本日入手の「絽の帯」です。うちわが表に四つ、裏に二つ、
手描きで、全部うちわの柄が違います。
残念ながら、白地のところにわずかな汚れと、黒地は全体にヤケています。
でも、全体均一にヤケているので、アンティークとして着るなら十分イケます。
この時代の帯の特徴で「引き抜き結び」で柄がでるタイプ、
「白地」か「甕覗き」程度の青に水の流れなんぞの絽にしめたいですねぇ。
持ってないけど…。それにしても、大胆な柄ですね。
うちわに字が書いてありますので、これからゆっくり見てみようと思います。
見たところで半分も読めないのはわかっているんですけどねぇ。
一枚うちわのアップ、もち手の上の、細かい「竹」の骨まで書いてあります。
どんな着物に締めていたのか、それも知りたいところですね。
さて、肌襦袢を作ることやら、そのほかいろいろ書きたいのですが、
先日もお話しましたように、今週ちょっと忙しくて、
今日もいまやっとPCの前にすわったところです。
「縫うこと」については、ただ「縫い物」を紹介する、というだけでなく、
もう少しいろいろ考えてお話したいこともありますので、
ゆっくり書きたいと思っています。
明日はまたバサマの「介護認定」など、いろいろありまして、
ご心配いただいた皆様に、そのこともご報告したいと思っておりますので、
とりあえず「縫うこと」については、週末に…と思います。
そんなわけで本日ショート、おまけ写真です。
今日、息子の通っている施設で親の会があって出かけました。
途中のおたくでみつけた沈丁花、香りに包まれながらしばらく歩きました。
思ってしまいました。実物大の大きさのうちわが
描かれているのでしょうか・・・
大胆かつ繊細な図柄ですね。
白い沈丁花も清楚でいいですね~。
最初、画像だけパッと拝見した時、絽の反物の上に本物のうちわがふたつ乗ってるのかと思ってしまいました。
ウチもちょっと前に、父の介護認定やらいろいろありまして、お察し致します。
ご自身のお身体にもお気を付けになって、くれぐれもご無理なさらないように。。。
やっぱりみなさま同じ風に思われますね、本当リアルですもん。(^^)
帯の柄との事。
皆様と同じ様にすっかり本物だと思ってしまいました。
とても 細かな柄ですね。
やはりアンティークの帯にはアンティークの着物の方があうのでしょうね。
黒の絽の着物なら持っているのですが、私サイズなので当然現代物。
黒に黒の組合せは今風でしょうか?
私も本物のうちわだと思いました。
私だけかな~!?と思っていたのですが、みなさんも同じ様に思われていて安心しました。(笑)
そういわれてみれば…で、私もあらためて?
そーか、本物ののっけたみたいだ…。
のんきです。
うちわの大きさは、ほぼ実物大です。
武者子様
ほんとに、皆様に言われて、
あっ本物にみえるんだ…と。
実物は、…みえるわ…。
介護認定、ほんと面倒なことですが、
しかたありません。がんばりまっす。
ヒロをぢ様
こういう手描きのものは、ときどきあるんですが、
「うちわ」という題材で、よけいリアルに見えます。
実物もステキですよ。
「お江戸道中記」しっかり大笑いさせて頂きました。
でも「収穫」も多かったようで、よかったですね。
恵様
これは比較的、現代ものでも合うほうではないかな
とは思うのですが、アンティークであるに
こしたことはありませんね。
黒に黒、うんっ「イマふう」ですね。
でもこれ、色やけちゃって、たぶんしめたら
「黒にカーボングレー」にみえるかも…。
くう様
私は現物前にしてますので、
あまり感じなかったのですが、
皆様にそういわれて、改めて「写真」見て、
なるほどうちわを置いたように見えるなぁ…って
のんきなハナシです。