あけましておめでとうございます。

昨年、とんぼのカオもアップいたしましたので、
お正月ですし…あっそこのあなた「しょーがつ早々みたくないよぉ」などと
ツメタイことをおっしゃらずに、見てやってくださいましー。


トップでご挨拶はさせていただいておりますが、
今日の記事と致しまして、改めまして

あけまして　おめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。


お正月の着物として、最初はやはり訪問着とか…と思ったのですが、
座ってしまったら柄見えないし…と、ちょっとおめでたい感じの小紋で。
これは、母からもらった小紋です。母が５０歳くらいで着ていたものです。
帯も合わせて、ゆずってもらいました。
ところが…のことがいっぱいあったんですよー。

まず、この写真を撮ったのは、大晦日の夜ギリギリ…。
着物も帯もあれこれ一そろい出しておいて、さー着てみたら…
丈が短い…なんで？ナゾです。母は私より背が高かったんですから。
えぇーっと思ったけど、しかたありません。
身幅も狭いし、これも仕立て直しですー。

そして「ところが」、のもうひとつ、実は年末ギリギリになって、
私、自宅階段でコケました…。昇るとき右足がつっかかってコケまして、
左の「弁慶の泣き所」をおもいっっっきりぶつけました。
傷は小指のツメほどでしたが、アザが～…
おまけに瞬間的に足首をひねったらしく、いたいよぉ～。
で、正座ができなくなりました。
ほんとは玄関でお座りしてちゃんとお辞儀をして、
お迎えスタイルの写真の予定だったんですが…。
それで階段にすわった写真になっちまったわけです。

こんなんでだいじょーぶなんでしょうかねぇ…。
まー私らしいといえば、私らしい…ということにしておきましょう。

着物の柄はこちら、白地に紺の毘沙門亀甲、雲取りの中は唐草です。
ここにちょっと赤い色が入っているので、年代の広がる着物です。


　　


帯ははっきりみえないのですが、近寄ってみると「遠山柄」です。
ちっとジミですねぇ、お正月なので光るものにしました。光りすぎじゃ…。


　　　　　




今年は、もうちょっと着物を着たいと思っています。
そして、一度手をつけてそれっきりの「動画」も、
「何かを作る」ことも、ひとつずつ、やって行きたいと思っています。

皆様、今後とも「とと」と「和之介」と「こぎれあん」、と「とんぼ」、
よろしくお願い致します。