いを訪ねちゃ縁側で将棋指し。
夕方には蚊取り線香をたき、夜になると蚊帳をつり、
開けっ放しで寝てました。夏は暑くて当たり前…でしたね。
いまやクーラーのお世話になりつつ「体にゃわるいな」と…。
短いとはいえ、梅雨は梅雨、皆様お体おいといあれ。
毎年そうではないかと言う気がします。
今日は息子の「予防接種」のため、また病院へ行きました。
昨日はまだ「雨」の予報でしたから、行くころにはやんでくれるといいな…、
だったのですが、朝おきたら「あれっ?晴れてる」…、
で、どんどん暑くなってきて、出かけるころにはもう日本晴れぇ…。
真夏と比べて湿度が低い分、サラリとしてはいたのですが、
それでも車から車イスを降ろしたり、息子を抱えて乗せたり、
動き回ると汗がタラタラ…、帰りにはアイスクリームを買っちまいました。
さて、こんなことになるとは梅雨知らず、いや「露」知らず、
昨日のうちに撮っておいたのがトップの写真です。
実物は、白いところがもう少し黄色っぽいです。
以前「端縫い・胴抜き」の襦袢としてご紹介したことがあったと思いますが、
「ちりめん」のはぎれ、縦絽です。
「柳に傘にとんぼ」、普通こういうときは「かえる」か「つばめ」なんですが、
これには私が、いやとんぼが…なかなかかわいいです。
ボケッと見ていたので、最初は青いところが水たまりだと思っていましたら、
ちゃんと「石突」がついてまして、あっ傘か…と。
青い点々は、しびしびと降る雨ですね。
傘の部分アップです。
部分的に見るとかわいいとかおもしろいとかですが、
これ、着物にすると青い「丸」が目立ちますね。
色鮮やかで楽しい着物だったでしょうね。
さて、今年は梅雨が短く猛暑だと…まぁ天気予報ですから、
実際にはどーなるかですが、夏が暑くなってきていることは確かですね。
私の子供のころは、当然クーラーなんてものはなかったわけで、
扇風機だってものごころついてからです。
それでも、窓辺に簾をさげて日をよけ、うちわでパタパタ、
近所にすんでた某おじさんは、おかみさんたちのヒンシュクをかいながら、
毎日ランニングシャツにステテコで、知り合いを訪ねちゃ縁側で将棋指し。
夕方には蚊取り線香をたき、夜になると蚊帳をつり、
開けっ放しで寝てました。夏は暑くて当たり前…でしたね。
いまやクーラーのお世話になりつつ「体にゃわるいな」と…。
短いとはいえ、梅雨は梅雨、皆様お体おいといあれ。
思うのはわたしだけかな・・・
傘なんですね~、水溜りに花が
浮かんでいると思っていました。
つい4~50年前は蚊帳を吊って
自然におまかせって感じで風情が
ありましたね。今は快適なのか皆敵
なのか便利すぎて体に悪いですね~。
「某おばさん」もシュミーズでちょっとゴミ捨てに行ったりしてましたよね・・。
おおらかな時代だったんだと。
子供の頃、夏休みの私の日課のひとつとして、「打ち水」がありました。
朝、玄関の三和土を、濡らして千切った新聞紙で掃除してから、門までの飛び石周辺と 中庭に柄杓で水を撒きました。
子供心にも、はんなりした趣を感じ、「姉には絶対に取られまい!」と頑張りました。
この生地で、裁ち出し袖のシンプルなワンピを作るといいだろーなー。
死んだおかあちゃん、喜んで 生き返りそ。
おっちょこちょいの「風の森」でした!
絽ちりって好きですねぇ。
意匠として見れば、この傘の描き方
楽しくて好きです。
傘をこのようによく表現したなあと感心してしまいます。
つい「つばめ」となるところ、「とんぼ」というのが
また粋です。
昔の夏、夕涼みに皆家の前に縁台出して、
うちわ持って、蚊取り線香焚いて
将棋するおじちゃん
お喋りするおばちゃん
賑やかだったのに、
だんだん少なくなって、寂しくなって
そして誰もいなくなっちゃた
この色がねぇ…、逆にこれがなかったら
ずいぶん地味でしょうから、
若い人向けのものだったのでしょうね。
クーラーはほんと、体に悪いです。
湿度だけざけるようにして使ってはいますが、
それでも30度を越えると、
やっぱり入れちゃう、軟弱になりましたわ。
風の森様
おおらかでしたね。小さい子は裸だったり
パンツ一枚だったりしましたし、
おばちゃんたちは、あるがままでしたねぇ。
水打ちも、私もよくやらされました。
ちょろちょろやっててしかられたり。
でも、水を打つと涼しくなるのはほんとなんですよね
アスファルトだからこそ、やりたいです。
もっとも「水不足」なんて心配があると、
花に水やるのも気が引ける昨今ではありますが。
もも様
絽ちりは、実際着るとちょっとポテッとして
暑い感じがするんですが、肌に直接触れる部分が
少ないのでさらっとしてる…とはバサマの弁。
わたしゃこんないいものきたことない…。
それにしても昔の意匠、今でも通用すると
思うんですけどねぇ、ありきたりはつまらないです。
夏の夜は、星空と蚊取り線香の煙と虫の声。
縁側の花火も懐かしい。
「終わったらはよ寝ぇや」と、
しょっちゅう言われながらも、
夏休みの夜更かしは、ワクワクしましたね。
それにしても、梅雨の晴れ間でしょうか?
やけに暑いです。
・・・この端切れ可愛い♪
何かに使えそう。。。
「前線の位置」とからしいですけど、
高気圧に押されるの押すのと、天気ばかりは、
ほんと「風任せ」??難しいですよね。
ちりめんはハギレは、そのうち小さいものを
詰め合わせたようなものも考えています。
お楽しみに。