まずは「着物」、写真のものは「古着」ではありますが、
比較的現代に近いもの、八掛はぼかしではありません。
衿汚れもなくて、あまり着られたようすがありません。
こちらは寸法チェックにだしてきたのですが…。
まずは色目ですが、黒と書こうか濃紺と書こうか…迷う地色なのです。
濃い黒と並べると、濃紺に見えるのです。
柄の色使いからも「紺」にみえるのかもしれません。
「黒に近い紺色」ってことで…。
御所車と、そのまわりの人達、ご出仕なさる「おとど」のおつきそいか、
はたまた清水寺参詣の、やんごとなき姫君のお車か…。
部分アップです。
周りには弓矢を持つ近侍や、まだ子供のようなおつきが描かれています。
間を埋めるのは松、梅、紅葉、牡丹、菊に桔梗に五重塔と盛りだくさんです。
京風紅型っぽく見えるのも、なかなかかわいいです。
この着物、表はダメージなしなんですが、裏がねぇ…。
こんななんです。
ただ、もともと白ではなく薄茶の胴裏を使っているようです。
汚れがめだたないようにのつもりだったのかもしれませんが、
ひっくり返して見たとき、黄変どころか「全面茶変」かと、びっくりしました。
それでも、写真のようなシミがや色変わりがありますので、
できればお仕立て直しで着ていただいたほうが…。
八掛は、ほぼ色は出ていると思います。
お若いかたなら朱色とか赤い帯で、少し熟し?はじめた年代なら、
八掛もかえて「抹茶」とか「白地」の帯なんかいいでしょうねぇ。
私は熟しすぎて、熟れつぶれているので着られまへん…。
袷ですから、販売にするにしてもちっと先になるかなーと思っております。
オークションもやりたかったりしてるんですよねぇ…欲深が…。
さて、次に「夢」のお話なんですが、文字通り寝ていて見るほうの「夢」、
みなさんは夢はごらんになりますか?
科学的にもまだ解明されていない部分がたくさんあるものですが、
いやー解明しなくても「夢占い」とか「夢判断」のほうが、
ほんと「夢」があっていいなぁと思ってる私です。
夢というのはダレでも見るそうですが、浅い眠りの時に見るそうで、
眠りのタイプ、つまり、朝にむけて眠りがだんだん浅くなっていくタイプの人は、
それを覚えているわけで「夢をよく見る」というのだそうです。
私はそのタイプのようで、毎晩ちゃんと?見ております。
総天然色(ふるっ)、3D(アタリマエ)、再放送アリ、二部作三部作アリ…。
だいたい夢ってのは荒唐無稽といいますか、ありえないストーリーだったり、
自分が若かったり、知らない人が家族だったり…。
私は車の運転の夢のときは、うまく運転できたためしがありません。
アクセル踏んでるのにすすまないとか、ブレーキ踏んでるのにとまらないとか。
そのくせ「あたしゃゴールド免許なのに、こんなことしてたら捕まるー」とか
かなり現実的なことを考えてたり…。
で、今朝方のことなのですが、夢の中で、私は大きなショッピングセンターの
休憩スポットみたいなところにおりまして…、ベンチにすわっておりました。
友人たちをまっていたよーな、そうでないよーな、
そのあたりのことはもう覚えてないのですが、
ただひとつ、急に耳鳴りがしてまいりました。キーンというあれです。
もともと耳鳴りは持病でありますからして、あって当然なのですが、
夢の中では、かなり大きくて、アー聞こえるうるさいなぁ、なんなんだーと、
うっとおしく思っておりました。そのうちあまりに聞こえるので、
やだもぉうるさいっ、と立ち上がったとたんに眼が覚めました。
そしたらですねぇ…テレビがついておりまして、放送終了したあとのあれ
「キーーーーーン」という状態になっておりました。
これだったんですねぇ、アホみたい…。
私は普段から耳鳴りがうるさく、生活音のある昼間はいいのですが、
寝るとき、たまに耳について寝付けなくなります。
そのため毎晩テレビを小さくかけて、タイマーセットして寝るのですが、
昨夜はそれを忘れたようでして…。
おかげでえっらい早い時間に眼が覚めてしまい、もう一度寝なおしました。
夢というのは、たとえば寝る前に見たテレビとか、読んだ本とかで、
本人も気づかないうちに脳内に残っているものがでるそうです。
そういえば、「脳指紋」とかいうもの、本人が覚えてなくても、
それを見たことがあると、ちゃんと脳波に出るそうですね。
それなんですかねぇ、この前「恐竜」の番組を見ていたら、
出てきましたし、芸者さんの着物がきれいだなぁと思っていたら、
自分が芸者さんの着物が「うまく着られないよぉ」と、
悩んでいる夢を見ました。あたしって…要するに単純なのねぇ。
さて、今夜の夢はどんな夢でしょうか。
おしまいに、一日遅れでおマヌケさんですが、
昨日の紬を着ている写真がありましたので…。
場所は京都の御室、仁和寺の庭園です。
お福桜にはちと遅れたんですが、
まだ枝垂れとか、つつじとか満開でして、とてもきれいでした。
地面の白いものは全部花びらです。
白地に黒い蝶の紬帯、半襟帯揚げ帯締めは、八掛に合わせて朱色です。
25年前のあたし…桜やつつじは今もかわらないのでしょうねぇ。
比較的現代に近いもの、八掛はぼかしではありません。
衿汚れもなくて、あまり着られたようすがありません。
こちらは寸法チェックにだしてきたのですが…。
まずは色目ですが、黒と書こうか濃紺と書こうか…迷う地色なのです。
濃い黒と並べると、濃紺に見えるのです。
柄の色使いからも「紺」にみえるのかもしれません。
「黒に近い紺色」ってことで…。
御所車と、そのまわりの人達、ご出仕なさる「おとど」のおつきそいか、
はたまた清水寺参詣の、やんごとなき姫君のお車か…。
部分アップです。
周りには弓矢を持つ近侍や、まだ子供のようなおつきが描かれています。
間を埋めるのは松、梅、紅葉、牡丹、菊に桔梗に五重塔と盛りだくさんです。
京風紅型っぽく見えるのも、なかなかかわいいです。
この着物、表はダメージなしなんですが、裏がねぇ…。
こんななんです。
ただ、もともと白ではなく薄茶の胴裏を使っているようです。
汚れがめだたないようにのつもりだったのかもしれませんが、
ひっくり返して見たとき、黄変どころか「全面茶変」かと、びっくりしました。
それでも、写真のようなシミがや色変わりがありますので、
できればお仕立て直しで着ていただいたほうが…。
八掛は、ほぼ色は出ていると思います。
お若いかたなら朱色とか赤い帯で、少し熟し?はじめた年代なら、
八掛もかえて「抹茶」とか「白地」の帯なんかいいでしょうねぇ。
私は熟しすぎて、熟れつぶれているので着られまへん…。
袷ですから、販売にするにしてもちっと先になるかなーと思っております。
オークションもやりたかったりしてるんですよねぇ…欲深が…。
さて、次に「夢」のお話なんですが、文字通り寝ていて見るほうの「夢」、
みなさんは夢はごらんになりますか?
科学的にもまだ解明されていない部分がたくさんあるものですが、
いやー解明しなくても「夢占い」とか「夢判断」のほうが、
ほんと「夢」があっていいなぁと思ってる私です。
夢というのはダレでも見るそうですが、浅い眠りの時に見るそうで、
眠りのタイプ、つまり、朝にむけて眠りがだんだん浅くなっていくタイプの人は、
それを覚えているわけで「夢をよく見る」というのだそうです。
私はそのタイプのようで、毎晩ちゃんと?見ております。
総天然色(ふるっ)、3D(アタリマエ)、再放送アリ、二部作三部作アリ…。
だいたい夢ってのは荒唐無稽といいますか、ありえないストーリーだったり、
自分が若かったり、知らない人が家族だったり…。
私は車の運転の夢のときは、うまく運転できたためしがありません。
アクセル踏んでるのにすすまないとか、ブレーキ踏んでるのにとまらないとか。
そのくせ「あたしゃゴールド免許なのに、こんなことしてたら捕まるー」とか
かなり現実的なことを考えてたり…。
で、今朝方のことなのですが、夢の中で、私は大きなショッピングセンターの
休憩スポットみたいなところにおりまして…、ベンチにすわっておりました。
友人たちをまっていたよーな、そうでないよーな、
そのあたりのことはもう覚えてないのですが、
ただひとつ、急に耳鳴りがしてまいりました。キーンというあれです。
もともと耳鳴りは持病でありますからして、あって当然なのですが、
夢の中では、かなり大きくて、アー聞こえるうるさいなぁ、なんなんだーと、
うっとおしく思っておりました。そのうちあまりに聞こえるので、
やだもぉうるさいっ、と立ち上がったとたんに眼が覚めました。
そしたらですねぇ…テレビがついておりまして、放送終了したあとのあれ
「キーーーーーン」という状態になっておりました。
これだったんですねぇ、アホみたい…。
私は普段から耳鳴りがうるさく、生活音のある昼間はいいのですが、
寝るとき、たまに耳について寝付けなくなります。
そのため毎晩テレビを小さくかけて、タイマーセットして寝るのですが、
昨夜はそれを忘れたようでして…。
おかげでえっらい早い時間に眼が覚めてしまい、もう一度寝なおしました。
夢というのは、たとえば寝る前に見たテレビとか、読んだ本とかで、
本人も気づかないうちに脳内に残っているものがでるそうです。
そういえば、「脳指紋」とかいうもの、本人が覚えてなくても、
それを見たことがあると、ちゃんと脳波に出るそうですね。
それなんですかねぇ、この前「恐竜」の番組を見ていたら、
出てきましたし、芸者さんの着物がきれいだなぁと思っていたら、
自分が芸者さんの着物が「うまく着られないよぉ」と、
悩んでいる夢を見ました。あたしって…要するに単純なのねぇ。
さて、今夜の夢はどんな夢でしょうか。
おしまいに、一日遅れでおマヌケさんですが、
昨日の紬を着ている写真がありましたので…。
場所は京都の御室、仁和寺の庭園です。
お福桜にはちと遅れたんですが、
まだ枝垂れとか、つつじとか満開でして、とてもきれいでした。
地面の白いものは全部花びらです。
白地に黒い蝶の紬帯、半襟帯揚げ帯締めは、八掛に合わせて朱色です。
25年前のあたし…桜やつつじは今もかわらないのでしょうねぇ。
昨夜も飼犬にいたずらした親父を怒鳴りつけた所で目が覚めました。
数年前ですが、弟をいじめた奴をぶん殴った所で目が覚めたのですが本当に枕の横を殴っていました。
興奮で心臓ドキドキ、もう眠れません。
新婚当初の様に家内が横に寝ていたらと思うとゾッとしたのを憶えています。
写真のお顔も雰囲気も他人の様に見えますね。
髪型も全く違うのでホント?と言う感じですね。
ほとんどありませんが、以前はよくトイレに
行きたいのにつぶれそうなトイレだったり
四方から丸見えだったり、結局用を足せない
場所ばっかりの夢が多かったですね。
夢でもいいから素敵な夢を見たいわぁ。
お若いときのとんぼ様、やはり綺麗に着物を
着ておられますね。お似合いです。
こういう大島って年齢関係なく着れますね。
お久しぶりです。
半年前に終わりを告げた「ずっこけ丸出し日記」の青め猫です。
パソコンでネットにつなげるようになって、懐かしくとんぼさんのところに飛んできました。
お元気そうで何よりです。
今は、自立するために資格を生かして病院で働き始めました。
なかなか大変な毎日ですが、なんとか頑張ってやっています。
少し医療系の内容になりますが、また、ブログで日々のたわいない日記を書いていこうと思っています。
では、また。。。遊びに来ます。
「恐ろしいもの」に追いかけられる夢は、
私も時々見ます。ほんとに怖いんですよね。
おきてからどっと疲れたりして…。
それにしても蹴っ飛ばすとはすごいですね。
奥様お大切に!?
otyukun様
自分の声で眼が覚めたこと、あります。
私の場合は「返事」でして、
返事してるのに相手(不明)に
ちっとも聞こえなくって「はいってば!」と、
どなって眼が覚めました。
夢っておもしろいですが、
ヒロをぢ様のように蹴飛ばしたり、
otyukun様のようになぐったり…怖いですー。
昔はやせてましたし、髪も短かったし、
でもほんとにあたしでーす。
陽花様
ありますねぇ、どうしても用が足せないって、
あれはほんとに夢の中でも大弱りします。
不思議ですね。
若いころは、やせていたので
着づらかったんです。巻きつけ巻き付けして。
子の大島はまだまだ着るつもりです。
青め猫様
お久しぶりです。
お仕事始められたんですね。
体調も管理しつつでたいへんでしょうけれど、
いい日を積み重ねていってください。
ブログのほうにも、またお邪魔しますね。