今日は、着物話題のつもりだったのですが、友人からステキなものが届きましたので…。
「光明皇后御遠忌1250年」という、とてつもなくいにしえの方の「御法要」。
友人は、腰に持病があるというのに、がんばって行ったのだとか。
「散華」をあなたにも送るからと電話がありました。
あけたとたんに、それはそれは高貴な香りが…!匂い袋つきでした。
図柄は5種類、天皇、皇后両陛下のお姿や、私の好きな飛天など…。
衣装の絵を見ているだけでも、うっとりです。天平文化の様子がよくわかります。
「光明皇后」は、聖武天皇の奥方さま、藤原不比等の娘ですね。
この春でしたかNHKで「大仏開眼」と言うドラマが放映され、光明皇后役は浅野温子さんでした。
先日、東大寺で「陰陽剣」が発見されたと、報道がありましたが、
光明皇后自ら、お運びになられたのであろうということです。
また光明皇后は、仏教に深く帰依し、今で言う「医療・福祉」に力を入れた人です。
今、第62回正倉院展が、奈良国立博物館で開かれています。
実際に使われていた薬草などの展示もあるそうで…近かったら行くのに~です。
「散華」というのは、仏様の供養のため花を撒くことですが、当然昔はホンモノ…。
今は紙製のものが撒かれます。形は、仏教と縁の深い「蓮の花びら」。
私が結婚してまもなくだったと思うのですが、
東大寺の昭和大修理が終わり、落慶法要が行われたとき、
テレビで「散華」というものを、初めて見まして感動しました。
無信心モノにはとんと縁のないもので、送ってくれた友人に「感謝!」です。
今回の散華を描かれたのは小泉 淳作氏、
この方は2006年の、「聖武天皇1250年御遠忌法要」の散華も描いておられました。
俳優の小泉 博さんのお兄様だそうで…知りませんでした。
無信心モノのたわごとですが、いただいたほうの図柄のほうがスキ~!
ちなみに、法要のとき実際撒かれるのは薄いもの、風に舞わないといけませんし。
また参列者に配られるもの、記念品として売っているもので、図柄が違ったりします。
私がいただいたのは、販売されているものです。
コレクターもいるのだそうです。確かにきれいですよね。
「散華」は持ち帰ったら仏壇におそなえすれば「家内安全」とか「健康長寿」とか
ご利益があるのだそうですが、送ってくれた友人の話しでは
この「散華」はタンスにいれておくと、衣装が増える…というご利益があるのだとか。
「とんぼちゃん向きだと思って」と送ってくれたわけです。
届いたのを見て、感謝の前に「もう2組くらいほしいかな」…(こんのバチアタリめがっ!)
さっそく留袖などはいっている引き出しに入れようと思っています。
「光明皇后御遠忌1250年」という、とてつもなくいにしえの方の「御法要」。
友人は、腰に持病があるというのに、がんばって行ったのだとか。
「散華」をあなたにも送るからと電話がありました。
あけたとたんに、それはそれは高貴な香りが…!匂い袋つきでした。
図柄は5種類、天皇、皇后両陛下のお姿や、私の好きな飛天など…。
衣装の絵を見ているだけでも、うっとりです。天平文化の様子がよくわかります。
「光明皇后」は、聖武天皇の奥方さま、藤原不比等の娘ですね。
この春でしたかNHKで「大仏開眼」と言うドラマが放映され、光明皇后役は浅野温子さんでした。
先日、東大寺で「陰陽剣」が発見されたと、報道がありましたが、
光明皇后自ら、お運びになられたのであろうということです。
また光明皇后は、仏教に深く帰依し、今で言う「医療・福祉」に力を入れた人です。
今、第62回正倉院展が、奈良国立博物館で開かれています。
実際に使われていた薬草などの展示もあるそうで…近かったら行くのに~です。
「散華」というのは、仏様の供養のため花を撒くことですが、当然昔はホンモノ…。
今は紙製のものが撒かれます。形は、仏教と縁の深い「蓮の花びら」。
私が結婚してまもなくだったと思うのですが、
東大寺の昭和大修理が終わり、落慶法要が行われたとき、
テレビで「散華」というものを、初めて見まして感動しました。
無信心モノにはとんと縁のないもので、送ってくれた友人に「感謝!」です。
今回の散華を描かれたのは小泉 淳作氏、
この方は2006年の、「聖武天皇1250年御遠忌法要」の散華も描いておられました。
俳優の小泉 博さんのお兄様だそうで…知りませんでした。
無信心モノのたわごとですが、いただいたほうの図柄のほうがスキ~!
ちなみに、法要のとき実際撒かれるのは薄いもの、風に舞わないといけませんし。
また参列者に配られるもの、記念品として売っているもので、図柄が違ったりします。
私がいただいたのは、販売されているものです。
コレクターもいるのだそうです。確かにきれいですよね。
「散華」は持ち帰ったら仏壇におそなえすれば「家内安全」とか「健康長寿」とか
ご利益があるのだそうですが、送ってくれた友人の話しでは
この「散華」はタンスにいれておくと、衣装が増える…というご利益があるのだとか。
「とんぼちゃん向きだと思って」と送ってくれたわけです。
届いたのを見て、感謝の前に「もう2組くらいほしいかな」…(こんのバチアタリめがっ!)
さっそく留袖などはいっている引き出しに入れようと思っています。
絵が、天皇陛下の衣装と韓国の王様の衣装が
とってもよく似ているのに驚きます。
散華がタンスに入れると衣装が増えるとは
知りませんでした。
なんとも美しい散華ですね
衣装が増えるなんて知りませんでした!おぉお・・・。とんぼさんちの『山』がもっと高くなりますように(笑
我が家も、昨年夏、大きな法事の際、仏間で散華をしていただきました。とても華々しくてありがたかったです。
その散華は車に!だって、わたしの「どらいびんぐてくにっく」には不安な要素が多いので…
昔の衣装を見ると、日本がいかに
お隣の大陸からいろいろ伝えてもらっていたか
わかりますよね。
今、いろんなことで国交と言う問題がありますが、
お互いにいいものは教えあい、仲良くできないものかと
思います。
散華ならどれも…なのか、そこがわからないのですけど、
なんだかうれしいお話ですよね。
屋根から撒くものも1まい入ってまして
薄くてきれい…これがひらひらと
雪のように舞ったらきれいでしょうねぇ。
なんでもいい!元気で安全にくらせたら…
そして着物が増えたなら(欲の皮がぁぁぁ)。