この着物は、紬かと思うような張りのある絹で地紋入り。
何箇所か「織りムラ」があるので、反物としてはちょっとお安い感じですね。
でも、柄が柄なので織りムラもめだちません。
最初たたんだままでポンと置いたときに、朱色部分がヤケに目立ちまして、
なんか朱色がきつくてうるさい柄だな…と思ったのです。
ところがためしにお福ちゃんに着せてみたら、着物としてまとうとそうでもない!
こんな感じです。
帯や小物、八掛などで、年代幅広くお召しいただけますね。
正絹だと思うのですが、ちょっと自信がありません。
古いものなら人絹でも交織でもたいがいわかるのですが、
新しいものはほーんと、ダメなとんぼです。
なんたって最近は交織でもわかりにくいものがありますから。
ちゃんとそれもチェックしますので…。
こちらが、柄アップです。
細かいところがわかりやすいように、少し明るくしました。
鳥さんもいます、なかなかの柄です。
もう一枚、こちらは正絹一越です。
無地っぽく見えるのですが、結構いろいろな色を使った模様があります。
実際はもう少し赤みのある紫です。
もようアップしてみましたが、うまくでていませんねぇ。
紫は現物に近いですが、赤、黄色はもう少しハッキリしています。
無地ではありませんが「無地感覚」でも着られそうですね。
こちらは「仕付け糸」ついたたままで着用暦はなさそうです。
この2枚は、裏も八掛もきれいですので着用可、です。
これもお安く提供…の予定です。
さて、最後に、あのハデハデ30年代、お福ちゃんに着てもらいました。
すごいわー、この柄の海…。
あっ、これよく見たら振袖を切ってつめたものではなくて、
もともと小振袖と思われます。
こちらは左の内側、あんまりきれいなので広げて一枚。
くっついていて、バリバリはがすようです、と言ったのは、
格天井の枠の部分や、花の縁取りの部分です。
いくらおめでたい席で着られるからと言っても、
このハデさと柄の「量」では、せいぜい25~28歳くらいまでが限度、
30過ぎたらちょっと…だと思うのですが…。
たぶん小振袖にしておいて娘のころから着て、そのあと袖をつめて訪問着、
のつもりではなかったのかなーと。
中途半端なんですよね、この程度の長さって…。
とにかく、表地は華やかさと言う点では美しいのですが、
裏はもう、元の色がわからないくらい茶色に変色し、しみだらけ。
そのしみが部分的に表にも出てしまっているんです。
全部裏を取り替えて、しみを落として…になると、
たぶん安い着物一枚買えてしまうと思います。
さてさて、とりあえず解きますが、どうしましょうかねぇ。
このほかにも小紋がありましたが、ちょっとジミ系。
それでも十分着られるものは、素材確認と汚れ・寸法をチェックして、
HPに出す予定です。古着やさんはやるつもりがなかったのですが、
「素材もの」の中に着られるものが集まって入ってきましたので、
もったいないですからね。
昨日今日と、急に涼しくなったので、着物触っても汗ばみません。
でも台風近づいているんですよね、秋も「荒れ気味」の始まりですか?
オネガイ、ふつーに進んでください、季節サマ。
何箇所か「織りムラ」があるので、反物としてはちょっとお安い感じですね。
でも、柄が柄なので織りムラもめだちません。
最初たたんだままでポンと置いたときに、朱色部分がヤケに目立ちまして、
なんか朱色がきつくてうるさい柄だな…と思ったのです。
ところがためしにお福ちゃんに着せてみたら、着物としてまとうとそうでもない!
こんな感じです。
帯や小物、八掛などで、年代幅広くお召しいただけますね。
正絹だと思うのですが、ちょっと自信がありません。
古いものなら人絹でも交織でもたいがいわかるのですが、
新しいものはほーんと、ダメなとんぼです。
なんたって最近は交織でもわかりにくいものがありますから。
ちゃんとそれもチェックしますので…。
こちらが、柄アップです。
細かいところがわかりやすいように、少し明るくしました。
鳥さんもいます、なかなかの柄です。
もう一枚、こちらは正絹一越です。
無地っぽく見えるのですが、結構いろいろな色を使った模様があります。
実際はもう少し赤みのある紫です。
もようアップしてみましたが、うまくでていませんねぇ。
紫は現物に近いですが、赤、黄色はもう少しハッキリしています。
無地ではありませんが「無地感覚」でも着られそうですね。
こちらは「仕付け糸」ついたたままで着用暦はなさそうです。
この2枚は、裏も八掛もきれいですので着用可、です。
これもお安く提供…の予定です。
さて、最後に、あのハデハデ30年代、お福ちゃんに着てもらいました。
すごいわー、この柄の海…。
あっ、これよく見たら振袖を切ってつめたものではなくて、
もともと小振袖と思われます。
こちらは左の内側、あんまりきれいなので広げて一枚。
くっついていて、バリバリはがすようです、と言ったのは、
格天井の枠の部分や、花の縁取りの部分です。
いくらおめでたい席で着られるからと言っても、
このハデさと柄の「量」では、せいぜい25~28歳くらいまでが限度、
30過ぎたらちょっと…だと思うのですが…。
たぶん小振袖にしておいて娘のころから着て、そのあと袖をつめて訪問着、
のつもりではなかったのかなーと。
中途半端なんですよね、この程度の長さって…。
とにかく、表地は華やかさと言う点では美しいのですが、
裏はもう、元の色がわからないくらい茶色に変色し、しみだらけ。
そのしみが部分的に表にも出てしまっているんです。
全部裏を取り替えて、しみを落として…になると、
たぶん安い着物一枚買えてしまうと思います。
さてさて、とりあえず解きますが、どうしましょうかねぇ。
このほかにも小紋がありましたが、ちょっとジミ系。
それでも十分着られるものは、素材確認と汚れ・寸法をチェックして、
HPに出す予定です。古着やさんはやるつもりがなかったのですが、
「素材もの」の中に着られるものが集まって入ってきましたので、
もったいないですからね。
昨日今日と、急に涼しくなったので、着物触っても汗ばみません。
でも台風近づいているんですよね、秋も「荒れ気味」の始まりですか?
オネガイ、ふつーに進んでください、季節サマ。
素敵ですね。一番下の小振袖もほんとに
豪華な柄ですね。
十三参りのお嬢様にはぴったりなのでは
と思いますが・・・
はい、更紗でーす。更紗って不思議な柄ですね。
私も一枚だけ持っているのですが、
八掛かえれば、まだまだ着られます。
一枚はほしいアイテムですねぇ。
十三参り、そうそう関西にはそれがありましたね。
そういう着物に仕立て直したらとっても豪華ですね。
着てみたかったですーこんなの。
「予約」お願いいたします!です。
ありがとうございます。
サイズもまだ測っておりませんので、
一応「お取り置き」させていただき、
のちほど「サイズ」と「チェック結果」を
お知らせさせていただきます。
前日の矢絣も、大正モダンって?・・
粋なお姉さんに似合いそうですね。
いつも思います、着物の柄って魅力的だと・・・
更紗って不思議な柄ですね。
着物の柄は、長い歴史があります。
ひとつひとつの柄に意味や由来があったり、
知れば知るほど楽しいです。