すきまから、下を覗いたら…という感じですが、
よく見るとずっとつながった人間(御所人形)の群に、一部色をつけただけ、
なんですね。輪郭はネガポジ状態ですが、絵は全部つながっています。
雲の隙間から見下ろした「俯瞰図」バージョンですね。
一人ひとり見てみると、扇子を持ったものが多くいます。
「えーじゃないか」のような群集なのか、ただの盆踊りなのか分かりませんが、
身動きもとれなさそうな中で、けっこう楽しそうに踊ってます。
この「色のついた部分」がポンポンとあるだけなので、
色目的にはジミなのですが、柄に工夫があるので、着られる年齢幅は広いですね。
これは、解いて洗うつもりがそのままになっているものです。紋綸子です。
羽織着分、ありますので販売かなーと思っています。
もうひとつ「ハギレ」、とてもきれいなんですが…。
ご覧のように縦線が見えますが、羽織の衿部分なのでその折線です。
折りグセだけでなく「ヨゴレ」込みです。
他にもヨゴレがあったり、花の部分に金が散らしてあるのですが、
一部色変わりしています。柄はほんとにキレイで、
黒い川の部分なんて「光琳風」ですよね。
ハギレか、せいぜい作り帯、くらいでしょうか。
でも何かに使って見たい柄です。こちらは紋錦紗。
いろいろ整理しているのですが、私の手持ちのものは…
1 着られる古着、ただしアンティーク
2 着られる古着、新古と呼ばれる比較的新しいもの。
3 着られない古着、帯や洋服など大きいものへの作り変え用
4 着られない古着、パッチワークやお人形用の着物、小物等の手芸用
5 はぎれ
だいたいこんな風に分けられます。
いずれページを決めて販売しようと思っておりますが、順番ですねぇ、
いつになることやら…などとヒトゴトのように言ってられません!
まずあまり手のかからない、着物丸ごととはぎれ、
そのあたりからはじめたいと思っています。
こんなのが欲しいなんていうご希望ありましたら、教えてください。
なんでしょうね。
でも、とっても楽しみにしています、
頑張ってくださいね!
頑張ってください。
私は今日着ていく着物にうそつきの長襦袢お袖を付けようと
昨日、準備するはずが一日で終わらず、
今日の午前中までかかって、やっと間に合いました。
私はそそっかしいので、布相手のお仕事は
焦るとよけい時間がかかってしまいます。
ところで、いつか教えていただいた
コーリンベルトでたすきベルトの代用にする話を
上のURLで紹介させていただきました。
事後報告になりましたが、
よろしかったでしょうか。
パッと分けられるものばかりではないところが
めんどうなんですよ。私なら着ちゃうけど
ちょっとシミあるしなぁ…なんて迷ったり。
でも、それがまた楽しいんですけどね。
ボチボチがんばりますから。
うまこ様
なんかいつもモタモタやってるんです。
私もかなりそそっかしいです。
半衿つけとか、ちょっとした綴じつけ、
なんてときに、きがついたらエプロンまで
一緒に縫っちゃった、なんて珍しくもありません。
アイデアのご紹介は、かえってありがたいですが、
ベルトのお話、確かにどこかで書いた覚えは
あるのですが、忘れてます…。
袂ベルトをエプロンに、と言うのは、
去年の秋、と覚えていたのですが。
もしかして、他の方のお話だったら、
とちょっと心配しています。
いつだったか、着物関係のブログで、
「あっやっぱり私とおんなじこと考えてる人
いるんだぁ」と、うれしかった記憶があるんですー。
もうすっかりとんぼさんが黒いコーリンベルトがたすきに使えて便利と言われたと思いこんでいました。たしかにエプロンの紐にすると言う話の流れだった気がします。しかし、膨大なこちらの記事の中から証拠を探し出すのは私にとって無理なので、ならば、安全を期して、リンクは消しておきます。アドバイスに感謝します。
お気遣い、ありがとうございます。
一応「エプロン」の記事は確認したのですが私もなんか関係ないところでいろいろ書いてたりするもので、はっきりしなくてすみません。