
私なら着ちゃいますが、本来は柄の大きさから行くと、ちょっと若向きですね。
チューリップみたいな花と「※」、お米は大事ですから…。
ところどころにアキがあるのもいいアクセントです。
若い方が赤とか黄色系の帯を締めたら、さぞかわいいことでしょうね。
ところでこれ、実は柄は「木綿絣」向きなんですが、正絹紬です。
絹物でこの柄はちょっと珍しいですね。単衣なので、普段着物にザカザカ着ていたのかもしれません。
くださったのはお嫁さんで、お姑さんのお若いころのものだとか…
実はよぉく見ると、シミが、あぁシミがぁぁぁぁなのです。
どれも1円玉くらいなのですが、こんな色なのでパッと見ただけではわからない、
でも広げると、絹はつやがあるので光の当たり具合で、あ…ここにも…です。
赤いシミもありまして、こりゃなんじゃ…もしかすると「口紅」かな。
もったいないですねぇ。落ちるシミかどうかはギモン。なんせ、シミも「年季」が入ってますから。
一応プロに見てもらおうと思っています。この絣の大きさは、もんぺにはちょっと…ですから、
もしシミが落ちなかったら、上着っぽいものにするようですかねぇ。
ちょっと長めの「ひっぱり」にして、綿入れたらあったかい…やめてぇぇぇぇこの暑いのにぃぃぃ…すみません。
このほか古い浴衣を二枚いただきました。昔ながらの「紺白」。
残念ながら白地に紺…は、もうあちこち黄変しています。
ずいぶんお気に入りだったようで、何度も水を通ったらしくやわやわ…。
ふと、母の寝巻きの「感触」を思い出しました。
柄は、なんか細かい桔梗とかススキとかの、秋草の柄ではなかったかとあいまいなんですが、
糊の利いた浴衣とは違って、もうへにょへにょした木綿。いつごろまで着てましたかねぇ。
手触りの思い出…です。
さて、相変わらずの暑さ、もう言っても仕方ないのですが、せめてちと涼しい画像を…。
風のある日は、玄関前のすだれに時々水をかけます。
日が高いのに、道路に打ち水なんぞしても、まさしく「焼け石に水」…。
なので、すだれの下にある鉢植えさんのためにもと思って。
すだれで日が翳っている分、下も水の渇きが遅く、玄関前は少し涼しいです。
水のレンズはふしぎです。
珍しいですね。
私なら木綿かウールだと思い込んで
います。
シミ、取れるといいですね。
木綿かと思って拝見していました。
こうした物もあるのですね。
赤や青などの色が入っていないのがすっきりとしていいですねえ~~
シミがとれるといいですね。
私も、思わず手触りこしこしして確かめなおしました。
珍しいですね。
色が濃いですからシミも目立たないんですが、あることがわかってると、
やっぱり気になりますよねぇ。
すっきりしていますよね。
なんかすでに脳内変換で、うわっぱりみたいなものになってるんですが、
まずシミ…「みなかったことにしよー」でいっか!
隊列くんで攻撃してきたりこちらの攻撃を無造作にかわして逃げるウザい奴らなんですけど....。
ねえ、着物のシミって着てしまうと以外に判らなくなるみたいですって!!!
着物好きの某タレントさんのサイトで知りました。
古布にシミとかは付き物でしょうから。
それに第一、時代のついた物って凄く価値が感じられるし、完成度が高いものが多い気がするんです。
すくなくともこちらで拝見する品々に於いては。
インベーダーゲーム、なんてありましたね。
シミは落ちるにこしたことはないのですが、
古着のシミで心配なのは、それがいつ、どこでついた何のシミかわからないからです。
色が濃いから、目立たないしいいや…ではなく、
落ちても落ちなくても一度は洗う…、プロにみてもらう…。
それで落ちないこととか、また別のところにうつったり、
広がったり、
時には「カビ」が隠れていないか…そういうことのチェックをするのですよ。
心配がなければ、シミの場所とか状態によって、私も着ていますし、
羽裏なんかはシミがあっても新しい羽織につけたりしていますよ。