まぁ、春先は風が強い、とはいいますが、吹きゃいいってもんじゃぁないっ!
黄砂も降るし、ホコリっぽいし、花粉飛ぶし…。
それでも、この風で息づくものもいるわけで…風ひとつも自然の中では大切な要素ですね。
この強風のなかで、伸子張り強行。これは以前にもご紹介しているものです。
どうしてもやらなきゃいけなかったわけでもないのに、お日さまが好きでねぇ…。
これは襦袢でしたが「平絹」なので縮みもないし、
伸子もそんなに打たなくていいかとおもったのに、とんでもない、
あおられてはためいてしまうので、結局10センチ間隔で打ちました。
そうなったらもぅ「凧」状態でして、写真を撮ろうと思うのに、
回る…
そして回る…
止まっちくれいっ!
まぁそんなこんなで、カードをパソコンに取り込んで整理して加工している間に、
さーっさと乾いてしまいました。はやっ。
糊付けしていないのでツヤがなくなりました。これはもう着分ありません。
実は写真のマジックで、こうしてみると、ぼかしがうまくきいて、
地色の中に鶯がポカッと浮いているように見えるのですが…。
実は、花の輪郭部分が、こんな感じのグラデーションなんです。
ネットで買いましたが、手にとって近くで見ると
このふちの「濃い青、青、、白、水色」の段階がはっきり見えてしまうので、
あまり奥行きを感じません。ちょっと深みにかけます。
でも、これはこれでまた面白くてきれいなんですけどね。
これを上の写真のように「鳥が浮いて飛んでいるように」見えるようにするには、
3メートルくらい離れないとだめです。
以前アップしたときも書いたと思うのですが、不思議な視覚効果ですね。
たぶん、着物にして着たとき、遠くから見たときの効果を考えた柄だったと思います。
平絹ですから、そんなに高い着物ではなかったと思うし、
質も節が固まって出たりしていますから、いいものではなかったと思いますが、
これは色柄で着たでしょう。
襦袢にしてからもかなり着られたようで、裾や縫い目がもう擦り切れていました。
地色は黒に近い紫…というより、何度も水を通っていますから、褪せもあるかも。
もしかしたら元は真っ黒たったのかもですね。紅下の黒、でしょう。
状態がよくてきれいだったら、平絹でも着物で着たいところですが、
こうなってしまっていますから、やっぱり「帯」?
袖なしの羽織下みたいなちょっとした上着もいいかも…。
とりあえず、袖はこの風ですし、明日は雨とか…ですのでまた後日。
昨日「鳥の姿が…」と書きましたが、少し離れたちょっと木がかたまっているところは
まだピピ、ピィーッと声が聞こえます。
毎年聞いていた鶯が、もうまったく鳴きませんので、
せめて身近に、こんな柄を使いたいものです。
黄砂も降るし、ホコリっぽいし、花粉飛ぶし…。
それでも、この風で息づくものもいるわけで…風ひとつも自然の中では大切な要素ですね。
この強風のなかで、伸子張り強行。これは以前にもご紹介しているものです。
どうしてもやらなきゃいけなかったわけでもないのに、お日さまが好きでねぇ…。
これは襦袢でしたが「平絹」なので縮みもないし、
伸子もそんなに打たなくていいかとおもったのに、とんでもない、
あおられてはためいてしまうので、結局10センチ間隔で打ちました。
そうなったらもぅ「凧」状態でして、写真を撮ろうと思うのに、
回る…
そして回る…
止まっちくれいっ!
まぁそんなこんなで、カードをパソコンに取り込んで整理して加工している間に、
さーっさと乾いてしまいました。はやっ。
糊付けしていないのでツヤがなくなりました。これはもう着分ありません。
実は写真のマジックで、こうしてみると、ぼかしがうまくきいて、
地色の中に鶯がポカッと浮いているように見えるのですが…。
実は、花の輪郭部分が、こんな感じのグラデーションなんです。
ネットで買いましたが、手にとって近くで見ると
このふちの「濃い青、青、、白、水色」の段階がはっきり見えてしまうので、
あまり奥行きを感じません。ちょっと深みにかけます。
でも、これはこれでまた面白くてきれいなんですけどね。
これを上の写真のように「鳥が浮いて飛んでいるように」見えるようにするには、
3メートルくらい離れないとだめです。
以前アップしたときも書いたと思うのですが、不思議な視覚効果ですね。
たぶん、着物にして着たとき、遠くから見たときの効果を考えた柄だったと思います。
平絹ですから、そんなに高い着物ではなかったと思うし、
質も節が固まって出たりしていますから、いいものではなかったと思いますが、
これは色柄で着たでしょう。
襦袢にしてからもかなり着られたようで、裾や縫い目がもう擦り切れていました。
地色は黒に近い紫…というより、何度も水を通っていますから、褪せもあるかも。
もしかしたら元は真っ黒たったのかもですね。紅下の黒、でしょう。
状態がよくてきれいだったら、平絹でも着物で着たいところですが、
こうなってしまっていますから、やっぱり「帯」?
袖なしの羽織下みたいなちょっとした上着もいいかも…。
とりあえず、袖はこの風ですし、明日は雨とか…ですのでまた後日。
昨日「鳥の姿が…」と書きましたが、少し離れたちょっと木がかたまっているところは
まだピピ、ピィーッと声が聞こえます。
毎年聞いていた鶯が、もうまったく鳴きませんので、
せめて身近に、こんな柄を使いたいものです。
今日は強風なのに暖かい日でしたね。
お彼岸なのでお墓参りに行ってきましたが、
汗ばむぐらいでした。
黄砂か花粉か・・・山がかすんでいました。
これだけ強風だと伸子張りもクルクルと
まわって大変でしたね。
梅が青くても何の違和感も感じません、それどころか、春と言ったら薄くて明るくて可愛い色が定番な昨今、こんな風に表現される春もあるんだよなぁ!と嬉しくなります。
これもまた、羽織にして着るところを妄想してしまいました~♪
午前中まで、すごい風でした。
暖かいけど黄砂なんてのはいやですねぇ。
鶯の柄ってあんまり見ないので、
気に入ってるんですが使い道に悩みます。
ほんとにおもしろい効果です。
着物では、割と「本家」を無視した色使いを
よくしますけど、青い梅も赤い鶯も、
違和感なくみられるところがすごいです。
羽織にしたかったですねぇ。