今日は、手あとから通すやり方です。「明日…」などと書いていたのに、遅れてすみません。
これは、前の締め方のように、手があまり平になりません。
細めの帯で、おとなしく結ぶのには向いています。
まず「手の長さ」も「ふた巻き巻いて結んで」も「手を左から右へ」も全部同じです。
ミニ写真並べますと…ここまで。(クリックで大きくなります)
ここから…たれを全部おろして、先におたいこのたれ先の位置を決めます。
おたいこの山に、帯枕を入れて前でしっかり結びます。
前回と同じように、おたいこ分をとって、残りを巻き込むようにして帯締めを締めます。
このとき、右側の「手」を、帯締めの上になるように引き上げておきます。
このあと、手を左側まで通して、形を整えます。これだけ。
この「あとから手を通す」締め方は、名古屋帯や短い帯の場合に使えます。
手があまり安定しませんから、少しハリのある帯、固い帯がいいです。
ん~手抜き説明だ…すみません。
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