![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/d9/742fccc7ea1a4a3f89ebedf9482c4178.jpg)
着物を着るときの鏡、母は昔ながらの鏡台を持っていました。(写真のものではありません)
アチコチ引っ越しましたので、いっとき引き出せないような奥まったところに押し込められていましたが、
今のところに落ち着いてからは、しばらく出してありました。
お友達にもらった白地に鶴の刺繍の花嫁衣裳、その片袖を使って鏡掛けを作って掛けていましたっけ。
「古くて汚い鏡台なのに、鏡掛けだけはりっぱや」と、笑っていました。
母が着物をあまり着なくなって、またどこかにしまわれて…探せばあるはず…探そっと。
で、写真のものですが、大きさがわかりづらくてすみません。高さはこの状態で70センチ、幅は23センチ。
私の鏡台久しぶりに出して包みを解いたら、中にちゃんと「鏡掛け」もいれてありました。
マメでしたねぇ、普通の和柄木綿、白いのは「折鶴」の柄です。
で、これはですねぇこんな感じ。引き出しの上の部分は手前に引き出せる箱になっています。
横から見たところ。
鏡の面は倒すことができるので、このくらいの角度にして使ってました。
実際にはいつもこの状態で使っていたのですが、写真の右側のネジ、左側にもついてまして、
それを持って鏡を下げると…こんな感じにコンパクトになります、高さは半分の35センチ。
扱いが粗雑なもんで、鎌倉彫もあわれにハゲまくってます。
ご存知の方も多いと思いますが、私はバツイチですから、
最初の結婚のときの「嫁入り家具」のなかには「ドレッサー」がありました。
あのころの嫁入り家具セットというと「洋服ダンス・和ダンス・整理ダンス・ドレッサー」だったんですよね。
三面鏡だったので、開閉のために前にはモノが置けないし…開けっ放しておくと鏡だから危ないし曇るし。
画像探しました、こんな感じのものでした。場所ばっかりとりましてねぇ。
なので今の主人と結婚するときは、いらない…と言ったのに…母が「着物着るなら姿見はいるから」と、
バカデカイのを買ってきたのですよ。4畳半と6畳しかなくて、奥の部屋は箪笥などで一杯、
茶の間に使う4畳半は、主人の「(自慢の)手作りステレオ、ビッグサイズスピーカー」と大型テレビだけで
畳1枚半使うというのに…。ガッチリ大型、こんな感じの。
鏡は身長の半分あれば全身写るというのに、高さは私の身長より高く、足はこの写真のものより、
もっとがっしりしていて、馬の鞍を置く台みたいに大きくて…しっかりたたみ半分場所とりました。
最近のものは、軽くてキャスターついてたりしますけど、コレはそんなものもナシ、
重くて一人では動かせないし、ほんっとにいらんもん買うてくれて…と思ってましたわ。
ここへ越してきても、いつも使うわけじゃナシ、なので今は納戸の中です。
トップ写真の鏡台も、ここへきてからは、洗面所で化粧や整髪もしてしまうので、ずっとしまってありました。
今回写真とるのに出してきたんですが…いいなあ、やっぱこれ使おう…です。
今、着物を着るのに鏡は使っていませんで、帯を締める前に、部屋の隣が洗面所ですから(バリアフリー仕様)、
胸元などチェックして、あとは帯を締めて完成したら、玄関へ。
下足入れの扉が、全面鏡にしてあるので、そこで最終チェックです。
明日も「着方教室」でして、着るときの場所…などのお話が途中なのです。
ご主人のご両親と同居なので、部屋全部が自由に使えるわけではないようなのです。
せめて帯のアタリまで上半身写る鏡が下げられるところ…とか、そんなお話をしているところです。
私は、以前から「フィルム・ミラー」を買いたいと思っていまして、いろいろチェックしているのですが、
友人も「それいいねぇ」と。いろいろなメーカーから出ていますが、レビューやよそ様のお話を聞くと、
やはりある程度の価格のものでないと、すぐゆがんだり、たわんだり、へこんだりするのだとか。
イマドキ、タダの壁掛け鏡なら、数千円で販売されていますが、これ一番小さくても18000円近くします。
お値段は6倍、重さは6分の一…ははは。でも、なにより割れないのが、震災など考えるといいなぁと。
教室もまだこれからですし、一枚あれば、私も便利かなと。
ちなみにお高いのはこれです。特大になると40000近くします。ひょぉぉぉぉぉ!
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軽量姿見・姿見鏡・割れないミラー【割れない鏡】 ロング吊り式 W400×H1500【壁掛け用】軽量安全フィルムミラー・リフェクス・リフェクスミラー (レッド(ロゼ)) |
クリエーター情報なし | |
J.フロント建装 |
いずれはあのでっかい姿見も、何かの形で使ってあげなければと思っているのですが…。
ちょうどいいものって…なかなかないものですね。
場所をとるもので、こちらに引越す時には
持ってきませんでした。
最近は化粧ボックスで用が足りています。
でも、姿見はやはり必要で、壁に掛けています。
洋服ダンス・和ダンス・整理ダンス・ドレッサー
化粧はしないのでドレッサー不要という事で
セットから抜きました。
が やはりと言いますか
とんぼさんと同じ様に縦長のシンプルな姿見を
つけました。
(母がつけて寄越しました)
姿見は引越し先へ来ましたが
他の物は置く場所が無く 実家に居候したまま
引き取るには 片付けなくては・・・
と ここでも片付けという文字が付いて回ります。
三面鏡は物置になってしまいました。
娘たちには持たせていません。
安物の姿見をずっと使っています。
やはりないと不便なので・・・
和室に置きっぱなしで、主人がぶつぶつ言っています。
和風ですので 机の真中の部分は少し低くなってるので
多少の物は置けますが 化粧水なんかのビン類は もちろん 三面鏡の開閉の邪魔になります。 新婚当時すこうし使っただけで 後に物の置き場になり ついには 鏡の部分をはずして 上にカラーボックスをのせて ただの棚になりました。
鏡の部分は物置に(多分)あるはず!
昔の嫁入り道具は どれも 重くて(多分高級品ゆえ)
移動するのにもままならず 和ダンスを引き出しを抜いて 移動したときは あまりにも重すぎて 家人と大げんかに なったことも・・・
近年は 和室を一部屋(六畳)着物の着付け用に確保できたので 和ダンス二棹をここに移したいのですが
寄る年並みと 重さゆえの 恐怖で 季節ごとに 重い思いをして 着物の移動をしています。
(なにせ 着付け部屋は本家の方 箪笥は 離れの部屋に置いて合うので)
いっそうのこと 和ダンスをやめにして 帯を置いてあるスチール棚が使い勝手が良いので 着物もスチール棚を増やして置こうかと 思っている 今日この頃です!(^。^)y-.。o○
今や我が家では姿を消してしまいました。
どうにも実用性に欠けていましたね~
姿見は最近の簡単なものがいくつかありますが、やはり重いし邪魔になることが多いなあと思っていました。フィルムミラーなるものがあるのですね。これはよさそうですねーーただお高い!
ホント、とんぼさんにはご教授料を払わなくちゃ申し訳ないと感じてしまうほど色々教えていただいてるんですよねぇ。
いつもありがとうございます!
ドレッサーって、いつの間にか、嫁入り道具のひとつに
なっていましたけれど、アレフシギですよね。
普通の鏡台の方が、よつぽど使いやすいのに。
お座りすることが少ない生活になっていたからでしょうか。
私のは…さて残っているだろうか…です。
もし私のドレッサーが実家に残っていたら、
即処分…ですわ。
家具はおおきいものだけに、何かしようとすると、
おおごとになりますよね。
お片づけお方付け…がんばらないと、ですよー。
結局鏡を開けずに、物を置いてましたね。
なんともムダなものです。
小ぶりの姿見が一枚あれば、和装洋装どちらも使えますから、
それだけでいいですねぇ。
嫁入り道具というのは、昔は動かすこともなかったでしょうが、
今の時代、引越しもあったりで、たいへんなものですね。
私は、ここへきたとき最初の置き位置が気に入らなかったので、
ある日一人でわっせわっせと箪笥を少し動かしたのですが、
グッタリしましたわ。
スチール棚は、ほこりさえ気をつければ便利なものですね。
我が家は納戸にシェルフの大きいのを入れて、箱に入れた
古い半天やショールなど保管しています。
年とともに入れ替えや片付けはきつくなります。
いかにラクにできるか…考えなきゃいけませんね。