友人から「あなた、こういうの好きだと思って」と、送られたものです。
好きですー、こういうのぉぉぉ。
ただの紺白の手ぬぐいでしょ…なんですが、これがすぐれものでして…。
袴の穿き口の部分を直線に沿って折ると…(うえにのった部分を少し折り返しています)
これ、簡易ナプキン…ですね。ちょっとお食事するときなどにヒザにかける…。
最近、きれいな和柄の着物エプロン用など、大判のハンカチも出ています。
あれもいいものですが、シブい紬などで食事の時に、こんなのをひょいと出したら粋ですねぇ。
もうひとつはこちら。これはよくお土産などで見かけます。赤穂浪士とか、その土地のお祭り半天とか。
これはいわずと知れた「歌舞伎」の半天。「音羽屋」ですね。
中もシャレてます。ちゃんと「菊五郎格子」。
背中には紋入り。「重ね扇に抱き柏」、半天の柄は「斧・琴・菊」。
三代目尾上菊五郎が好んで使った…といわれていた…と思う。(またアイマイなんだから…)
広げて元に戻せなくなると困るので、これはこのまんまおきましょう。
で、ここからは私が買ったものです。
今年の干支の「竜」で「タツノオトシゴ」、でも、この手ぬぐいの「題」は「タツノオシゴト」
ちゃんと「オシゴト」と書いてあります。
オシゴトがいっぱいです。かわいいでしょ。
楽しいペアもあります。お坊さんはやっぱり頭、丸めるんですね。
こちらは…えーと、がんばってね、とはいいにくい…。
私はこれ…一見「サザエさん風」
購入先は、よくお世話になる「ふろしきや」さん。
こちらはふろしき専門店なんですが、手ぬぐいも少し扱っています。
毎年干支のものとか、行事のものとかを出します。
過去にご紹介したもの。これは「ひなまつり」…ではなく「ひまな…つり」です。
これですから…
友人に大ウケしました。
たまに覗いて、こういうのがあるとつい買います。
けっこう布巾に使ったりしちゃいます。1枚ずつ新品のまま、とってありますけどね。
さて、本日も着物話題に至らずですみません。
今日は、息子の病院に薬をもらいに行く日でしたが、なんと、病院の脇玄関からロビーまでのわずかな距離で、
診察カードを落としました。脇玄関手前では確かにあったのです。気がついてあわててもどりました。
下向きながら、ウロウロしていたら「ひょっとしてこれですか」と、事務の方が差し出してくださったのが、
一緒にいれてあった予約票。それもなくちゃ困るんです。ありがたかったですー。
ここで拾ったんですよ、と教えてくれたのが、脇玄関に入ってすぐのところ。でもカードはありませんでした。
急ぎ受付で聞きましたが、落し物の届けはナシ。念のため車のところまでもどってみたのですけれど…。
結局再発行してもらいました。210円…。病院の診察カード…悪用されませんように…。
そんなこんなで、落ち込みつつ診察室の前のイスにだぁぁっと座ってため息…。
いつもなら待たされるところですが、なぜか主治医がひょこっと出ていらして「あら、とんぼさんどうぞ」…。
すわって5分でした。ん~楽あれば苦あり…いや違うな…。
帰りに父のところに寄りました。昨日が退院後の初受診でしたので、今日はおとなしく家でお休み。
で、帰り際、父に言いました。「あのさ、いつも帰りを見送ってくれるのはいいんだけどさ」…。
父は、足が怪しくなりましたから、いつも玄関の中で私を見送り、私が車に乗ってシートベルトをする間に、
道路に面した部屋までいって、窓を開けて見送ってくれるようになりました。
手を振ってくれるんですけどね。ちょうど「あけび」の葉が繁っているので、上半分がちょっと見えづらい…。
そこで父は、右手はあげづらいので、左手を振るのですが、
上の方は葉があるからと、見えるように腰のあたりで、しかも手を下に向けて振るのです。
「あのさ、右手は麻痺があるからおなかアタリでぶらんとしてて、
その上、左手を更に下向けて振るとさ、バイバイーイというより『うらめしや~』なんだよね」…。
涙が出るほど笑っておりましたが、大口開けて笑いながら、やっぱり「うらめしや」で見送ってくれました。
今週は新しい雨戸が入ります。少しでも住みやすくして「生きて」暮らしてくださいまし。
オリジナルで作りたいと思っちゃいます。
ちょっとしたお礼にも、いいですよね。
しょっちゅう「てぬぐいやさん」覗いてます。
カードは、病院から連絡がありません。
キャッシュカードじゃないから、落し物で届いても、
連絡はしてくれないのでしょうけれど。
今度言ったら、聞いてみようと思います。
日本の手ぬぐいは、ステキな文化ですね。
今は面白柄もたくさんあって、
つい手が伸びます。
こういう手ぬぐいは、お店がお客様に…と、
出したようですね。気が利いてます。
父も、ちょっと不自由な暮らしにも、ずいぶん慣れたようです。
なんでも全開の人ですから、ぼちぼちね、と言ってるんですが…。
楽しくて便利な手ぬぐいですね。
診察カードといえども「個人情報」ですからねぇ。
届いているといいのですが…。
なんとなくスツキリしませんわ。
手ぬぐいはたのしいものがいろいろありますね。
このところご難続きですから、
「開運」、ご利益ありますように!
私も惠様の「失せモノ」を思い出しまして、
おもいっきりバッグひっくり返して探しましたが、
ありませんでした。
思うにカードで、滑る床でしたから、
つるーーっとどこかに滑ってしまったのかとも
思っているのですが…。
なんにしても、出てこないとなんかねぇ…。
私も時々チョッとしたプレゼントに使ったりしています。
でも袴のは初めて見ました。
診察券は気になりますね。
出てくるといいですね~~
こうした物は紛失すると気になりますね。
浅草などでは手ぬぐい屋さんで
時間を潰しては探します。
お値段もいろいろですが、
<袴>のは見たことがありませんでした。
お洒落ですね。
お父さま、良くなられているようで
笑い声が聞こえてくるようです。
まめな方とうかがっていますので、
じゅうぶん注意して動かれるようにと、
不注意で捻挫した私が言うのは
おかしいですが...。
計算しつくした柄配置なんですね。
変わった手ぬぐいが色々あるんですね。
住所や名前の書いている物を紛失すると
悪用されないかと気になりますね。
診察カードは何処へ・・・
バックの中から ひょこりと顔を出す可能性も
ありそうですね
お父様 お元気そうでなによりです。
とんぼさんがいらっしゃるので心強いでしょうね
どちらも とんぼさんにお似合いです
という私も
例のごとく古いものをあっちへこっちへ移動させていましたら
浅草雷門の半纏手拭いが出て来ました。
袖の所に紙が入っていて 型崩れし難い様に 大きなホチキスで止まっているので 色気も素っ気もありませんが
「開運」と書かれた紙と鈴が付いていたので
昨日 壁に飾った(ピンで止めただけ)ところです。