結局こうなりました…

バサマが「ゆず茶はもらったのがまだある」とかナントカ申しますので、
ジサマにそっと「ほんとは？」と聞くと「ウン、あきたらしい」…。
そーなんです、バサマはけっこうひとつにこだわっていてふっと飽きるのです。
幸い、この前のキャラメルコーンは、まだあきていないとのことで、
年末年始分、しっかり買ってあるそうです。
そんなわけでどうしようかと思ったのですが、実家は朝はパン食です。
ジャムやマーマレードは好きなので、結局ゆずはジャムになりました。
ちょっとペクチン不足気味で、とろみがゆるいのですが、
冷蔵庫に入れときゃちょうどよくなるでしょう。
皮の一部は、うまこ様に教わったとおり、ちょっとですが袋に入れて冷凍庫へ…。
今年はなんだかゆずの豊作だったようですね。

実家に行く途中のお宅に、夏みかんが落ちそうなほどなっています。
手を伸ばせば届きそう…いやいや取る気はありませんよ、
いつも車だからとめられないし、ってそーじゃなくて！
それにしても、手入れがいいのか大粒で、いいツヤです。

夏みかんは、子供のころ文字通り春から夏によく見ましたよね。
伊予甘が出てきてからは、すっぱい…と敬遠されるようになったみたいで、
バサマも昔は夏みかんにドバーッとお砂糖かけて食べてましたが、
伊予甘が出てからはもっぱらそっち。今はデコポンらしいです。
夏じゃないのになぜ夏みかん？これは要するに「食する季節」をいったわけで、
実際には収穫してから食べるまで、かなり置いておくんですね。
昔は冬はいわゆる「みかん」しかありませんでしたから、
それに対して夏のみかんといったという説もあります。
正確には「夏みかん」という種はありません。夏橙です。
このごろは「食」の世界での季節感がなくなってきました。
一年中なんでもアリです。いいのか悪いのか…。

さて、本日ついたもの、「バケツ」です。


　　　　　　


バケツというと私なんか、学校で使っていたブリキのバケツを思い出すのですが、
いまの子供たちはたぶん「プラ製」を思い浮かべるのでしょうね。
時代ってそういうものです。で、このバケツ、当然ブリキのようには
固くないんですが、かたくないどころか「柔らかい」んです。
ちょっと洗濯ばさみではさんでみました、バッグみたいでしょ。


　　　


購入したのはこちら、この「アンジェ」というお店、しゃれた日用品がいろいろあるので、
見ているだけでも楽しいし、ちょっとしたプレゼントにいいものも
たくさんあります。このバケツは素材もリサイクルだそうでエコッてます。
長年使っていた「洗濯物」を入れて運ぶプラかごが、
２０年使ってさすがに割れまして…。
ちょうどメルマガでこちらを見つけたので買いました。
柔らかくってこんな風に持てるので、二階へ洗濯物を干ししにいくのに
とても持ちやすいし、便利してます。

道具はいいものの「やる気」がねぇ。明日は天気も下り坂だというし…と、
なんやかや理由をつけて、サボったまま年を越そうかと…。
そーそー腰も痛いし（ウソ）、あっちょっとまた眩暈が（ウソ）、
カゼでオナカの具合が（ウソ）、あぁっアタマが…痛い？いや「ワルイ」…。
こんなアタシを心配して、ジサマが今日
「神棚のお榊買ってないだろ、かまぼこは生協で買えたか？
「姫なると」はいつもどおり一本を半分ずつな、後は門松、輪飾り、
数は分かってる、ユズリハに橙、明日買いに行ってくるけど、
お前は忙しいだろうから、３０日に飾れよ」…ジサマ、ありがとね。
だけどあたしもう57だよ…ちったぁ信用しておくれ…ムリか…。