これは以前、部分的に柄だけアップしたことがあります。
先日の着物もそうでしたが、夏着物の色としては今にない色です。
とても色が濃く、色だけでいうなら秋冬の色ですよね。
「紅梅」は縦横決まった位置で糸の太さをかえることで
表面に凹凸を出す織り方、ワッフルみたいですね。
正確に言いますと、太いところは「綿」です。
全体の15~20%くらいになるんじゃないかと思うのですが…。
というわけで、絹紅梅と言うのは「交織」になるんですね。
全部綿の「綿紅梅」もあります。
表面をアップしてみましょう。
ごらんのように、四角の間の部分の「絹」はスケスケ状態ですね。
これでは布が弱いですから、それを囲むように綿で補強?しているわけです。
この糸の太さの違いによってできるでこぼこが、肌に直接つく面積を
減らすというわけで、涼しいわけですね。
お袖はこんなに長いです。またまた若い娘さんのものですね。
柄は萩と芍薬ですかねぇ…。ちょっとデフォルメされていてわかりません。
とてもステキで状態もいいのですが、惜しいことに前の「褄下」
角に近いところに大きなシミがあります。
ちょうど白い花のところですので目立ちます。
これだけみていると「白い花にぼかしが入っているのかとも見えるのですが、
なにしろ「ここだけ」なものでめだつこと…。
それとちょっとした「染めムラ」が…、
この程度なら、昔の染めにはみられるものではありますが…。
そんなわけでこのシミをどーにかせねば…ですね。
それにしても、とにかく昔の着物の意匠は、いまよりずっと自由で
華やかで、楽しいですね。
さて、ちょっとまたバタバタしておりまして、本日もショートで…。
こちらの着物は「なんとかなったら」販売したいと思いますが、
今年の夏にはまにあいませんねぇ…しゅみましぇん。
先日の着物もそうでしたが、夏着物の色としては今にない色です。
とても色が濃く、色だけでいうなら秋冬の色ですよね。
「紅梅」は縦横決まった位置で糸の太さをかえることで
表面に凹凸を出す織り方、ワッフルみたいですね。
正確に言いますと、太いところは「綿」です。
全体の15~20%くらいになるんじゃないかと思うのですが…。
というわけで、絹紅梅と言うのは「交織」になるんですね。
全部綿の「綿紅梅」もあります。
表面をアップしてみましょう。
ごらんのように、四角の間の部分の「絹」はスケスケ状態ですね。
これでは布が弱いですから、それを囲むように綿で補強?しているわけです。
この糸の太さの違いによってできるでこぼこが、肌に直接つく面積を
減らすというわけで、涼しいわけですね。
お袖はこんなに長いです。またまた若い娘さんのものですね。
柄は萩と芍薬ですかねぇ…。ちょっとデフォルメされていてわかりません。
とてもステキで状態もいいのですが、惜しいことに前の「褄下」
角に近いところに大きなシミがあります。
ちょうど白い花のところですので目立ちます。
これだけみていると「白い花にぼかしが入っているのかとも見えるのですが、
なにしろ「ここだけ」なものでめだつこと…。
それとちょっとした「染めムラ」が…、
この程度なら、昔の染めにはみられるものではありますが…。
そんなわけでこのシミをどーにかせねば…ですね。
それにしても、とにかく昔の着物の意匠は、いまよりずっと自由で
華やかで、楽しいですね。
さて、ちょっとまたバタバタしておりまして、本日もショートで…。
こちらの着物は「なんとかなったら」販売したいと思いますが、
今年の夏にはまにあいませんねぇ…しゅみましぇん。
シミが取れるといいですね~。
もし取れなければ上前と下前のおくみを
入れ替えですか・・・それも柄にも
よりますよね~。
やっぱり「入れ替え」かなと思ってます。
柄的には、大丈夫なんです。
あとは「手間」だけーー。それがねぇ…。
あなたのことは、
できるならわすれていたかった。
ほら、やけぼっくいになんとやら。
とんぼさん、
夜目遠目 傘を目深でもだめでしょかね~
忘れちゃいやぁよん。
夜目遠目などとおっしゃらず!
正面きって、いってみましょう。
いつでもどーぞ!
実物はてざわりもよく、羽のように軽く…、
ほ~らほら、みてごら~ん…。