![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/cc/50d37623c4b669804d9fbee21800250e.jpg)
面白い色柄…なんですが、実はこの柄が目的ではなく、
裏側の繻子と表の一部が気に入っての購入でした。
裏の繻子、こんな色の繻子は珍しいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/0f/772dabac619d3a58a5596a85e9268b80.jpg)
割といい状態です。一箇所切れちゃってますが、使えないことはない…です。
もちろん、繻子というのは傷み易いので強く引っ張ることはできませんが…。
黒繻子はあるんですが、それ以外の色はなかなか…です。
そしてこちらが「ほしかった一部分」、モスかと思っていたのですが、
よくよく触ってみると木綿のようです。
なかなかいい柄です、ちょっとしかないんですけどね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/70/fe12d7042b888cd3b31062722a111564.jpg)
これが表側にはめ込んであります。しかもついであります。
普通の帯で言うと、六通帯の「柄のない部分」になるあたり…。
もうほかになかったのでしょうね。
表向きに結ぶと、お太鼓のての部分にここが出てしまいそうです。
かといってお太鼓にすると柄が逆で、引き抜きをする長さもない…。
あきらかに「家帯」ってとこでしょうか。
ところで、トップ写真の「表」なんですが、
かなり前に「なんだかな~特集」という、アホな企画のとき、
部分で使ったものです。元記事はこちら。
で、そのなんだかなーは、こちらの柄です。
「唐獅子」って書いてあったんですけどね…「唐獅子?」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/2d/85407e953da775b9d9c7b2e105747b36.jpg)
なんかもぉ、別のイキモノになってません?足の位置、へんだし。
まぁトップ写真でもおわかりのように、
この「唐獅子風新種」の柄は小さいので、そこよりもほかの部分の、
エスニックな感じの帯、ってところで、これまた半幅で家帯、ですかね。
ただ、裏の繻子がほしいので、解いてしまおうかなーと思っています。
もう一本、柔らか帯があるんです。これも匂いをちと飛ばしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/da/e2b40b8edd2f2c936757bf1b6cfe9442.jpg)
すごいジミなんですが、柄アップするとこんなにかわいいんです。
鳥さんとお花。
そしてこれも裏はつぎはぎ状態、とんでもない色合わせです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/1e/6f6904e573c7d51babeb5672f0f1702a.jpg)
でもこちらの帯の裏は、柄としてはきれいなんですよ。昔の全通柄。
お太鼓にしたらこんな感じになります。
但し、写真ではわからないんですが、ものすごい薄汚れにシミだらけ…。
花は部分的にみっしり刺繍がしてあります。もちろん「手刺繍」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/c5/405feaf595d72fba05df0a7a193c94a3.jpg)
裏がダメになった帯と、表がダメになった帯をあわせて一本にする…。
アタリマエの知恵として、昔は当然のように使われていたワザです。
どうしてもなければ、なんでもいいからつなぎ合わせる、
つなぎ合わせてでも、布を使い切る、やっぱり究極のエコです。
こういうものを見てしまうと、さっきまで「コレはもういいかぁ」と
おもっていたものを、もう一度、手を加えて使う気になります。
このジミかわいい紫に、あの薄緑の繻子を補修してつける…。
バサマが聞いたら「あたりまえやん」ですね。
あの「新種の唐獅子」も、ばらしてから、一生懸命考えてみることにします。
なんかかわいくみえてくるからフシギ…いや、やっぱ不細工だけど。
裏側の繻子と表の一部が気に入っての購入でした。
裏の繻子、こんな色の繻子は珍しいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/0f/772dabac619d3a58a5596a85e9268b80.jpg)
割といい状態です。一箇所切れちゃってますが、使えないことはない…です。
もちろん、繻子というのは傷み易いので強く引っ張ることはできませんが…。
黒繻子はあるんですが、それ以外の色はなかなか…です。
そしてこちらが「ほしかった一部分」、モスかと思っていたのですが、
よくよく触ってみると木綿のようです。
なかなかいい柄です、ちょっとしかないんですけどね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/70/fe12d7042b888cd3b31062722a111564.jpg)
これが表側にはめ込んであります。しかもついであります。
普通の帯で言うと、六通帯の「柄のない部分」になるあたり…。
もうほかになかったのでしょうね。
表向きに結ぶと、お太鼓のての部分にここが出てしまいそうです。
かといってお太鼓にすると柄が逆で、引き抜きをする長さもない…。
あきらかに「家帯」ってとこでしょうか。
ところで、トップ写真の「表」なんですが、
かなり前に「なんだかな~特集」という、アホな企画のとき、
部分で使ったものです。元記事はこちら。
で、そのなんだかなーは、こちらの柄です。
「唐獅子」って書いてあったんですけどね…「唐獅子?」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/2d/85407e953da775b9d9c7b2e105747b36.jpg)
なんかもぉ、別のイキモノになってません?足の位置、へんだし。
まぁトップ写真でもおわかりのように、
この「唐獅子風新種」の柄は小さいので、そこよりもほかの部分の、
エスニックな感じの帯、ってところで、これまた半幅で家帯、ですかね。
ただ、裏の繻子がほしいので、解いてしまおうかなーと思っています。
もう一本、柔らか帯があるんです。これも匂いをちと飛ばしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/da/e2b40b8edd2f2c936757bf1b6cfe9442.jpg)
すごいジミなんですが、柄アップするとこんなにかわいいんです。
鳥さんとお花。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/f2/d3ec72f70c6b55ad7a98004ef239ce9a.jpg)
そしてこれも裏はつぎはぎ状態、とんでもない色合わせです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/1e/6f6904e573c7d51babeb5672f0f1702a.jpg)
でもこちらの帯の裏は、柄としてはきれいなんですよ。昔の全通柄。
お太鼓にしたらこんな感じになります。
但し、写真ではわからないんですが、ものすごい薄汚れにシミだらけ…。
花は部分的にみっしり刺繍がしてあります。もちろん「手刺繍」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/c5/405feaf595d72fba05df0a7a193c94a3.jpg)
裏がダメになった帯と、表がダメになった帯をあわせて一本にする…。
アタリマエの知恵として、昔は当然のように使われていたワザです。
どうしてもなければ、なんでもいいからつなぎ合わせる、
つなぎ合わせてでも、布を使い切る、やっぱり究極のエコです。
こういうものを見てしまうと、さっきまで「コレはもういいかぁ」と
おもっていたものを、もう一度、手を加えて使う気になります。
このジミかわいい紫に、あの薄緑の繻子を補修してつける…。
バサマが聞いたら「あたりまえやん」ですね。
あの「新種の唐獅子」も、ばらしてから、一生懸命考えてみることにします。
なんかかわいくみえてくるからフシギ…いや、やっぱ不細工だけど。
ここまでアバウトだと「味」ですね。
一瞬頭痛を忘れました。かわいい!
花が沢山手刺繍されていて、新品の時は
さぞかし目を引く帯だったんでしょね。
今は手刺繍される方がごくわずかな人しか
おられないそうで、貴重な帯ですね。
とんぼさんの真似して写真とってブログにアップしようかな・・・
おもわず笑ってしまった不思議動物見てるとだんだんかわいく思えてきました。
職人さんでも絵が苦手な人、いたんでしょうね(笑)。
手刺繍の帯、すっごくステキです!!
薄汚れにシミ・・・
ホントもったいないですね。
パソコンで調整するみたいに
消せたらいいのに!!
ほんとに「いい味」ですよね。
なんか「いいたいことはわかる」
って絵ですよね。
今は花柄でも、たんぽぽとかつくしなんて
柄にないですよね。
とても丁寧な刺繍なので、
ここだけカットしてなんとかならないかなーと
考えています。
はい、拝見してますよ。
私はあの一番下の微他利から二番目の帯、
気に入ってますー。
何になるのか楽しみです。
じっと見ていると、なんか愛着わきますね、
このカオ。
ほんとに最初に見たときは「?????」
唐獅子とあっても、えっどして、でした。
シーサーみたいといったトモダチもいたり
「雪男」って言った人も。
雪男は二本足で立ってるって。
いろいろと話題を提供してくれる柄です。
裏はほんとに汚れ放題なんです。
修正ができたらねぇと、私も思いました。
しかも全通の引き抜き帯びです。
もったいないですねぇ。