今年使っているうちわです。酷使しているので、白い方、すでに波打ってたりしてます。
この夏、持ちこたえておくれ…。
京都は「五山送り火」、お盆も終わり、仏様もお帰りになります。
今日は、母の仏前に「タバコ」をおそなえしてきました。
父は喫煙しませんので、私が持っていって「ばーちゃん、お線香よりこっちやろー」と。
幸い銘柄もおなじなもので、母はきっと「ひさしぶりやぁ」と言っているのではと思います。
3本置いてきたので、母は牛さんの背中に「くわえタバコ」で乗っているかも…女傑…。
さて、やっともそもそ動いていますが、まぁムリはせずボチボチと…です。
それでも今日は、どうしても郵便局に用があり、しかも時間がかかりそうな用事。
息子が寝ているうちにと、だーっと飛び出し、やっぱり長い手続きがおわりイスに座ると、どっと汗が出ました。
扇子を出して、パタパタ仰ぎながら次にハンカチを出したら…これが息子の靴下…「へっ?」…。
(なんでやねん!)…まったく、こんな漫画、ありませんでした?
思い出してみれば…洗濯物を取り込んだとき、歩きながら落とした靴下です。
しまうとき片方しかなかったので洗い忘れたかと思ったのですが、あらら、こんなところに…と拾って、
さっさとしまえばいいものを、いつもそのままつかんで飛び出すバッグの上にたたんで置いて、
更にその上になぜかポケットティッシュを置いたので、そのままぎゅっとおしこんで
家を出たのでありました。こんなときに限って、いつも二枚も三枚も入っているハンカチもタオルもありません。
あまり出かけることがないので、ついお出かけ前チェックをパスしてました。
まさか靴下ペロンと出して、汗拭くわけにも行きませんので、さりげなーくティッシュでゴシゴシ。
友人に「ほかのものでなくてよかったねぇ」…。
最近、なんかドジります。今まで以上に。昼寝のとき、メガネの上からアイマスクしようとしたり。
プリンタ抱えて転ぶ人ですから、何があってもだーーれも驚かないんですけどね、
ひたすら自分で「あたし、だいじょぶか?」と思っています。暑さのせいにしておこっと。
さぁお盆休みも終わりです。いいかげん「着物記事」も書かねばねぇと、思っております。
この暑さ「20日ごろまで」なーんて言ってますが、信用しません。心してがんばりまっしょ。
その手で代わりを入れないと忘れます。
記帳するつもりで出掛けて通帳を忘れる
なんてドジな事も・・・
思った時にしないであとで・・が曲者です。
夫の実家は13日お迎え15日送り。
火は昔は焚いてたらしいですが、今は提灯を灯けて(しかも蝋燭型電気)送るだけです。
でも、自転車で30分ほどの距離のお寺のお墓まで往復するので、それだけでもいいかと思ってます。
お写真の、白い方の団扇、よいですね。
あの形のが使いやすそうに見えて欲しいなあと思うのですが、団扇をわざわざ買うのか?と思ってついついもらい物で済ましてしまってます。
暑いと色々うっかりも多く、外出時だけでなく、家の中でも無意味に何度も行ったり来たりしてます。
脱いだ時に 帯板から順番に置いていき
着るときは 上から取っていくと忘れませんが
着物を脱いでいるときに なにか用事で歩いてしまうと
そこに腰ひもを置いてきてしまって 今度着るときに腰ひもが無かったり 湯文字や下着類足袋も 脱いだ時に次の用意をしておかないと 次はなにかしら忘れています!
とにかく 思った時にやっておかないと 後でやろうは 必ず忘れますので・・・
先日 京都へ行く時にも 着物を着ながら 翌日用の小地谷の着物や帯を風呂敷に包んで 車に乗る時に積もうと思ってたら 着物を着終えた時はすっかり和知れてしまい そのまま出発してしまい 翌日小地谷を着ようと思ったら 無い!で・・・車のトランクに積んであった 湯あがり用の着物地で縫ったワンピースを着て翌日すごしましたよ!(^_-)-☆
まあ これも暑さのせいということにしてありますが・・・
とにかく 思いたった時にしておくと 少しは忘れ物がへるのかと思います!
年を取れば誰もが同じ事をやっています。
ご自分一人の事ではないのでご安心あれ。
京都は晴天だったので無事送り火が行なわれました。
我が住まいからは「鳥居形」が良く見えます。
一番最後に点火されるので階上に上がって他を見終わった後からも見る事ができるのです。
あの世でどうしているのかと思いを馳せる一日でも。
ほんとに記憶力が悪くなりました。
もう自分でイラつきます。
面倒でも、すぐやる、できないことはしっかりメモする、
これでしょうかねぇ。
お疲れ様でした。
お盆に、なくなった身近な人やご先祖様のことを
思うのは、いい時間だと思っています。
こちらは実家もすぐそば、お墓も近くで、
苦労はない代わりに、なんとなくふるさとという、
夏らしい景色と言いますか、原風景みたいなものが
ないんですよね。ゼータクですけど。
あの白いウチワは「自分で好きなように」という
加工用の安いものです。絵を描くのが面倒で、
和紙折り紙を切って貼ってあります。
元々が安いので、すぐ波打ったりしちゃうみたいです。
私もやりますわ。一度足袋を履き忘れて、
帯締めようとして「あれっ」…でした。
思いついたとき、忘れないうちに、
そして「前もって」ですよねぇ。
わかってますけどね…でもね…です。
まぁ着物の着替えをお忘れでは、さぞかし青ざめたことでしょう。
母は、京都に里帰りするのに、上にきるものばかり気にして、
下着一切忘れていったことがありました。
「しゃーないし、こっちで買うたわぁ」と。親に似たんだアタシ。
みんなそうだと言っていただいて、ちょっと安心しています。
それにしてもあまりのドジに、ダレもいないのに一人で
涙流して笑ってるって…せつないですわぁ。
送り火がみられるなんていいですね。
父が送り火をたいているころ、ちょっと表に出て、
夜空を見上げていました。
あっちでどうしていますかねぇ。母は暑がりでしたから、
ホンマはお盆には帰りとないねん、なーんて、
言ってたりするかなぁなんて。