江戸小紋でも訪問着はあります。
つまり別の絵羽柄がはいっていたり、絵羽を江戸小紋の手法で染めたり、
といったものです。その場合は、当然「訪問着」になります。
もうひとつ、手法なんですが、江戸小紋は、その技術ゆえ、
やはりある程度の金額を出しませんと、ちゃんと型染めしたものは
手に入りません。たぶん50万とか80万とか、そういう価格だと思います。
もうひとつ「捺染」というのがあります。
いってみればプリントなのですが、これも手捺染と機械捺染があります。
いずれにしても、本格型染めよりは、ゼロひとつ違うくらいお安くなります。
どこ見ればわかる?…ええっとぉ、その辺は弱いんですよ。
ただ、反物の状態ですと、例えば「型写し」とか「捺染」とか書いてあるか
伝統工芸士監修、といったことが書いてあります。
反物の巻き終わりのところにいろいろ染めてありますね、あそこ。
見る人が見れば、これは型染め、これは捺染、とわかるでしょうが、
普通はわかりません。また、最初からいんちきとして染めているわけではなく、
きちんと捺染の江戸小紋として流通しているものですから、
まずはお手軽な捺染からでも、十分楽しめます。
これを書き忘れましたので、別記事に立てました。
つまり別の絵羽柄がはいっていたり、絵羽を江戸小紋の手法で染めたり、
といったものです。その場合は、当然「訪問着」になります。
もうひとつ、手法なんですが、江戸小紋は、その技術ゆえ、
やはりある程度の金額を出しませんと、ちゃんと型染めしたものは
手に入りません。たぶん50万とか80万とか、そういう価格だと思います。
もうひとつ「捺染」というのがあります。
いってみればプリントなのですが、これも手捺染と機械捺染があります。
いずれにしても、本格型染めよりは、ゼロひとつ違うくらいお安くなります。
どこ見ればわかる?…ええっとぉ、その辺は弱いんですよ。
ただ、反物の状態ですと、例えば「型写し」とか「捺染」とか書いてあるか
伝統工芸士監修、といったことが書いてあります。
反物の巻き終わりのところにいろいろ染めてありますね、あそこ。
見る人が見れば、これは型染め、これは捺染、とわかるでしょうが、
普通はわかりません。また、最初からいんちきとして染めているわけではなく、
きちんと捺染の江戸小紋として流通しているものですから、
まずはお手軽な捺染からでも、十分楽しめます。
これを書き忘れましたので、別記事に立てました。
いつかどこかで、良い出物に出会えますように~♪などと・・・・えへへへへ
もう一つゼロけしてぇ~~~と、
みんなでさけんでみましょー。
小さな声も集まれば…なーんて、
うまく行く分けないか。
祈りましょー、よき出会いを…。
なんかお見合いパーティーのようですが。
早速に、江戸小紋について書いてくださってありがとうございます。
この、江戸小紋の価格についてもそうですが、いつも思うのは、問題は(たぶんごく一部の、と思いたい)流通にあるのだなあ、ということです。こういった知識を持たずにきものを買おうとするお客様には、きちんと説明をして販売をするのが本当だと思うのですが、残念ながら、そうではないことが多いような・・・。
ところで、なぜか私は江戸小紋が似合わないのです。意外に難しいですね、江戸小紋。
江戸小紋でも10万円台からありますよー
人間国宝の小宮氏のだって
50万以下であります。
妙な付加価値付ける店が多いので
なんだかとんでもなく高いものだと
思われているのかも?
プリントものとの見分け方は
以前は本物は型を置くために
反端の耳の部分が1分ほど無地(柄がない)に
なっていて
プリントものは端までしっかり柄がある、という見分け方があったのですが
この頃はプリントも巧妙になっていて
耳部分を染残したりしていて・・・
本物を沢山見ることが一番の見分け方ですが
遠目に見て なんとなーく温かみのあるのが
本物で プリントは端正です。
でも この頃、プリントものばかり見てる人は
本物の歪みを傷、と思ってしまうそうです。
あー、まだまだ勉強不足なのですが…。
流通の問題、本当にそうなんです。
私も呉服屋さんとお話ししますから、
「ウラ」のことも少しはわかるのですが、
一生懸命やっているところもたくさんあるのに
同業者が「やってくれる」もので、
こまったものだ…と言ってました。
お金もうけしか考えない業者は
どの世界にもいるんですよね。
買うほうも、賢くないと…というのが、
さみしい現実ですね。
ネットや有名店(と呼ばれるところ)が、
けっこうその「余分」をのせている気が
します。
待場の小さな呉服やさんと仲良くなって、
長いお付き合いができるようになると、
そういう「ハバのあること」も、
うまく使えるようになるんですけどね。
最近は「みみ」を見てもわからないもの、が、
あれこれ増えてきました。
こっちも勉強しないと、です。
摺りのズレを「手仕事の証」という前に、
「これズレてる、不良品だ」と、
きれいなプリントを「こっちのほうが
きれいだから」とお選びになる、と
嘆いていました、呉服屋さんが…。