そーです、「忠臣蔵」「赤穂浪士」の日。
毎年勝手に「恒例・赤穂浪士モノおひろめ」の日にしちゃってますが…。
最近はずっと買うほうに回っていませんので、
新たに入手の「赤穂浪士柄」がありませんで…以前アップしたものです。
これはとても「いい顔」している絵なんですよ~。一番のお気に入りです。
カオ付近ちょっと寄ってみましょう。
以前に出したときにも書いたのですが、実際の吉良邸討ち入りでは、
船に乗っての引き揚げはありません。本所松坂町から泉岳寺まで徒歩です。
それでたぶんこの絵は「これから向かうところ」だろうと…。
つまり浪士たちは最終集合地まで、三々五々集まりながら行ったわけで、
当時日本橋近くに隠れ住んでいた大石親子は、
めだたぬように隅田川を渡る必要があったわけです。
その様子を描いたものではないかと、勝手に想像しています。
男物の羽裏とか襦袢には、この「忠臣蔵柄」はほんとによく使われますが、
討ち入る前、という柄はあんまりないのではないかと思います。
こちらも以前出しましたが「お芝居仕立て」の柄、
吉良邸でチャンチャンバラバラとやっているところ、
実はこの人の右上に「清水一学」と思われる人がいます。
この羽裏も面白い柄ですので、よろしかったらこちらを…。
この絵を見たとき、なぜか子供のころ見た「児雷也」の挿絵を思い出しました。
こんな感じの絵で、いろいろな「時代ものの物語」を読んだ気がします。
羽裏はキャンバス、とてもいい絵、面白い絵はたくさんあるのですが、
「人の絵」の場合は、やっぱり「いい男・いい女」がいいですねぇ。
以前浮世絵の羽裏を入手したのですが、なんと絵を描いたときに
にじんでしまっていて、あの浮世絵美人の細い眼が、みんなアイシャドウ…。
おまけに「鼻毛」…、ボツになりました。こんなの…。
まぁ、そんなわけで、毎年今頃になると忠臣蔵のお話を書いてきましたが、
あまりにも知られているお話ゆえ、今更ねぇ…というのもありまして、
本日はこれまで。
あっ、今夜田村正和さん主演の「忠臣蔵秘話」みたいなのがあるそうです。
時代劇はストーリーよりも町並みとか道具とか、
そっちを楽しんでしまうんですが…見てみましょうかねぇ、
正和サマも久しぶりだし…。
毎年勝手に「恒例・赤穂浪士モノおひろめ」の日にしちゃってますが…。
最近はずっと買うほうに回っていませんので、
新たに入手の「赤穂浪士柄」がありませんで…以前アップしたものです。
これはとても「いい顔」している絵なんですよ~。一番のお気に入りです。
カオ付近ちょっと寄ってみましょう。
以前に出したときにも書いたのですが、実際の吉良邸討ち入りでは、
船に乗っての引き揚げはありません。本所松坂町から泉岳寺まで徒歩です。
それでたぶんこの絵は「これから向かうところ」だろうと…。
つまり浪士たちは最終集合地まで、三々五々集まりながら行ったわけで、
当時日本橋近くに隠れ住んでいた大石親子は、
めだたぬように隅田川を渡る必要があったわけです。
その様子を描いたものではないかと、勝手に想像しています。
男物の羽裏とか襦袢には、この「忠臣蔵柄」はほんとによく使われますが、
討ち入る前、という柄はあんまりないのではないかと思います。
こちらも以前出しましたが「お芝居仕立て」の柄、
吉良邸でチャンチャンバラバラとやっているところ、
実はこの人の右上に「清水一学」と思われる人がいます。
この羽裏も面白い柄ですので、よろしかったらこちらを…。
この絵を見たとき、なぜか子供のころ見た「児雷也」の挿絵を思い出しました。
こんな感じの絵で、いろいろな「時代ものの物語」を読んだ気がします。
羽裏はキャンバス、とてもいい絵、面白い絵はたくさんあるのですが、
「人の絵」の場合は、やっぱり「いい男・いい女」がいいですねぇ。
以前浮世絵の羽裏を入手したのですが、なんと絵を描いたときに
にじんでしまっていて、あの浮世絵美人の細い眼が、みんなアイシャドウ…。
おまけに「鼻毛」…、ボツになりました。こんなの…。
まぁ、そんなわけで、毎年今頃になると忠臣蔵のお話を書いてきましたが、
あまりにも知られているお話ゆえ、今更ねぇ…というのもありまして、
本日はこれまで。
あっ、今夜田村正和さん主演の「忠臣蔵秘話」みたいなのがあるそうです。
時代劇はストーリーよりも町並みとか道具とか、
そっちを楽しんでしまうんですが…見てみましょうかねぇ、
正和サマも久しぶりだし…。
史実と違おーがどーしよーが、
かっこいい絵はかっこいいのですよね。
いずれホムペで「赤穂浪士の部屋」でも
作って、手持ちのもの柄を並べたいと…。
またそーやって自分で用事を増やす…。
キアヌ…はいいですけどね、
「47Ronin」…、まさか超能力で、
ビルの屋根越えて討ち入り…なんてないよね。
忠臣蔵は、あまりにもわかっていますから、
最近は「裏話」みたいなのがありますね。
時代劇は「捕り物」が好きです。
要するに「古畑さんの江戸時代版?」
「イ・サン」衣装にばっかり眼が行きました。
韓国の時代衣装や、女性の髪形も、
心惹かれますねぇ。
お芝居が有名になって、史実と違うところは
たくさんありますが、とりあえず、
あのおかげで、参加しなかった元赤穂の人たち
ずいぶんと迷惑をこうむったようです。
仇討ちが本心ではなかったでしょうからね。
元々浅野さんの「刃傷」自体、
今でも本当の理由はわかってませんから、
なんだかはっきりしない話なんですよね。
屋根に雪の積もった感じとか、書いてらっしゃるお顔の表情とか、本当にリアルで良い絵ですよねぇ。
ヨーロッパに行って古い街並みを見ると「毎日こういう芸術みたいな中で暮らしているってすごい!」と思うのですが、日本だとて、こんな素晴らしい作品を見に纏っていたのですものね。
大威張りしたくなってしまいます。
そうそう!
キアヌ・リーブス出演でハリウッドが「47Ronin」という映画を作るんだそうです。
一体どういう物になるのか~?
見たいような、見たくないような・・・・
だったんだと教えてもらっています。
時代物は好きなんですけど、やっぱり
チャンバラより華やかな方がいいですわ。
私はいま、韓国ドラマのイ、サンにはまって
います。今夜は遅くまで起きて見なければと
思っています。
でも私は「女忠臣蔵」が好きです。
男の見栄とプライドの犠牲になった女達の悲哀がわかって・・・
敵討ちをするより他の方法はなかったのか? と思ってしまいます。(-_-メ)