![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/39/7395d74379db4d929a7b659778d06f70.jpg)
モノは「羽裏目的の羽織」です。
最初に見たとき、めったに出ない珍しい柄だと思ったのですが、
脇の下のほうに傷みがあり、羽裏にまるまる使うことはできません。
羽織としては、なんたってあちらも「羽織」として売る気はないらしくまったく説明ナシ。
カットして使うには不向きな柄…となりますと、これはもう「このまま見てるだけ」かな?
そういう目的のヒトばかりだと…高くなるんですよ、けっこう。
誰にもみつかりませんよーに…なぁんてお祈りしても、そうはいきません。
最初はジリジリ…終了直前には急激にうなぎのぼり…のパターン。
そして…これがいかんのです、先日陽花様もおっしゃってました、
「たった100円の差でとられちゃうの?」です。だったらもう少し…もうちょっと…。
そうなってくると、頭の中の正常回路はいつのまにか「停止」、
カッカと熱くなって「えーい、渡してなるものかっ!」…。
そして「おめでとうございます。アナタが落札しました」という「お知らせ」を見て、
ハッと我にかえりアゼンボーゼン…なわけですね。
パソコンは正常に動いていても、アタシの頭は完全フリーズ…もぅ遅い…。
さて、泣き言はこれくらいにして、肝心の羽裏ですが、
トップ写真のとおり「グラーフ・ツェッペリン」ですね。
こうなったらこまごまじっくりみていただきやしょー。
まずは、ツェッペさんのアタマの方、これが現物どおりかどうかはわかりませんが、
けっこういいセンだと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/57/a60d223d49488160e6976efe57adc1d1.jpg)
こちらが「ツェッペさん」のお尻、下に見えるのは地図ですが、
朝鮮半島も樺太も「赤く」なってますね。そんな時代のことだから、でしょうか。
「ツェッペリン」といえば「飛行船」、とはいえ私はなんも知りません。
知っているのは、有名な「ヒンデンブルク号の火災事故」、
あの事故のおかげで「飛行船」はキケンな乗り物として落ち目になっていった…
それと、確かナチスドイツとのかかわりがあったよーな…という程度です。
とりあえず、調べました。
まず「グラーフ・ツェッペリン」は「ツェッペリン伯爵」という意味だそうです。
実在の人物で、軍人であり、飛行船の会社も持っていた…。
作られた飛行船の「LZ127」という飛行船の愛称として、
「グラーフ・ツェッペリン号」という名前がつけられたのだとか。
以前船橋に住んでいたとき、高台でしたので前が開けていまして、
遠くまでよく見えました。そのころに3回くらい飛行船を見ました。
なんせずーっと飛んでいるのが、リビングに座っていて見えますから、
あらら、さっきから同じとこ回ってるねぇ…なんて、楽しんでましたっけ。
確か「タイヤ会社」のものと「フィルム会社」のもの、三回目はなんだったかなぁ…。
いずれも、最終的に家の前を飛んでいきましたから、中に乗ってるヒトも見えました。
ボデーに大きくロゴやマークが書いてありましたから、いい宣伝ですよね。
元々「ツェッペリン号」も、広告目的で作られたようですが、
結局はヒトや手紙を運ぶようになったのだとか。
さて、この羽裏の両脇には、なにやら「鉄道図」みたいなものがあります。
最初にモニターで見たとき、つい洋風に「ロンドン」とか「パリ」とかを想像しました。
ところが最初に見えたのが「カスミガウラ・センダイ…」ズリーっとずっこけました。
いえいえ、実は、これあってたんです。日本にも来たんですわ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/9c/2860f6f51921a95c221039c7a6fe4fe0.jpg)
左側には、外国の都市名が書いてあります。
長距離飛行のルートですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/63/d228b39998bbbf3cc44ee933cec43aa0.jpg)
最初のフリードリヒス・ハーフェンはツェッペリンのふるさとです。
ベルリンの下は、ちょっと縫い目に入り込んででみえないのですが、
「ダンチッヒ」、これはダンツィッヒで 、 ポーランドの都市グダニスクのドイツ語読み。
ケーニスベルグはケーニヒスベルグ、今はカーリニングラードというそうです。
とまぁこのあたりまではナントカなったのですが、
かすれてたり、もしかしたらなくなっちゃった地名かもしれなかったりで、
左側の都市名追求はここまで。飛行船はドイツから今のシベリア大陸を
ずーっと横断している感じですね。
上の左右の絵は風景画。
左はもしかしたらふるさと「フリードリヒス・ハーフェン」の街ですかねぇ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/0f/6f098e7570a9fd6a85bbbb53beb79217.jpg)
そして右は日本の景色、これは「皇居と二重橋」ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/40/1c70278b525d3f6f7ce836f86190bba2.jpg)
下の真ん中は「これしかないっしょ!」とでもいうように、富士山が…。
でもちっと「子供が描いた富士山」…みたいですねぇ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/48/20516c6bad787516faa889f0b3aef937.jpg)
この「LZ127、グラーフ・ツェッペリン」号は、地球一周もしたのだそうです。
1929年8月8日にアメリカを出発、大西洋を横断して、
まず故郷ドイツのフリードリヒスハーフェンへ、燃料補給してから
シベリア横断、そして日本にやってきたのですと。
カスミガウラはもちろん「霞ヶ浦」ですが、当時は「軍の航空基地」があったそうです。
そこで数日滞在したあと、太平洋横断飛行に出発。
8月29日にロサンゼルスに無事到着したのだとか。
でも、すでに飛行機はあったんですよ。それで、なんで飛行機のほうが、
人気が出なかったんだろう…と思って、いろいろあちこち読みましたら…。
当時は飛行機の方が「アブナイ」乗り物だったんですと。墜ちて当たり前、みたいな?
そんなわけで、優雅に空を浮遊する飛行船は、タイヘンな人気だったようです。
いまでいうなら豪華客船「クィーン・エリザベス号」みたいな感じでしょうかね。
でも事故も当然ありまして…使用する気体を「水素」から「ヘリウム」にするとか、
いろいろ考えられたらしいですが、あの「ヒンデンブルク号」の事故がおきてしまったんですね。
あのヒンデンブルクは「LZ129」で、ヘリウムを使いたかったのに、
当時、時期的にドイツを信頼していなかったアメリカが、ヘリウムの供給を断ったんですね。
それでやむなく水素を使い、アメリカにわたったところ、そこで爆発したわけです。
これがまた、ヒンデンブルクの勇姿を中継しようと待っていた報道陣の目の前でしたから、
状況はラジオで全国に実況中継はされるわ、映像も撮られるわ…
一気に「飛行船人気」は翳りを見せ始めたわけです。運命って皮肉ですよね。
さて、飛行船のお話しはこれくらいにして、
この羽裏は、とにかく解いてはずしました。
なんたって、下のほうはこんなにぼろぼろなんです。
全体に弱りもあります。別布を足しても
羽裏にはむりじゃないかなぁというところですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/1b/5c9b7a4d71889d386c8f339659807779.jpg)
ただこうやってとっておくのもねぇ…と、このごろ手持ちの羽裏を見ながら考えます。
もう危なくて使えないほど弱りのきているものはしかたありませんが、
なんとかいけるものは、やっぱり羽裏とか帯とか、和服関係に再生したいですよねぇ。
そのままでなくても、アップリケのように綴じ付けるとかの技もありますし…。
ただ、この柄はカットしたら価値ないので、ん~~~衝立、屏風の類ですかねぇ。
タペストリーもおもしろいかなー…。
ちなみに本体の羽織の方は、燃焼試験で経糸は絹糸でしたが、どうも横が化繊っぽい…です。
黒羽織で、一越とちょっと似た感じの織り、背中に「抱き冥加」の縫紋ひとつ。
つやがあるし、こういうのはバッグの土台にいいかなぁと思ったのですが、
ちょっといじってみたら、かなり弱りがきていました。
つかえないかなぁ…高かったんだよぉぉぉぉ、と今日の天気のように時雨れてみる…。
毎度おなじみ、手に入れてから「どーするべー」の私です。
最初に見たとき、めったに出ない珍しい柄だと思ったのですが、
脇の下のほうに傷みがあり、羽裏にまるまる使うことはできません。
羽織としては、なんたってあちらも「羽織」として売る気はないらしくまったく説明ナシ。
カットして使うには不向きな柄…となりますと、これはもう「このまま見てるだけ」かな?
そういう目的のヒトばかりだと…高くなるんですよ、けっこう。
誰にもみつかりませんよーに…なぁんてお祈りしても、そうはいきません。
最初はジリジリ…終了直前には急激にうなぎのぼり…のパターン。
そして…これがいかんのです、先日陽花様もおっしゃってました、
「たった100円の差でとられちゃうの?」です。だったらもう少し…もうちょっと…。
そうなってくると、頭の中の正常回路はいつのまにか「停止」、
カッカと熱くなって「えーい、渡してなるものかっ!」…。
そして「おめでとうございます。アナタが落札しました」という「お知らせ」を見て、
ハッと我にかえりアゼンボーゼン…なわけですね。
パソコンは正常に動いていても、アタシの頭は完全フリーズ…もぅ遅い…。
さて、泣き言はこれくらいにして、肝心の羽裏ですが、
トップ写真のとおり「グラーフ・ツェッペリン」ですね。
こうなったらこまごまじっくりみていただきやしょー。
まずは、ツェッペさんのアタマの方、これが現物どおりかどうかはわかりませんが、
けっこういいセンだと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/57/a60d223d49488160e6976efe57adc1d1.jpg)
こちらが「ツェッペさん」のお尻、下に見えるのは地図ですが、
朝鮮半島も樺太も「赤く」なってますね。そんな時代のことだから、でしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/71/415dd36616ded2382a81cf3d7bc8d75f.jpg)
「ツェッペリン」といえば「飛行船」、とはいえ私はなんも知りません。
知っているのは、有名な「ヒンデンブルク号の火災事故」、
あの事故のおかげで「飛行船」はキケンな乗り物として落ち目になっていった…
それと、確かナチスドイツとのかかわりがあったよーな…という程度です。
とりあえず、調べました。
まず「グラーフ・ツェッペリン」は「ツェッペリン伯爵」という意味だそうです。
実在の人物で、軍人であり、飛行船の会社も持っていた…。
作られた飛行船の「LZ127」という飛行船の愛称として、
「グラーフ・ツェッペリン号」という名前がつけられたのだとか。
以前船橋に住んでいたとき、高台でしたので前が開けていまして、
遠くまでよく見えました。そのころに3回くらい飛行船を見ました。
なんせずーっと飛んでいるのが、リビングに座っていて見えますから、
あらら、さっきから同じとこ回ってるねぇ…なんて、楽しんでましたっけ。
確か「タイヤ会社」のものと「フィルム会社」のもの、三回目はなんだったかなぁ…。
いずれも、最終的に家の前を飛んでいきましたから、中に乗ってるヒトも見えました。
ボデーに大きくロゴやマークが書いてありましたから、いい宣伝ですよね。
元々「ツェッペリン号」も、広告目的で作られたようですが、
結局はヒトや手紙を運ぶようになったのだとか。
さて、この羽裏の両脇には、なにやら「鉄道図」みたいなものがあります。
最初にモニターで見たとき、つい洋風に「ロンドン」とか「パリ」とかを想像しました。
ところが最初に見えたのが「カスミガウラ・センダイ…」ズリーっとずっこけました。
いえいえ、実は、これあってたんです。日本にも来たんですわ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/9c/2860f6f51921a95c221039c7a6fe4fe0.jpg)
左側には、外国の都市名が書いてあります。
長距離飛行のルートですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/63/d228b39998bbbf3cc44ee933cec43aa0.jpg)
最初のフリードリヒス・ハーフェンはツェッペリンのふるさとです。
ベルリンの下は、ちょっと縫い目に入り込んででみえないのですが、
「ダンチッヒ」、これはダンツィッヒで 、 ポーランドの都市グダニスクのドイツ語読み。
ケーニスベルグはケーニヒスベルグ、今はカーリニングラードというそうです。
とまぁこのあたりまではナントカなったのですが、
かすれてたり、もしかしたらなくなっちゃった地名かもしれなかったりで、
左側の都市名追求はここまで。飛行船はドイツから今のシベリア大陸を
ずーっと横断している感じですね。
上の左右の絵は風景画。
左はもしかしたらふるさと「フリードリヒス・ハーフェン」の街ですかねぇ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/0f/6f098e7570a9fd6a85bbbb53beb79217.jpg)
そして右は日本の景色、これは「皇居と二重橋」ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/40/1c70278b525d3f6f7ce836f86190bba2.jpg)
下の真ん中は「これしかないっしょ!」とでもいうように、富士山が…。
でもちっと「子供が描いた富士山」…みたいですねぇ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/48/20516c6bad787516faa889f0b3aef937.jpg)
この「LZ127、グラーフ・ツェッペリン」号は、地球一周もしたのだそうです。
1929年8月8日にアメリカを出発、大西洋を横断して、
まず故郷ドイツのフリードリヒスハーフェンへ、燃料補給してから
シベリア横断、そして日本にやってきたのですと。
カスミガウラはもちろん「霞ヶ浦」ですが、当時は「軍の航空基地」があったそうです。
そこで数日滞在したあと、太平洋横断飛行に出発。
8月29日にロサンゼルスに無事到着したのだとか。
でも、すでに飛行機はあったんですよ。それで、なんで飛行機のほうが、
人気が出なかったんだろう…と思って、いろいろあちこち読みましたら…。
当時は飛行機の方が「アブナイ」乗り物だったんですと。墜ちて当たり前、みたいな?
そんなわけで、優雅に空を浮遊する飛行船は、タイヘンな人気だったようです。
いまでいうなら豪華客船「クィーン・エリザベス号」みたいな感じでしょうかね。
でも事故も当然ありまして…使用する気体を「水素」から「ヘリウム」にするとか、
いろいろ考えられたらしいですが、あの「ヒンデンブルク号」の事故がおきてしまったんですね。
あのヒンデンブルクは「LZ129」で、ヘリウムを使いたかったのに、
当時、時期的にドイツを信頼していなかったアメリカが、ヘリウムの供給を断ったんですね。
それでやむなく水素を使い、アメリカにわたったところ、そこで爆発したわけです。
これがまた、ヒンデンブルクの勇姿を中継しようと待っていた報道陣の目の前でしたから、
状況はラジオで全国に実況中継はされるわ、映像も撮られるわ…
一気に「飛行船人気」は翳りを見せ始めたわけです。運命って皮肉ですよね。
さて、飛行船のお話しはこれくらいにして、
この羽裏は、とにかく解いてはずしました。
なんたって、下のほうはこんなにぼろぼろなんです。
全体に弱りもあります。別布を足しても
羽裏にはむりじゃないかなぁというところですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/1b/5c9b7a4d71889d386c8f339659807779.jpg)
ただこうやってとっておくのもねぇ…と、このごろ手持ちの羽裏を見ながら考えます。
もう危なくて使えないほど弱りのきているものはしかたありませんが、
なんとかいけるものは、やっぱり羽裏とか帯とか、和服関係に再生したいですよねぇ。
そのままでなくても、アップリケのように綴じ付けるとかの技もありますし…。
ただ、この柄はカットしたら価値ないので、ん~~~衝立、屏風の類ですかねぇ。
タペストリーもおもしろいかなー…。
ちなみに本体の羽織の方は、燃焼試験で経糸は絹糸でしたが、どうも横が化繊っぽい…です。
黒羽織で、一越とちょっと似た感じの織り、背中に「抱き冥加」の縫紋ひとつ。
つやがあるし、こういうのはバッグの土台にいいかなぁと思ったのですが、
ちょっといじってみたら、かなり弱りがきていました。
つかえないかなぁ…高かったんだよぉぉぉぉ、と今日の天気のように時雨れてみる…。
毎度おなじみ、手に入れてから「どーするべー」の私です。
そう、あの高揚感です。
怖いものがなくなる…そしてあとがコワイ。
私も「ブツ」の山を見てはへたり込む日々です。
私も「魔女の宅急便」思い出してました。
あの眼鏡の彼氏、とんぼって名前でしたね。
なんか親近感わくんですー。
あの高揚感と、絶対渡さん!というテンション。
取り付かれているとしか思えません。
押入れの整理は絶対人にさせられないです。
もうすでにばれているとは思いますが・・・(大汗
飛行船で思い出すのはアニメの「魔女の宅急便」です。
爆発こそしませんでしたが、あれも落ちてしまいましたね。
オークションには「魔物」がすんでいる…。
ねんじゅうつかまってますがな…。
最近はほとんどハズしませんが、
最初のころはよく写真と説明に惑わされました。
「おしどり柄の留袖」が「かるがもです」
というのには、さすがに惑わされませんでしたが…。
桶川にはあるんですね、すごいっ!
乗るのはちとご遠慮させていただきたいですが
間近で見てみたいものだと思っています。
PC大丈夫でした。ご心配いただき、
ありがとうございます。
ほんっとに、某所は目の毒です。
悪所通いじゃありませんが、ついフラフラと…。
最近は、競りたくないのでショップをのぞくことのほうが
多いのですが、価格を見てあきらめる…と、
そううまくいきゃいいんですがねぇ…。
このころの図柄はほんとに時代背景を写して
おもしろいですね。
背中のみえないところに、こんなものを背負って…
かっこいいなぁとおもいます。
羽裏博物館…うずうず…コラコラ!
日本の柄というのは、もう本当に
なんでもアリの世界ですね。
幽霊などの柄もあるくらいですから。
この「明治からあと」の時代を
テーマにしているものが、いろいろ面白いです。
和洋折衷みたいな感じですね。
たまーに「政治家の顔」なんてのもありますよ。
オークションはおもしろすぎてアブナイ?です。
見るだけ、のつもりが、ついほしいものを
見つけてしまうのですね。
ウォッチリストには、つねに10件くらい
ほしいものが入っています。
「みるだけ」「買わない」「ほしいだけ」と
お題目のように唱えながら、覗いています。
ほんとにこれは「単なるコレクション」モノ。
なんだかなぁですが、それでもめったに
こんなのにはおめにかかりませんから…。
おもいっきり「冷や汗」でましたー。
何かカタチにすることを考えています。
着いた品物を見て、がっかりも多くて。
面白くて絵も良い柄なのに、残念ですね。
ツェッペリンというとロックグループ「レッド・ツェッペリン」を思い出します。よく聞きました。(^-^;
桶川に飛行船基地があり、都心に行くちょうど通り道にうちがあるので、「ゴンゴンゴン」という音が聞こえると、ああ飛行船だな、と分かります。
パソコン、すぐ直るとよいですね…
ですから、オークションでは目にすることがほとんど無いのですが、某所(あそこです~)では多々見ておりまして、じっと我慢の子になってます。
確か、ハワード・ヒューズのグースと呼ばれる飛行機を描いたものもありましたっけ。
それにしても、このツェッペリン、背景が見事に時代や世相を表していて、すごいですねぇ。
日独ナンタラ同盟締結記念とかなんでしょうか?
とんぼさん、これからも良いものを集めて羽裏博物館をなさるというのは、如何でしょう~??
(なぁどと、人様を煽る~♪えへへ)
羽裏の楽しさは今までにも教えていただき、
粋なものだと感心していましたが、
ツエッペリンまで羽裏に登場するとは...。
考えた人に会ってみたいような...。
でも、オークションって楽しそうですね。
高かったのに思いどうりの物に
ならないなんてショックですね。
オークションはついつい熱くなって
終わったとたん冷や汗が・・・てこと
ありますものね。
折角の飛行船の柄、何かに生まれ変われば
いいですね。