まぁ申し訳ありません、半年も前の「礼装用の小物」のお話で、ウチにありますよ…
といっていた「金の亀さん」が、ついに出てきました。
脚立を持ってこないと手が届かない戸棚の一番上の一番奥に入っていました。
入れた覚えがないのが、これまたこわいです…。
で、亀さん全部で22個もありました。欲しい方にはお譲りいたします。さえ様、まだご入用でしたらどーぞ。
こういうもののいい悪いがわかりませんので「見た目」ですが、壊れているものはありませんでした。
いわゆる「水引細工」とか「組みひも細工」の領域ですから、
曲がってしまっているとか、ヘンなクセがついているというのは少しありますが…。
けっこう厚みがあるので、お送りするとなるとメール便は使えません。定形外かなと思います。
では亀さんの「お見合い写真」??
上から見たところ、
裏側です。あんまりよくわかりませんけれど…。
前からみるとこんな感じです。けつこうコロンとした感じでしょ。
提げるためについている紐が長いので、帯締めに通して飾るときは工夫が必要かと思います。
とりあえず、お片づけ隊(隊員1名)は、本日もせっせせっせと…。
で、またしてもあらぁ…の、ものが。
こんな小さな包み、いったい何が入っているのかと思ったら…思い出しました。
ペンは大きさ比較です。
私のベビー服のボタン…。たしか20年位前にもらったもの。
名前や地名がはいっていたのでぼかしてあります。京都の伯母のところでもらったらしいです。
私のベビー服は、年下のいとこのところに行きましたから。
それにしても…とっておいた伯母もすごけりゃ、それをもらってまたとっておく母もすごい…。
でもって、それをまたとっておアタシって…。
母の字、久しぶりに見ました。
そしてこのボタンと一緒にポリの袋に入っていたのがこちら。
小学校のとき通っていた、横浜西口の「絵画教室」の「会員証」です。
先生のことはもうすーっかり忘れていますが、当時は静物画を描くのが好きじゃありませんで、
「今日は自由課題…」といわれるとバンザーイ、でした。
通うのにいつも乗っていた「相模鉄道」の先頭車両からみたまっすぐな線路の絵、
それだけはほめられた記憶があります。
あのころは、線路の両側にまくら木の古いのを立てて有刺鉄線が張ってありました。
横浜を離れて、自分の降りる駅が近くなるころには、線路の両脇は草がたくさん生えていて花が咲いてて…。
どこのイナカの鉄道か…という風景でしたねぇ。まくら木が、木ではなく「まくらコンクリート」になったのは、
いつのころからでしょう。あの絵、とってあったはずなんだけどなぁ。
というわけで、本日もあちこちごそごそ、今日は着物関係ではありませんでしたが、
やっぱりゴミがごっそり出ました。シンプル・ライフ、めざすんだー!(ゼーッタイむりっ!)
頻繁に使わない物は高い所や
奥に入れて忘れてしまう事って
結構ありますね。
とんぼさんちは物を大切にされる
家系なんですね。
なんでこんなものまであるのよ…と、
友人にあきれられました。
お片づけするたびに、とんでもないものが
出てきます。
「ものを大切にする」というか「ケチ」というか、
ほんっとに両親も、そういえば田舎のイトコの家族も、
モノが捨てられない一族です。
父のことがあって、母の遺品整理もまだなのですが、
今からカクゴしていますー。