
つまんなーいじみ~な写真ですみません。
一番お気に入りの「きんちの腰ひも」、このほかはモスリンです。
私が自分で着物を着るようになったのは、たぶん中学生の後半ごろ。(約45年ほど前)
まだまだそのころは母がそばについていて「もっと引き込んで…シワ作らんように」とか
「ここ抑えて、紐かけて…」とか、うるさく言われながらでしたが。
このとき、母に「腰紐は腰骨」と教わったのです。
でもしばらくして母が「も少し上でしめなはれ」と言いまして、
私はなんだかわからないまま、腰骨のもう少し上、スカートのウエストよりは下ですが
そのあたりで締めるようになって、ずっとそれです。
たぶん、私がほそっこくて、腰で締めても上に紐があがってしまうため…。
でも母自身は、70歳位まで、昔どおり腰骨の位置で締めていました。
70すぎて上で締めるようになったのですが、それは「背が縮んだから」。
着物をいちいち直すのは面倒ですから、着方でごまかしたわけで。
実験してみました。はっきりわかるようにするため、
両方ともちょっと極端に締めていますので、そのつもりでご覧下さい。
まず腰、そのまんま、で紐を締めて着てみました。右は帯をしたところです。
これはちょっと若い娘さんの帯位置、私の場合はもう少し帯が下になります。


次に腰骨ちょうどのところで締めました。本来はもう少し上ですが、強調して。
これで帯を同じように締めると、おはしょりがながーくなります。


この原理で調整していたんですねぇ、母も苦労したわけですー。
いまや私より小さいですから。157センチあったのに、今はたぶん150あるかしらん?
腰ひもの位置について、古い本の「着方」ページを片っ端から調べてみました。
昭和27年の本には「体型などで個人差はあるが、着崩れないのはだいたい腰骨の位置」。
28年30年の本には「ひもを腰骨の上できっちり締めて」とあります。
32年の本には、腰骨の位置で紐を締めると中年や粋な感じ、
若い人は腰骨よりやや上に締めると足の線を長く見せてモダン…」
35年の本でも「腰骨のやや上」です。
そして42年の本に「昔は腰骨の上と言われましたが、各自一番気持ちのいい位置で」
いやそれってあんまりアバウトすぎだっての…。
平成16年のある本では「腰骨の上2センチ」…。
考えてみれば「腰骨の上」って言い方もアバウトですよね。
脇の下まで全部腰骨の上だっての…いやジョーダンですってば。
今のあちこちの着方のページを見たり、着付けの本をみても、
細かく書いてないか、腰骨の上…センチ。
だいたいは私が今締めているあたりか少し上くらいです。
さすがに「ウエスト」はないかな?。ウエストはまずいと思います、きついし。
私はいつの間にか「自分の位置」ってのを決めてしまいましたし、
古着やもらいもので丈が短いとき、腰ひもを下でしめたりして工夫はしていますから、
別に何の問題も無いのですが、今お教室で着付けを習っている方たちはどうなんでしょ。
着物は最初のこの腰紐一本が一番肝心なわけですから、大切なことですよね。
着物は健康にいいのだ…という説を唱えている本があります。
昔は着物はゆったりと着ていましたから、まず締め付けない(今はチガウ?)
つぎにおなかと腰まわりに帯というものをしめることによって、
姿勢がよくなり、内臓が保護される、そして腰を両方からしめることで、
股関節が守られる…いいことづくめですね。
帯の幅がせまくなっても、母のように腰ひもを腰骨の位置できゅっとしめることは、
股関節が広がらなくてよかったのかもしれません。
母は、70過ぎまでハイヒールを履いていましたが、実に姿勢のいい人で、
その後普通の靴や下駄になっても、ガニマタにはなりませんでした。
今でも足元はおぼつきませんが、ひざもひろがっていません。
背中は丸まっちゃってますが…。
さてさて、今まで気にもしていなかった「腰ひも」位置、
実は何も知らんのですよね、私。人に聞かれたら、答えられませんわぁ。
「それぞれのキモチのいい位置で」…えへへ
。
一番お気に入りの「きんちの腰ひも」、このほかはモスリンです。
私が自分で着物を着るようになったのは、たぶん中学生の後半ごろ。(約45年ほど前)
まだまだそのころは母がそばについていて「もっと引き込んで…シワ作らんように」とか
「ここ抑えて、紐かけて…」とか、うるさく言われながらでしたが。
このとき、母に「腰紐は腰骨」と教わったのです。
でもしばらくして母が「も少し上でしめなはれ」と言いまして、
私はなんだかわからないまま、腰骨のもう少し上、スカートのウエストよりは下ですが
そのあたりで締めるようになって、ずっとそれです。
たぶん、私がほそっこくて、腰で締めても上に紐があがってしまうため…。
でも母自身は、70歳位まで、昔どおり腰骨の位置で締めていました。
70すぎて上で締めるようになったのですが、それは「背が縮んだから」。
着物をいちいち直すのは面倒ですから、着方でごまかしたわけで。
実験してみました。はっきりわかるようにするため、
両方ともちょっと極端に締めていますので、そのつもりでご覧下さい。
まず腰、そのまんま、で紐を締めて着てみました。右は帯をしたところです。
これはちょっと若い娘さんの帯位置、私の場合はもう少し帯が下になります。


次に腰骨ちょうどのところで締めました。本来はもう少し上ですが、強調して。
これで帯を同じように締めると、おはしょりがながーくなります。


この原理で調整していたんですねぇ、母も苦労したわけですー。
いまや私より小さいですから。157センチあったのに、今はたぶん150あるかしらん?
腰ひもの位置について、古い本の「着方」ページを片っ端から調べてみました。
昭和27年の本には「体型などで個人差はあるが、着崩れないのはだいたい腰骨の位置」。
28年30年の本には「ひもを腰骨の上できっちり締めて」とあります。
32年の本には、腰骨の位置で紐を締めると中年や粋な感じ、
若い人は腰骨よりやや上に締めると足の線を長く見せてモダン…」
35年の本でも「腰骨のやや上」です。
そして42年の本に「昔は腰骨の上と言われましたが、各自一番気持ちのいい位置で」
いやそれってあんまりアバウトすぎだっての…。
平成16年のある本では「腰骨の上2センチ」…。
考えてみれば「腰骨の上」って言い方もアバウトですよね。
脇の下まで全部腰骨の上だっての…いやジョーダンですってば。
今のあちこちの着方のページを見たり、着付けの本をみても、
細かく書いてないか、腰骨の上…センチ。
だいたいは私が今締めているあたりか少し上くらいです。
さすがに「ウエスト」はないかな?。ウエストはまずいと思います、きついし。
私はいつの間にか「自分の位置」ってのを決めてしまいましたし、
古着やもらいもので丈が短いとき、腰ひもを下でしめたりして工夫はしていますから、
別に何の問題も無いのですが、今お教室で着付けを習っている方たちはどうなんでしょ。
着物は最初のこの腰紐一本が一番肝心なわけですから、大切なことですよね。
着物は健康にいいのだ…という説を唱えている本があります。
昔は着物はゆったりと着ていましたから、まず締め付けない(今はチガウ?)
つぎにおなかと腰まわりに帯というものをしめることによって、
姿勢がよくなり、内臓が保護される、そして腰を両方からしめることで、
股関節が守られる…いいことづくめですね。
帯の幅がせまくなっても、母のように腰ひもを腰骨の位置できゅっとしめることは、
股関節が広がらなくてよかったのかもしれません。
母は、70過ぎまでハイヒールを履いていましたが、実に姿勢のいい人で、
その後普通の靴や下駄になっても、ガニマタにはなりませんでした。
今でも足元はおぼつきませんが、ひざもひろがっていません。
背中は丸まっちゃってますが…。
さてさて、今まで気にもしていなかった「腰ひも」位置、
実は何も知らんのですよね、私。人に聞かれたら、答えられませんわぁ。
「それぞれのキモチのいい位置で」…えへへ

締めます。この位置なら長時間
着物を着ていても苦しくないですが
たまにちょっと上で結ぶと苦しいです。
最初のこの紐だけはしっかり締めておかないと
着くずれしやすいですものね。
先日テレビで着付けの動作が、普段使わない
背中の筋肉を使うから肩コリになりにくいと
言っていました。
後ろ手でする帯結びが特にいいらしいです。
もう慣れましたから、大抵裾を合わせる時点で腰紐の位置が判るようになりました。
(やっぱり、習うより慣れろでしょうか~?)
んが・・・なぁぜか誂えたものはみ~んな長いんですよねぇ。
私は身長が155でして、一番着易いのが身丈150位のもの、これですと年相応に低めにしている帯の位置で腰骨辺りに腰紐が来る感じです。
なのに、誂えたものは身丈が160近くに作ってあるんです。
母がしっかり注文しなかったということなんでしょうけれど・・・
母曰く、縮緬なんかの厚手のものは内揚げするとボテボテになるので、裾を長く作って、一番傷む裾が駄目になったら上げるようにしたんだと思う、とのことでした。
おはしょりが長いのは妊婦さんの着方だし、短いのは間が抜けて見えるとよく言われましたけども・・・・
人の身体って、個体差が大きいですし一概に「腰骨の位置」と教えるのもちょっと乱暴な気がします。
長くなっちゃいますけど、おはしょりと言えば、どうしても気になることがあるんです。
誰が言い出したのか、腰紐をしてもおはしょりが出ない着方を「対丈」と言うのが普通になっているのが変だと思うんです。
「おはしょりを出さない女性の着方」ってことになってますけど、大人気の白洲正子や佐々木久子が男性の着方と同じように本来の対丈で着ていましたのにねぇ。
私もまったく同じです。
若いころからなので、嫁入りのあと、
親戚身内へのご挨拶周りに、
着付けてもらえと姑に言われて…。
人に着せてもらったときの苦しさ。
ひも、そこじゃないんだけどなぁ、と
思いながらもいえなくて、車の中で
息がつまりそうになりました。
今、肩がちょっと痛い、というより
昔から右の肩関節が、ちっと古傷あるのです。
寒かったり肩こりひどかったりすると、
手が後ろに回りません。
これ、がんばってやれるようにしないと…。
私ももらい物などで短いと、適当にさげますが
りら様のようにはうまくできなくて、
あれっなんて着なおしたりします。
短くて腰骨にちかいところならいいんですが、
着物が長くて、上に締めるのはいやですねぇ。
面倒でもおはしょりの方をたたんでいます。
おなかが出てから、よけいにウエストは
きついのダメですー。
いわゆるスカートなどのベルトが来る位置って
抑えると苦しいんですよね。
そこをはずして…と教えればいいのにと
思うんですが、画像などですとあいまいですわ。
>腰紐をしてもおはしょりが出ない着方を
「対丈」と言う…
そうなんですか??そりゃただの「寸足らず」
でしょ。
対丈は「身丈」と対だから対丈って言うんですもん。
なんか「用語」や「名称」まで
怪しくなってくるのは困りますねぇ。
「対丈」と言う…
私も、着るときお端折をするのが面倒なので男物と同じように作った丈の着物と思っていました。
女性は衿を抜きますから、理論的には
「対丈」を普通の着物のようには着られません。
男物は元々衿を抜かずに着ますから
「繰越」がありません。だから「身丈」が
「着丈」でいいわけなんであって、
短くておはしょりがでない場合は、
正確には対丈の着物のように着る…
っていう意味なんですけどねぇ。
わかってて使うのと、誤解したまま使うのと
そういうのが多くなっていくのかもですね。
他で恥掻かないで良かった。
日中、ふとお端折の違う二枚の着物が目に浮び、改めて着丈の調節は腰ひもで変化が出来る便利さを再確認しました。
着物って本当に便利ですね。
どれが正しいということでもないかもしれませんが、
着物の形の成り立ちがわかると、
意味も理解できると思うんですけど、
今はそれどころじゃないくらい、
何も伝わっていませんからねぇ。
着物って融通がけっこうきくものです。
裄はむずかしいですけどねぇ。
それと「デブ」ったばあい…。
あぁダイエット再開してます、がばるぞん!
母が狭心症の診断を受け、メタボで元々動脈硬化や糖尿病もあったので、今更ですが食事見直ししてます。
TVで見た舞茸ダイエット、効果ありますよ~。食べるだけで脂肪を溶かしてくれるそうです。
そんなこんなで暇もなく、私がまず痩せてきました(笑)
ところで腰紐、最初に本などで自己流で着た時、友人に腰骨で締めるといいと聞き、お正月の本番にそうして、さて出掛ける前にトイレ…で、パンツまでしっかり締めていて焦りまくり!
無理にやろうとすると崩れそうで。なんとか少しずつずらせましたが。
そのあと行った教室では、苦しくなくトイレも楽な方法として、補正の上で締めましょう、と。
それだと帯も上にきますが、そこはそういう主義みたいで、私はもうそんな若くないから下めが…としようものなら、先生に「若いんだからもっと上!」と言われました。
そりゃ80歳の先生からしたら若いけど…。
なのでそこではそうしておいて、自分で着る時はもう少し下辺り、やっと何となく決まってきた感じです。
教室ではゴムベルトを使っていましたが(かなりアバウトな教室でした)縮緬とか重いのだと下がってきちゃうんですよね。
従来の紐のが良いんだろうか、と思いつつ、最近はシリコンゴムの滑らないものがなかなか良い具合なので使ってます。一応、着物を傷めないとの事だけど…どうなんでしょう。
あらまぁ、タイヘンだったんですね。
寒さも今年はきついし…。
くれぐれもお二人とも、気をつけてくださいね。
紐の締め位置って、その人の体型にもよるんですよね。
教える方というのは「こうです」といいますから、
知らないと「そうでなきゃいけない」で、
覚えてしまったり…。
一番ラクで、着崩れない位置は、自分で決めれば
一番なんですよね。
ゴムベルトは…お好みでしょうか。
ただシリコンじゃないもの、あれはお勧めしません。
重さで落ちたりもしますし、なにより、
立ち上がったときに裾でもふんづけたり、
また何かでどこかを引っ張ったりすると、
すぐにズルッと出てしまいますから。
着物は「伸びる素材のない」時代のものですから、
伸びない素材のほうが、相性がいい、
というのが私の感覚なんです。
もうひとつは「伸びる素材」というのは、
つまり「締めている」ということです。
ウエストゴムのものなどで「伸びるからラク」
とあっても、実際履いたら苦しい、
というのは、ゴムが締めているから…ですよね。
紐は締めたら締めた強さのままで、
それ以上は締まりません。
つまり、自分で締める強さを決められるわけです。
それが着物にはあっている…と、
私はそう思っているんですよ。
シリコンゴムは、紐に近いんじゃないでしょうか。
摩擦による着物の傷みは、これは長年使わないと
わからないですねぇ。実験結果をよろしく!
コラコラ…。