先日呉服屋さんに行ったときに勧められた「有松絞りの浴衣」、
お高いですから、長年ズーッと横目で見ていただけだったのですが、
ちょうど洗い張りを頼みに行った日が「展示会の準備の日」。
入ったとたんに、山ほど荷物が積みあがっていまして、足の踏み場もない!
「ひょっとして来ちゃいけない日だったぁ?」と声をかけると、
奥の方から「おかみさん」が「あらーいいとこへ来たわ」
(やばい!安売りだ!)「飛び越えて入ってきてよ、かまわないから」
というわけで、大島紬だの紅型だのをまたいで(バチあたりが!)奥へ。
結局「絞りの浴衣」を出されて「半額」というこの気持ちいい~~~言葉に…。
で、出来上がってきたのが写真の浴衣です。
反物ではのばしてませんからなんか寸足らずのつばめ…にみえていたのですが、
できあがってきたら、なかなかのものでした。
お福ちゃんに着せ付けながら感じたこと、まず軽い、柔らかい、
そして…着せづらい…。木綿ですからねぇ、
絹のようにしゅるしゅると、とはいかないの、わかってますけど、
なんていうんでしょ、のばしてあってもシボは残っていて、
わずかにでこぼこしてるわけです。それがたがいに引っかかる感じ…ですかね。
動きもちょっと悪いかな、と思いつつ、それでもやっぱり「うれしいな」です。
ツバメ、燕は夏鳥として日本にやってきて、子育てをします。
人を恐れず、人家の軒下や駅の柱の上などに巣を作り…なんてもう言わずもがな。
あのつ~いっと飛ぶ姿はカッコいいですね。
燕が家にいると「家の守り」になるといわれています。
帯はまだ出していないので、かわりに以前のれんを作ったウサギ柄の木綿の残りを
帯に見立てて巻いてみました。若い人ならもっと赤い帯でパキッとできますけど
私ではこのへんが…カラシ色の半幅があったな…出さねば!
さて、あのがんばっていた「パート植物」三時草、雨の日は休日で、
しっかり一日閉じてまして、昨日までは咲いていました。
でも花びらの先がチリチリとしてきたので、さすがにもうおしまいかな、
と思っていましたら、今日はとうとうもう開きませんでした。
上がまるまっちゃってこんなです。
なんやかや一週間は咲いてくれてましたね。
真ん中にちょっとふくらみがあります。種ができたのかな?
こういう植物って種でも増やせるのかな?もう少しようすを見ます。
こちらはすぐそばのアパート脇のアジサイ、たぶん今育ってるうちのと
同じタイプだと思うのですが、外側の花、咲きかけてます、「八重」です。
ちょっとボケててすみません。
今年は空梅雨で、猛暑…なんて今から言ってますね。
お米や野菜、毎日使うお水、ちょっと心配になります。
当たり前でいてくれることのありがたさを感じなきゃいけませんね。
節水、省エネ、ゴミ減らし…できることから…。
もうすぐ水無月、ほんとの「水無しづき」になりませんように。
お高いですから、長年ズーッと横目で見ていただけだったのですが、
ちょうど洗い張りを頼みに行った日が「展示会の準備の日」。
入ったとたんに、山ほど荷物が積みあがっていまして、足の踏み場もない!
「ひょっとして来ちゃいけない日だったぁ?」と声をかけると、
奥の方から「おかみさん」が「あらーいいとこへ来たわ」
(やばい!安売りだ!)「飛び越えて入ってきてよ、かまわないから」
というわけで、大島紬だの紅型だのをまたいで(バチあたりが!)奥へ。
結局「絞りの浴衣」を出されて「半額」というこの気持ちいい~~~言葉に…。
で、出来上がってきたのが写真の浴衣です。
反物ではのばしてませんからなんか寸足らずのつばめ…にみえていたのですが、
できあがってきたら、なかなかのものでした。
お福ちゃんに着せ付けながら感じたこと、まず軽い、柔らかい、
そして…着せづらい…。木綿ですからねぇ、
絹のようにしゅるしゅると、とはいかないの、わかってますけど、
なんていうんでしょ、のばしてあってもシボは残っていて、
わずかにでこぼこしてるわけです。それがたがいに引っかかる感じ…ですかね。
動きもちょっと悪いかな、と思いつつ、それでもやっぱり「うれしいな」です。
ツバメ、燕は夏鳥として日本にやってきて、子育てをします。
人を恐れず、人家の軒下や駅の柱の上などに巣を作り…なんてもう言わずもがな。
あのつ~いっと飛ぶ姿はカッコいいですね。
燕が家にいると「家の守り」になるといわれています。
帯はまだ出していないので、かわりに以前のれんを作ったウサギ柄の木綿の残りを
帯に見立てて巻いてみました。若い人ならもっと赤い帯でパキッとできますけど
私ではこのへんが…カラシ色の半幅があったな…出さねば!
さて、あのがんばっていた「パート植物」三時草、雨の日は休日で、
しっかり一日閉じてまして、昨日までは咲いていました。
でも花びらの先がチリチリとしてきたので、さすがにもうおしまいかな、
と思っていましたら、今日はとうとうもう開きませんでした。
上がまるまっちゃってこんなです。
なんやかや一週間は咲いてくれてましたね。
真ん中にちょっとふくらみがあります。種ができたのかな?
こういう植物って種でも増やせるのかな?もう少しようすを見ます。
こちらはすぐそばのアパート脇のアジサイ、たぶん今育ってるうちのと
同じタイプだと思うのですが、外側の花、咲きかけてます、「八重」です。
ちょっとボケててすみません。
今年は空梅雨で、猛暑…なんて今から言ってますね。
お米や野菜、毎日使うお水、ちょっと心配になります。
当たり前でいてくれることのありがたさを感じなきゃいけませんね。
節水、省エネ、ゴミ減らし…できることから…。
もうすぐ水無月、ほんとの「水無しづき」になりませんように。
絞りは私も初めてで、この夏初挑戦なんですが、
肌触りいいけど、ちょっとまとわりつきそーかな?
浴衣は和裁の基本ですから、
一度ぜひ自分で縫ってみてください。
とても見た目も良いし、着ここちも良さそう。
私は既製品の浴衣しか持っていないので、いつかは憧れの絞りの浴衣をマイサイズに仕立ててみたいものです。
・・・でもいつになるやら。。。
絞りは初めてでしたので、
どんなものなのかと興味津々でまっていました。
もっとごわごわとしているものかと思ったら、
とてもしなやかで柔らかくて、びっくりしました。
「有松」は、ほんと一生もの??
私も最初でさいごでしょうねぇ、大事にしなきゃ!
仕立てて出来上がった時に見る瞬間っていいんでしょうね。
私は独身の時に一度しか経験していないのですが(どんな気持ちだったのか覚えていません)、この先、そんな喜びを味わえる時が来たらいいなぁ~と思います。いつになるんでしょう。。。
ようこそおいでくださいました。
ただいまブログにおじゃまさせていただきました。NZIにお住まいなのですね。遠くからのご来訪、改めてお礼申しあげます。
ゆかたは重宝ですね。気楽に着れますし、洗濯もザブザブ、ハデになったものはのれんやらクッションカバーに化けさせて!お正月にゆかた、日本でもそれができたらなぁ、華やかで?ラクなのに…やっぱ寒いですね。
おほめいただいて光栄です。
初めての絞りだもんで、しばらくは「見るだけ」?
いやいや、この夏は…と思っています。
陽花様
着たいんですよ、でもね、
お祭りも花火大会も、はるかかなたでやるんですー。
電車に乗ってですよぉ。せめて夏の夕暮れ、
自宅でせっせと着ることにします。
うぇ~ん。
otyukun様
まず「肌ざわり」は、とてもいいです。私は「麻」に弱いので(クビのアタリとか赤くなるんです)、木綿と麻なら木綿です。
着づらい、ということについては、おおいに個人差があると思います。私は「着づらい」と思うほうです。絹のようなかえりやすべりがありませんから、布同士の摩擦はさけられません。まとわりつきについては、化繊のような「静電気」タイプのそれはありません。あくまで「絹より摩擦が大きいのでシュルッと動かない」というだけのことです。浴衣もそうですが、着てすぐは、なんかカチッとした感じの硬さがありますが、しばらく動いていると身になじんでそれほど気にならなくなります。実は私はウールでも「すべり」がほしくて、腰から下だけウラをつけたいほうですから、要するに動きがガサツなんだと思いますねぇ。
今回の絞りについては、私もはじめてなのですが、
肌につくほうは、いわば生地の絞りの部分が外にでているわけで、その分肌につく面積が少なく、とてつもなく爽やか…。ワッフルやサッカーみたいなもんですね。そのかわり、表は凹凸の凸の方ですから、たとえば着た時、右前を巻き込んで左前を重ねて、というとき下前の凸が出っ張ってる分すれあうことになって引っかかるんです。歩こうとしたら、下前が引っかかったり…。まぁすぐに解けますから「こんなのやだ」というほどではありませんが、私は比較的絹モノが多いので、絹になれた身にはちょっと動きづらいかな、というところです。でも普通の浴衣とそんなに極端にはかわらないと思いますし、ここへおいでくださる皆さんは「木綿着物」のファンの方、とても多いですよ。
こんなんでご参考になりましたでしょうか。
良い色の無地っぽいのがあって、食指を動かされたのですが着心地がどうかなと思って買いはしませんでしたが気になっていました。
とんぼさんのコメントによると、ちょっと手を出さない方が良いのかなっと。
実際にまとわりついたり、肌触りが悪かったりするものなのでしょうか。
小さい時のウールか大島のアンサンブル、羽織袴の正装の三通しか経験が無いもので、よろしくご指導お願い致します。
スイスイと飛んでいる所など本当に爽やかな
感じがします。カラシ色の帯とだったらバッチリ
ですね。今年の夏は盆踊り、花火大会色々着て
出掛けてくださいね。
三時草、1週間咲いていたのですか・・・
頑張りましたね~。
なんですかこの素晴らしい浴衣はっ。
うわぁ~寒気がする程かっちょえぇ。
いやこれは粋ですね、ホント。。。
はぁあぁあぁ~~~。(深いため息)