まずは京都のいとこからのもの。
冬になると雪で東名名神の米原あたりが怖いので、今のうちに…ときてくれました。
いつもは愛犬「ランちゃん」も一緒なのですが、10月にランちゃん16歳の天寿全う…。
寂しくなったけど、元気出していくわぁと、またまたおみやげもってきてくれたわけです。
母には自宅の白い山茶花を。それと残念ながら着くまでに車内の暖房でしおれてしまったのですが、
京都のもみじを二枝、赤と黄色の小さいもみじでしたが、母は懐かしく見てくれたと思います。
トップ写真のかごの中身は干し柿(お手製)、みかん、キンカンです。
お漬物やたっぷりの壬生菜、さといも、さつまいも、ゆずに鉢入りのネギ。
ほんとにいつもよくしてくれます。
たくさんおしゃべりして、またまた泊まりもせずに帰っていきました。
こちらは、いとこには孫が7人もいるので、クリスマスにとお菓子をたくさん買いこんで、
全部広げて7つに分けて、と、サンタさんの柄のポリ袋と一緒に渡しました。
帰宅後のメールで、お母さん、つまりいとこの娘ですが、とても喜んでくれたようで、
子供たちにはクリスマスまで隠しておく!そうです。
いとこが帰った後、まずは壬生菜とお揚げさんを炊いて、そのあとキンカンをハチミツ漬けにしました。
皮に切れ目をいれましたが、そのとき面倒でも爪楊枝で種を出してしまえばいいんですけどね。
まぁキンカンの種の多さといったら…ですから、何個もやるのは最初からため息…。
ま、食べるとき出せばいいや…で、そのまま漬けてしまいました。
さて、その次は…実はいとことおしゃべりしている間に、近所の友人が届けてくれました。
知ってはいましたが、食べるのは初めてです。「紅芯大根」。
形はカブみたいにコロリンとしています。写真よりずっと色は濃いです。赤というより赤紫?
とりあえず、その夜は白い大根とあわせて「大根サラダ」でいただきました。
味は大根とそれほどかわりません。北国の友人が「普通の大根のようにふろふきとかもできる」と
教えてはくれたのですが、せっかくの色がねぇ…なので、もう一度サラダ用に少し残して、
あとはオーソドックスに「甘酢漬け」にしました。明日から食べられるかな。
お金を出せばなんでも買える時代ですが、遠くから運んできてくれたり、産直だからと届けてくれたり、
キモチって嬉しいですよね。手作りであれこれするのも楽しいです。
みかんはつい皮剥くのがめんどくさいよーなんてゼータクを言ってしまうのですが、
今回はしっかりいただきました。
またまたおかしな気温の変化で、朝方ストーブつけたり消したりやっていますが、
忙しくなる年末、おいしくてやさしいものをいただいて、がんばりまっしょい!
あ、今日年賀ハガキ届いたんだわ…こっちもがんばり…ま…すってば。
私がほとんど言えを出ないものですから、
身内や友人が、ほんとによくしてくれます。
料理はしますが、漬物とか○○酒とか、
あんまり熱心ではないんです。
でも、こうして材料が届きますとね、
いつにもまして「ムダにしちゃいけない」とはりきります。
紅芯大根、うまく漬かりましたよ。
友人の中には、ほんとにこまめにする人が何人もいて、
すごいなぁと思ってみています。
味噌も手作り…なんて暮らしにあこがれるんですけどねぇ。