
先日の酒布バッグ、ようやく裏も決めたり、装飾もこんなかなとか、
内側のポケットの数とか…ほぼ決定しました。
でも、まだなかなか…えぇ、もう急がずのんびり…ミシンが使えるとなったらこれです。
かえって悪循環?ま、そういわずにお付き合いください。
で、酒布の方は何とかディテールもきまったのですが、もうひとつの「口金」を使うほうが…。
よせばいいのに「あれは、これは」と出してきたら、あらら~迷う迷う…。
最初は先日の二種類を出してあったのですが、次々こういうイメージより…と出してきて、
並べ始めたらとまらなくなりました。
今回の口金は「がま口金、はめ込みタイプ」といいます。
見づらいですが、写真をもう一度、これです。
私は「口金」を使うのがあまり得意ではありません。普通のがま口タイプだと、布を押し込み、
細い紙紐などをゆるみ止めに詰めて、金具部分をはさんだりして作るのですが、
なぜかどこかが緩む…ので、自分で作ったものが「一番信用できない」…という悲しい現実があります。
この「はめ込み」は、その「詰める」ということがなく、写真で見えている横一本の細い棒を、
生地に通して横のナットを締め付けるだけ。締めるのはもう…得意ですから。
なので、作る気になったわけです。
実際の出来上がりは、下の写真よりもう少しふっくらします。
さて、元々着物のときに使おうかな…だったので、どうせならジミ~~~に、だと、お召しの縞。
いくらなんでもおばーちゃんみたいか…。
ならばちっと色目をつけて…これは息子の巾着用の木綿。
いや、ますますばーちゃんじゃないか…。いやじーちゃんか。
ならばやっぱりこの前のかな。
いや、やっぱりこっちか…
そうそう、同じ昔話なら、これもあったわ。
もうちょっと華やかなのはないのかね。
じゃこんな錦紗は?秋しか使えないか…。
じゃ春ものはこちら…いきなりかわいくなってどないする…。
あらら…結局決まらない。口金は二つあるので、ジミハデ一個ずつ作ってみようと思っているのですが、
材料がありすぎるのも、罪なお話…いつきまるんだろ。
というわけで、本日結論出ずじまい。まぁこうやって楽しく悩んでいるのが、一番いいんですけどね。
これで作ってみたら、使い物にならなかった…なーんて…マスイぞ、それは…。
さぁ、どれにするか、それともまだ他のものを引っ張り出すか…なんか思わせぶり~~にひっぱって、
本日は終了…あぁあ。
二番目の麒麟さんもいいですが、やっぱり前回出しておられて子供さんのいる2枚がかわいくて普段には使いやすそうです。
2つあるなら、もう一つはお出掛け用って感じで、ちょっと豪華な帯地とかで作ってもよいですね。
過ぎて行く・・・私もよく糸を前にそんな事を
繰り返します。
迷い掛けると収拾がつかなくなる事がありますね。
ゆっくり考えて、素敵なバックになるといいですね。
どれもこれも 素敵だと思いますが
さて どれが 一番 二番 で
とんぼさんに合うかしら
迷っている時間が一番楽しい時間かも知れませんね。
春 秋 の季節分け?
派手色 地味色 の色分け?
こうして迷っている時間が一番楽しいものかもしれませんね。
私もこの頃バッグを作っていないなあ~
とんぼさんのを見たら作りたくなってきました(笑)。
週の半ばの今朝は台風27号の影響か?今にも雨の降りそうな天気ですが其方は如何でしょうか?明日から招かざる客の準備をしないといけませ~ん!
四国巡礼の旅Ⅱに暖かいコメントやグッドを有り難うございます。
*和柄の素敵な手提げかばんを沢山お作りなのですね!
*ととブランドになるのでは・・・!
●
楽しい悩みなので、ちっともすすみません。
帯地は扱いにくいのと、この口金はあまり大きくありません。
サイトではビーズを使ったおしゃれなパーティーバッグが
見本に出ていました。
豪華な帯地なら、実用ではなく、そういうものに使うといいですね。
さんざん迷って、いざ作ったら「あら、こんなもんか」
なーんてときもあったりします。
楽しく「悩みに悩んで」作ろうと思います。
どれもいいなぁ…と思っては、実際に自分が
つかっているところを想像して「あ、似合わん」なんて。
とりあえずジミハデで分けてみますかねぇ。
ほんっとに「ゼータクな悩み」ですー。
さてさて、いったいどれになるのやら…ですわ。
お互い楽しみながら、作りましょう。
ひろし爺様、こんにちは。
ほんとにまぁ、よくも続いてご来訪なさるものだと、
台風様ご一行には、キャンセルとか予定変更とか、
ないものですかねぇ。
ととブランド、いい響きです。
とりあえずはいくつも作って腕を上げないことには…です。
また美しい写真、拝見させていただきます。